「スリおろして冷凍」なら調理もラクに、にんにくの保存方法
プロが伝授「おいしい野菜の見極め方」
旬の野菜をおいしく食べる——それだけで、生活はより豊かになります。野菜の旬がいつなのか、おいしく食べるための賢い選び方や、上手に保存するためのひと手間について、日本野菜ソムリエ協会認定の野菜ソムリエ・知久幸子さんに教えてもらいました。今回の野菜は、丸ごと素揚げしてもおいしく、料理の隠し味としても活躍する「にんにく」。その見極め方をご紹介します。
トマトの保存、ヘタは上と下どっちが正解?おいしいモノを選ぶ5つのコツ
プロが伝授「おいしい野菜の見極め方」
旬の野菜をおいしく食べる——それだけで、生活はより豊かになります。野菜の旬がいつなのか、おいしく食べるための賢い選び方や、上手に保存するためのひと手間について、日本野菜ソムリエ協会認定の野菜ソムリエ・日々野志麻さんに教えてもらいました。今回の野菜は、そのままでも、炒めても、煮てもおいしい「トマト」。その見極め方をご紹介します。
コスパ抜群「もやし」をもっと使い尽くす!選び方と保存法
プロが伝授「おいしい野菜の見極め方」
旬の野菜をおいしく食べる——それだけで、生活はより豊かになります。野菜の旬がいつなのか、おいしく食べるための賢い選び方や、上手に保存するためのひと手間について、日本野菜ソムリエ協会認定の野菜ソムリエ・小宅祐子さんに教えてもらいました。今回の野菜は、節約レシピでひっぱりだこの「もやし」。その見極め方をご紹介します。
食べ頃のアボカドの選び方と可能な限りおいしく保つコツ
プロが伝授「おいしい野菜の見極め方」
旬の野菜をおいしく食べる——それだけで、生活はより豊かになります。野菜の旬がいつなのか、おいしく食べるための賢い選び方や、上手に保存するためのひと手間について、日本野菜ソムリエ協会認定の野菜ソムリエ・岡明理恵さんに教えてもらいました。今回の野菜は、一見しただけでは食べ頃かどうかが分かりづらい「アボカド」。その見極め方をご紹介します。
成城石井史上No.1の売上「プレミアムチーズケーキ」の秘密
パティシエおすすめ春夏限定スイーツ3選
成城石井に足を運んだことがある人なら、「プレミアムチーズケーキ」(税抜き790円)を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。昨年、成城石井で取り扱うすべての商品の中で最も売れた大ヒット商品であり、発売から10年以上経った今もなお売れ続けているロングセラー商品でもあります。スイーツをはじめ惣菜やパンなど、最大で1万点以上の商品が店頭に並ぶ中で、成城石井史上最高の売り上げを誇るプレミアムチーズケーキの秘密に迫ります。そして、成城石井のパティシエがおすすめする、今季いちおしのオリジナルスイーツをご紹介します。
大型開発「ミッドタウン日比谷」がフロア構成に秘めた狙い
1階の核テナントが集客のカギ?
