はじめに

通知カードのままではダメ?

マイナンバーのお知らせは自治体から、通知カードが送られてきました。通知カードは紙製で、マイナンバーのほか、氏名、住所、生年月日、性別が記載されます。顔写真はありませんので、通知カードのみで本人確認はできません。

その場合は、運転免許証やパスポートなども必要になります。

そして、通知カードは2020年5月25日以降、新規発行や再交付が行われません。持っているカードは引き続き使用はできますが、住所や姓が変更になったら住民票の写しも必要になります。現在、マイナンバーは個人番号通知書でお知らせが届きます。

マイナンバーカードを作っていない人は生活が変わったときに、上記のような不便さが発生してしまいます。

マイナポイントがもらえる期間は?

行政はマイナンバーカードの普及を促進する一助として、マイナポイントの付与をしています。マイナンバーカードを新規に申請すると、最大5,000円相当のポイントがもらえます。期限は2023年5月2月末まで。ポイントのチャージや買物期間も同日ですので、早めの申請がオススメです。

また、マイナンバーカードの健康保険証の利用登録や、公金受取口座の登録をしても、マイナポイントがそれぞれ7,500円相当分受け取れます。付与は2022年6月の予定。
今からマイナンバーカードを作ったら、新規で5,000円分+健康保険証で7,500円分+口座の登録で7,500円、合計2万円分のマイナポイントが受け取れます。検討してみてはいかがでしょうか。

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