はじめに

こんな時、通信機能があると安心

実際にあった事例をいくつかご紹介します。

地方では、事故現場に必ず目撃者がいるとは限りません。農道などでは、しばらく誰も通りかからないこともあります。先日、農道で正面衝突をし、双方路外へはじき出されて、どちらの運転手も動けない状態になってしまったという事故がありました。片方の自動車に通信機能付きドラレコが装備されていたのですが、呼びかけに応じないことと、送信された録画映像で大きな事故と判断。救急車とレッカー車の手配を即座にしたことで、両者とも一命をとりとめることができました。

免許取りたての若い運転手の例もあります。朝方の凍結でスリップし、橋の欄干へ衝突してしまった事故です。初めてのことで気が動転していましたが、サポートデスクからの呼びかけで事情を説明、早速レッカーの手配をしてもらいました。初めて通った道でしたが、GPSで場所の特定もしっかりでき、レッカー業者の到着も早かったようです。


自動車運転は危険と隣り合わせです。どんなに安全運転を励行していても、事故に巻き込まれるリスクはゼロにはなりません。

事故が起きると、解決までたくさんの時間と労力を使うことになります。通信機能付きドラレコは、その軽減に役立つのではと考えます。保険商品と装備を上手に組み合わせ、万一に備えましょう。

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