はじめに

著者プロフィール

鈴木理生(すずき まさお)
1926-2015年。都市史研究家。地形学・考古学の視点から実証的に都市史をとらえ直し、都市の形成と変遷、流通、交通体系などを多角的に論じている。著書に『江戸はこうして造られた』『江戸の町は骨だらけ』(ちくま学芸文庫)、『江戸の橋』(三省堂)、『江戸の川・東京の川』(井上書院)、『お世継ぎのつくり方』(筑摩書房)など。編著書に『東京の地理がわかる事典』(日本実業出版社)、『図説江戸・東京の川と水辺の事典』(柏書房)などがある。

鈴木浩三(すずき こうぞう)
1960年東京生まれ。中央大学法学部卒。筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業科学専攻修了。博士(経営学)。経済史家。主に経済・経営の視点から近世を研究している。2007年に日本管理会計学会「論文賞」を受賞。著書に、『江戸の風評被害』『江戸の都市力』『地形で見る江戸・東京発展史』(以上、 筑摩書房)、『資本主義は江戸で生まれた』『江戸のお金の物語』『江戸商人の経営戦略』『パンデミックvs.江戸幕府』(以上、日本経済新聞出版本部)、『江戸・東京の「地形と経済」のしくみ』(日本実業出版社)などがある。

江戸・東京の地理と歴史

著者:鈴木理生/鈴木浩三
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ロングセラー『スーパービジュアル版 江戸・東京の地理と地名』がカラーになってリニューアル! よりコンパクトで読みやすくなりました。大都市東京がどのように形成されたのか、江戸時代から明治~平成と大変貌してきた東京の動きにダイナミックに迫ります。

(この記事は日本実業出版社からの転載です)

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