変動金利と固定金利どっちが得?住宅ローンの選び方
どんな借り方をするかよりも自分に合っているか
住宅ローン、どう借りる?誰もがお得に借りたい住宅ローン。雑誌やインターネットの比較サイトなどでも頻繁に住宅ローンのおすすめランキングを見かけますが、実は、誰にとってもお得な住宅ローンというものは存在しません。金利をはじめ「どんな借り方をするか」によっても、お得かそうでないか、自分に合っているか合っていないかが異なります。住宅ローンは金額が大きいだけに、妥協せずに、自分にとってなにがベストなのかをしっかり考えることが何より大切です。
確定拠出年金改正で専業主婦も加入可能に
専業主婦に税制メリットはある?
老後の備えは万全?公的年金にあまり期待ができない今の時代。長い老後の生活費を考えると、多くの人が不安になるのではないでしょうか。生命保険文化センターの実施した「生活保障に関する調査」(平成25年度)によると、夫婦2人でゆとりある老後生活を送るには、月々の生活費は35万4,000円が目安とされています。一方の公的年金はというと……厚生労働省が発表している夫婦の厚生年金の受給モデル金額は平成28年度の場合で22万1,504円です。(参考:厚生労働省 平成28年度の年金額改定について)つまり、月々約13万2,000円も不足することに。この不足部分は貯蓄を崩すなど自分自身で補填していかなければならない、ということになります。
家計簿で陥りがちな3つの落とし穴
家計改善に効く家計簿とは
幸せな人生には、お金が不可欠!?幸せな人生に必要なものはいろいろありますが、なかでもお金は重要な位置を占めるもの。美味しいものを食べたとき、欲しいものを買えたとき、海外旅行に行ったときなど、お金で欲望が満たせたときに「幸せ〜♪」という気持ちになれますよね。愛や生きがいももちろん大切ですが、お金も幸せな人生を送るために欠かせないものなのです。そのためにも考えたいのが、家計のやりくり。限りあるお金だからこそ、無駄な出費はできるだけ省幸せを着、感じられるものに使う。これができるかどうかが、人生の幸せ度と密接な関わりがあるのです。
分譲?賃貸?女性ならではの住まいの選び方
購入するなら絶対に押さえておきたいポイント3つ
女性が住まいに求めるもの快適な住まいは誰にとっても憧れですが、特に女性は住まい選びへの幅広いこだわりを持っている人が多いようです。間取り、内装、バスやキッチンなどの水回りといった物件そのものへのこだわりから、立地や利便性などの住環境に対するこだわりまで、女性のこだわりはとにかく幅広いもの。帰宅時の買い物や、休日のブランチ、はたまたゴミ捨て場の位置やご近所の視線のことまで考えるのは女性ならではないでしょうか。ただし、ライフプランには転機がつきもの。こだわって入居した住まいでも、就職、転職、結婚、出産……と住み替えが必要になる転機はいろいろあります。シングルとカップルでは住まいに関する選択基準は違いますし、こだわりの順位も変わってくるかもしれません。「どんな暮らしがしたいのか」「何歳までそこに住みたいのか」「生涯収入と生涯支出のバランスは」など、自分に客観的に問い合わせてみることが大切です。憧れやイメージだけでのこだわりか、本当にこだわる必要があるポイントなのかが見えてくるかもしれません。
夏の旅行前にチェック!マイルのお得な貯め方・使い方
航空会社の提携グループを把握しよう
マイル、貯めていますか?航空会社の提供するマイレージサービス。あなたは賢く使いこなせていますか?マイレージサービスとは、飛行機に乗るとフライトの区間距離と積算率で計算したマイルを獲得でき、一定の基準に達すると無料航空券やお買い物券などさまざまな特典と交換できる制度です。旅行にはよく行くけれど、面倒で積極的にマイルを貯めようとはしていないという人は意外と多いようです。でも、マイルを貯めれば、さまざまな特典と交換できるだけでなく、そのマイルを使って次の旅行に飛行機代無料で行くことだって可能なのですから使いこなした方がお得ですよね。
万一のための住宅ローン返済対策「団体信用生命保険」
病気や失業時のための備えとは
団体信用生命保険って?マイホームの購入を検討するとき気になるのが「ローン返済中にもしものことがあったら……」ということ。そんなときに役立つのが、団体信用生命保険(団信)です。団体信用生命保険とは、住宅ローンの返済中にローン契約者が死亡または高度障害になった場合、生命保険会社がローン残高相当額を保険金として債権者に払ってくれる保険です。つまり、万一の事態があった場合には、その後のローン返済がなくなるということ。融資する金融機関にとっても、保険会社が債務の残高を払ってくれるので貸し倒れになることがありません。ローンの借り手にとっても、家族にとっても、安心できて頼もしい保険。それが団体信用生命保険なのです。
自腹を切っていた会社員に朗報、経費の特定支出控除とは
会社に申請しなかった経費も控除対象に
会社員は経費が使える?使えない?会社員にとって経費といえば会社が払うもの。事務用品の購入や出張にかかった費用など、領収証をもらって会社に提出すれば会社が精算をしてくれますよね。得意先の接待費用も会社名で領収証を書いてもらって後日精算……というのが一般的です。でも、仕事がらみの出費だからといって、なんでもかんでも100%経費として精算できるわけでは(会社で確実に負担してもらえるわけでは)ありません。「これを経費申請するのはちょっと気がひけるから、自分で払っておこう」——そんなふうに思って精算しなかった経験がある人は少なくないはずです。
固定費を見直して節約する7つのポイント
節約はまず固定費の改善から
家計の固定費・変動費って?上手な家計管理を目指なら、家計には「固定費」と「変動費」があることを知っておきましょう。固定費は、家計支出のうち「毎月必ず一定額が引かれる支出」のこと。家賃、生命保険料、インターネットの接続費、新聞購読料などがあります。もう一つの変動費は、食費、光熱費、理美容費など、生活費として「毎月支出するけれど、やりくり次第で支出額が変わる費用」のことです。
バーゲンセールで無駄遣いをなくす9つの方法
賢く買い物をするには
夏のバーゲンの季節がやってきましたね。洋服や靴はバーゲンでしか買わない!という人もいるかもしれません。必要なものを定価よりも割安な値段で買うことでできるだけ節約したいもの。しかし、安いから買ったけれど、結局着なかったというのなら上手なお金の使い方ではありません。「バーゲンだから買う」という決めごとも、結果として無駄遣いになってしまっては意味がありません。今回は、そんなバーゲンで無駄遣いをしないための9つのポイントを紹介します。
女性のための「ふるさと納税」活用術
旅行から日用品まで
いま話題の「ふるさと納税」ってどんなもの?近年、あちこちで聞くようになった「ふるさと納税」という言葉。2008年に導入されてから7年以上が経ち、テレビや雑誌でも特集コーナーが設けられるなど人気も年々高まってきていますね。でも、「地方に納税するとお米やお肉、海鮮物などが届くお得な制度」という程度しか知らない人も多いのではないでしょうか?
出産費用が不安な方へ、出産時に活用できる公的補助制度
出産費用への不安を解消
子どもを産むってお金がかかる!?就職、転職、結婚、マイホーム購入、留学……人生の転機はいろいろありますが、中でも女性にとって大きな転機といえるのが「出産」です。子どもを持つ・持たない、持つとしたらいつ産むのか、何人産むのか――選択肢はさまざまですが、気になるのがそこにかかる「費用」。「セレブな病院で出産したら100万円単位でお金がかかるらしい」、そんなウワサを耳にして気になっている人もいるかもしれません。