はじめに

多面的な情報収集が肝

国内の経済・政治情勢、米国の金融政策事情、さらに中国の動向と、ここまで2022年の注目ポイントを見てきました。昨年までは世界的な金融緩和を背景とし、比較的株式市場には追い風の環境でありました。しかし、今年は金融緩和の終了が議論されているほか、新型コロナ情勢や原油価格の高騰など、事態も複雑化しています。コロナ相場と言われた環境から状況が変わってきている1年と言えるでしょう。

日々変化していく状況に対して仮説を持ちつつ、広く情報を収集していくことが相場を見ていく鍵となるでしょう。

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