はじめに
服用している薬や主治医の情報
持病があり薬を服用しているかたや主治医がいるかたは、その情報も誰が見ても分かるように財布などに入れておくようにします。突然交通事故にあったときなど、服用している薬によっては対応の仕方が変わってくることもあるので必要な情報です。
契約している保険の一覧
保険の種類も多くあり、契約した本人以外あまり把握していないご家庭もあります。生命保険、損害保険、地震保険、学資保険など、それぞれの契約先とできれば契約内容も一覧にして、家族の誰が見ても分かるようにしておきましょう。
サブスクリプションの契約
冒頭でも触れましたが、今はインターネットで簡単に契約ができ、書面での契約書もないことが多いです。そのため、本人以外は何に契約しているのか分からないことが多くあります。
新聞や受信料なども含め、毎月定額が引き落とされている契約に関しても、一覧にして口座からの引き落としなのかクレジットカードからの決済なのかなども分かるようにしておくことをおすすめします。
友達や仕事関係の連絡先
自分になにかあったとき連絡してほしい友人や仕事関係の人の一覧も作っておきましょう。これも前述の緊急連絡先と同じく、家族に一つと日頃は一緒に行動する機会が少ない、実家や兄弟姉妹にも渡しておくと安心です。
仮に自分に万一のことがあったとき、配偶者や家族はそれどころではないこともあります。そんなときに、実家や兄弟姉妹に渡しておくと連絡をしてくれやすくなります。