はじめに

2023年11月25日、株式会社マネーフォワード主催「お金のEXPO2023 ファンドピッチコンテスト」が開催されました。

2024年からNISAが新しくなり、投資に対する関心が高まっています。今回のコンテストには運用会社4社が参加し、各社が運用している投資信託を紹介しました。来場者に「買ってみたい投資信託」を1つ選んで投票してもらい、最も得票数の多かった、三井住友DSアセットマネジメント株式会社の「アクティブ元年・日本株ファンド」が優勝しました。

本記事では、三井住友DSアセットマネジメント株式会社 シニアファンドマネージャー 古賀直樹氏によるプレゼン内容について、一部抜粋して紹介します。

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設定来約4年8ヵ月で約2.1倍のパフォーマンスを実現した運用のポイントは?

2019年2月から運用を開始し、運用実績は約2.1倍でしっかりと実績を積み上げてきています。例えば、ファンド立ち上げ時から毎月3万円を積立投資していたとすると、227万円になっています。(投資元本168万円)

企業をしっかり選んで投資することで、投資成果は得られるということを私たちは示していきたいと思います。

私たちは企業を選んで投資をしています。企業を選ぶポイントは「これから未来へ向かってどう変化していくか」。なので現時点での企業の大きい小さいは関係がありません。これから先の変化を見極めて投資を行っています。

では投資に値する企業とはどんな企業なのか? それは、ちょっと先の未来において企業価値・市場評価が高まっている企業と考えています。

企業価値と市場評価をかけ合わせたものが株価なので当たり前じゃないかと言われるかもしれませんが、企業に投資をするという意味では企業価値が高まっているという点はすごく重要です。短期的には市場評価で上がったり下がったりはしますが、中長期ではしっかりと企業価値が高まっていてリターンを得られる企業に投資をすることが資産形成につながると思っています。

では、リターンを出すために私たちは何をしているか。

私たちの運用チームは4名で、年間3,000件を超える取材をしています。なぜこんなにたくさんの取材をしているかというと、たくさんあるいい企業の中から”今”投資すべき企業はどこか、本当にいい企業かどうかを確認するためにしっかり1社1社確認して銘柄選定を行うためです。

取材の中で何を聞いているかと言うと、ポイントの1つ目は事業環境。その事業が伸びるかどうか、競合はいるかどうか。2つ目はビジネスモデル。その中で差別化している要因は何か、強み弱みは何か。それを踏まえた上で3つ目の成長戦略。今会社として何に注力しているかを確認します。もちろん数字の分析も行いますが、こういった取材を通して得られる情報をとても大事にしています。

この結果ポートフォリオがどうなっているかというと、資産規模や上場している市場は関係なく、一つ一つの銘柄選定を行っているため、グロース市場やスタンダード市場の企業も多く組み入れています。

組入上位10銘柄を見ていただくと、皆さまが知っている企業は多くないかもしれません。一つ一つ企業を選んで組み入れた結果として、このような構成になっています。

顔の見えるチーム運用

運用者の顔が見えることは重要だと考えていますので、ファンドマネージャー4名がしっかり顔出しをして、月次の運用報告動画やこういったイベントでのブース出展・セミナー登壇も含め、自身の言葉で受益者の皆さまに情報を伝えるようにしています。

また、私たちのチームは機関投資家さま向けのファンド運用も行っており、こちらは過去約20年で14.4倍の実績となっています。

最後に一言。皆さまにアクティブ投資に触れてほしい、そういった想いで当ファンドを「アクティブ元年・日本株ファンド」と名づけました。このファンドに興味を持たれた方は、ぜひ一歩を踏み出して投資することを検討してみてほしいと思います。


※本記事は投資助言や個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

※本記事は三井住友DSアセットマネジメント株式会社のスポンサードコンテンツです。

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