かつて多くの企業が本社を置き、高度成長をリードしてきた街、日比谷。その時代を象徴した建物、三信ビルディングと日比谷三井ビルディングの跡地に3月29日、「東京ミッドタウン 日比谷」がオープンします。地下鉄の路線が複数乗り入れ、霞が関や丸の内といった官庁街やビジネス街にも近接するなど、商業地としては抜群の立地にありながら、隣接する銀座や有楽町に埋没し、長らく話題に上ることのなかった日比谷。東京ミッドタウン日比谷の誕生によって、どう生まれ変わったのでしょうか。
成城石井の1000円台ワインがじつは“買い”な理由
お花見にもおすすめな厳選3本
1927年に東京都世田谷区成城に食料品店として誕生した「成城石井」。現在160店舗近くを展開し、バイヤーが世界各地で見つけたこだわりの商品が店頭に並んでいます。中でも専門店に引けを取らない品揃えを誇るワインは、主力商品の1つ。種類豊富なだけではなく、現地と変わらないおいしさを日本でもそのまま味わえるようにと自社輸入し、品質管理を徹底しています。最高峰といわれる「ボルドー5大シャトー」の高価格帯のワインも扱いますが、成城石井で“買い”なのは1,000円台のテーブルワイン。価格帯問わず、品質管理に徹底的にこだわる、その秘密を探りました。
重視するのは「〇〇水準」、魅力ある勤務先ランキング
皆は会社に何を求めているのか
安定した雇用、柔軟な働き方、仕事のやりがい……。「魅力のある企業」とは、どんな企業を指すのでしょうか。総合人材サービス会社のランスタッドが「エンプロイヤーブランド・リサーチ 2018 ランスタッドアワード」の調査結果を発表しました。このリサーチは、世界共通の基準で企業の魅力度(エンプロイヤーブランド)を測る大規模な調査です。2000年にベルギーで始まり、現在はイギリス、中国、シンガポールを含む約30の国と地域で年1回実施されています。発表会では、調査結果で上位に選出された企業が「勤務先として人材を引きつける魅力のある企業」として表彰されました。2012年にスタートし、今年で7年目を迎える日本の表彰式。勤務先として評価されたのは、どの企業なのでしょうか。
利益3倍増、「いきなり!ステーキ」快進撃に死角なし?
1号店出店からわずか4年で急成長
「他の追随を許さないところまで一気に走り抜けていく。『いきなり!ステーキ』のブランドを高めたいと思っています」。2月26日に開かれたペッパーフードサービスの2017年度決算説明会で、一瀬邦夫社長は競合の動きを意識しながら、こう発言しました。手軽に食べられる“立ち食い方式”や“量り売り”で、ステーキの新しい市場を切り開いた「いきなり!ステーキ」。 グループ全体の本業の儲けを示す営業利益は、2017年度に前期比2.4倍と急拡大しました。同社の好調ぶりにあやかろうと、類似業態を出店する競合他社が出てくるほど。いきなり!ステーキを2013年に出店し始めてから、わずか4年で急成長を遂げたペッパーフードサービスの勢いは、どこまで続くのでしょうか。
ブーム再び? 急拡大する「ボードゲーム」市場の秘密
“プレーする楽しみ”から“作る楽しみ”へ
UNO、人生ゲーム、モノポリー……。ボードゲームといえば、一番初めに何が思い浮かびますか。1970年代にブームを巻き起こしたボードゲームが今、再び脚光を浴びています。現在、ボードゲームの種類は世界に2万点以上存在するといわれています。ボードゲーム愛好家が集まる祭典「ゲームマーケット」は参加者が年々増加。市場規模も拡大しています。楽しみ方にも変化が起きており、ただプレーを楽しむだけでなく、自らゲームを作って楽しむフェーズへと進化しているそうです。ボードゲームの奥深い魅力について、探りました。
野菜高騰の救世主、カゴメ「トマトソース」絶好調のワケ
発売15年目も売上高は過去最高
野菜の価格高騰が続いています。農林水産省の食品価格動向調査によると、キャベツは平年の約1.9倍の356円、白菜は同2倍以上の351円(いずれも1キログラム当たり、2018年2月5日の週)まで上昇。先月末には佐賀県で畑から白菜500個が盗まれるなど、深刻な状況になっています。例年にない野菜の高値が続く中、その影響を受けて、売り上げを伸ばしている意外な製品がありました。2002年に発売された「カゴメ基本のトマトソース」です。ここ数年は毎年、過去最高の売上高を更新しており、順調に売り上げを伸ばしています。なぜ発売から15年を経ても、勢いは衰えないのでしょうか。その理由について探りました。
自分の時間を取り戻せ!「スマホ断ち」最終兵器の驚愕
あなたはアプリ派?儀式で封印派?
