はじめに
弁護士、税理士などの情報
仕事上でも個人としてでも日頃お願いしている弁護士さんや税理士さんなどが決まっている場合は、その情報も家族などに分かるようにしておくと自分になにかあったときに処理などがスムーズに進めることができます。
遺言書
高齢にならないと現実味がないかもしれませんが、いつどのタイミングで命を落とすことになるかは誰も分からないものです。多少でも財産がある場合は年齢を問わず遺言書を作っておくことをおすすめします。
本籍地の情報
これは本籍が現住所と離れているかたに限りますが、最近は家族の構成人数も減り、亡くなったあとの手続きを、甥っ子や姪っ子がやるというケースも増えてきました。
この場合、本籍が現住所と違う場所にあることを知らずに手続きが大変だったという話を耳にすることがあります。本籍地もすぐに分かるようにしておくことをおすすめします。特別な理由がない場合は、早いうちに本籍を移しておくのも良いかもしれません。
今回はもしもに備えてやっておきたい「自分の情報」の整理についてご紹介しました。すべてケースバイケースで、今回ご紹介した以外にも分かるようにしておいたほうがいい情報がある人もいるでしょう。
「もしも自分に何かあったら」と一度思い返して、整理してみてはいかがでしょうか。