はじめに
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)は名称も変更
【楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)】
コスト引き下げが3月27日に発表されたのが、楽天投信投資顧問が運用する「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」です。2025年5月23日に大幅な信託報酬引き下げが予定されています。また名称も「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」に変更となり、内容がわかりやすくなったのでは。
同ファンドは、米国ETFのシュワブ米国配当株式ETF(SCHD)を実質的な投資対象とするファンドです。SCHDはダウ・ジョーンズ US ディビデンド100 インデックスに連動する投資成果を目指すETF。ダウ・ジョーンズ US ディビデンド100 インデックスは、財務比率に基づき、同業他社と比較して基本的な強みを持ちつつ、一貫して配当金を支払ってきた実績のある米国企業が発行する高配当利回り銘柄のパフォーマンスを測定する指数となっています。
少なくとも10年連続で配当金を支払っていること、浮動株調整後の時価総額が5億ドル以上であることなどの基準を満たした米国株のうち、ファンダメンタルズ上位100社に分散投資できるETFがSCHDです。配当を軸に安定して長期運用したい方向けのファンドと言えるのでは。
旧コスト:0.192%程度(税込)
新コスト:0.1238%程度(税込)
バンガードは大規模なコスト引き下げを実施
そしてアメリカの超有名資産運用会社のバンガードが2月3日に史上最大規模の87ファンド・ETFでコストを引き下げたことも押さえておきましょう。
注目のETFを例に挙げておきましょう。
【バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)】
FTSE グローバル・オールキャップ・インデックスに連動することを目指すETF。先進国、新興国の大型、中型、小型株約8,000銘柄が投資対象となり、ずばり世界中の株式に分散投資できます。時価総額加重の算出法を採用し、保有銘柄は四半期ごとにリバランスされます。
コストは0.07%から0.06%に引き下げられます。