はじめに

ガス代を節約したい!

ガスを使う家庭はお風呂と調理がポイントになってきます。

お風呂の入り方に注意

湯船にお湯をためる場合は、沸かし直し、追い焚きをしないで済む入り方をしましょう。家族で続けて入り、お湯が冷めないようにすることが肝心です。どうしても冷めてしまった場合は、追い焚きをするよりも、熱いお湯を足すほうが熱効率は良いです。

次に入る人まで時間が開いてしまう場合は、浴槽の蓋をすることで多少ですが温度が下がるのを防げます。

予熱調理の利用

長い時間をかけて煮込むものなどは予熱調理も取り入れていきましょう。予熱調理とは火を止めて鍋に蓋をしたまま放置しておく方法です。火を止めても鍋の温度はすぐに下がらないので、予熱で食材に熱を加えることもできます。

例えばカレーや肉じゃがの食材を15分下茹でしたいときは、7分で火を止めてあとは予熱調理にしてみてください。(時間は食材の切り方や鍋の厚みによって変わってきます)

電子レンジの併用を考える

ガス火でやるものを電子レンジにするのは、電気代がかかるだけと思われるかもしれません。でも、熱量のトータルとして電子レンジで加熱するほうが効率的に熱が入るものもあります。

電子レンジが得意なのは固形物なので、じゃがいもを茹でたいときはお湯で茹でるよりも電子レンジで加熱したほうが少ないエネルギーで加熱できます。

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