手持ち無沙汰になると、ついつい手が伸びてしまうスマートフォン。「ちょっと調べるだけ」と手に取り、気がつくと何十分も経過していたということも少なくないのではないでしょうか。欲しい情報がすぐに得られ、遠く離れた友人とも簡単にコミュニケーションがとれるうえ、足を運ばなくても買い物ができる。便利な分、手放しがたいため、手元にないと不安に駆られるようになり、日常生活がままならない「スマホ依存症」を引き起こすこともあります。そんな中、使い過ぎを防ごうと、スマホを封印する便利なツールが生まれています。
打倒「ウィルキンソン」、コカ・コーラ“炭酸強化”の勝算
「ザ・タンサン」で真っ向勝負
「炭酸水の新時代の幕開けを伝えていきます」――。2月7日に開かれた、日本コカ・コーラの戦略発表会。その席で、同社の和佐高志副社長はこう宣言しました。これまでも主力商品の「コカ・コーラ」を筆頭に、「ファンタ」「カナダドライ」など国内の炭酸飲料市場を引っ張ってきた日本コカ・コーラ。その彼らが言う“新時代”とは何を指しているのでしょうか。
“金箔巻き”も登場、高級化する「恵方巻き」商戦のワケ
節分の風習はここまで進化していた
鬼は外、福は内――。豆まきが行われる2月3日の節分の日に食べる「恵方巻き」。その年に最も縁起が良いとされる方角を向いて、黙って1本丸ごと食べるのが慣例です。もともとは関西を中心に根付いてきた風習でしたが、ここ最近は“黙って丸ごと食べる”よりも、家族みんなで楽しむものとして、関東でも定着してきました。こうした流れを受けて、流通各社は毎年、趣向を凝らした商品を販売しています。右肩上がりの売り上げを記録する恵方巻きですが、今年はどんな商品が売れているのでしょうか。
住宅選びの新トレンド「育住近接」は、こんなに便利だった
「職住近接」の家選びはもう古い?
ここ数年の住宅選びのトレンドといえば、職場からなるべく近い場所に自宅を買ったり、借りたりする「職住近接」でした。ただ、共働き世帯の増加や駅近物件への人気集中などの影響もあり、家選びの基準に変化の兆しが見えてきました。その新しい潮流は「育住近接」。住宅情報サイト「SUUMO」を運営するリクルートホールディングスが、今年の住まい領域におけるトレンドとして、この言葉を選びました。「育住近接」の家とは、どんなものなのか。住宅業界の最新トレンドを追いました。
プレミアム路線に舵を切った「湖池屋」のスゴーイ進化
目指したのは“大人でもおいしい菓子”
誕生から30年を迎えたスナック菓子「スコーン」が昨年、すんごい進化を遂げていたのをご存知でしょうか。その名も「スゴーン」。こだわり抜いた原材料を使い、本格的な味を追求した、ぜいたくなスコーンです。発売元の湖池屋がプレミアム路線に舵を切ったのは、スコーンだけではありません。老舗のプライドをかけて発売した「プライドポテト」は、通常のポテトチップスよりも高めの価格設定にもかかわらず、半年足らずで年間の売り上げ目標額を達成。品薄になるほどの大ヒットを記録しました。湖池屋は、なぜプレミアム路線に舵を切り、それが成功したのでしょうか。理由を探りました。
1億円は無価値? 映画『嘘八百』に学ぶ“モノの価値”
映画監督・武正晴さんに聞く
1月5日に全国公開となる新春映画『嘘八百』。大阪・堺を舞台に、“幻の利休の茶器”をめぐり、中井貴一さんが演じる冴えない古物商と佐々木蔵之介さんが演じる落ちぶれた陶芸家がタッグを組んで、一攫千金を狙い、騙し合いを繰り広げる大人向けエンターテインメントコメディです。『百円の恋』で日本アカデミー賞優秀作品賞と最優秀脚本賞を受賞した、武正晴監督と脚本家・足立紳さんの2人が再びタッグを組み、さらにNHK連続テレビ小説などでも活躍する脚本家の今井雅子さんが加わりました。偽物を作るために一世一代の勝負をかける陶芸家に、古物商がかけた「贋物よりすごい本物を作ってやれ」という印象的な言葉。作品を通して描かれている「モノの価値とは何なのか」というテーマについて、武監督に話を聞きました。
お年玉の“相場”が上昇中、貯金しておくだけで大丈夫?
子供が欲しい平均額は2万円強
あと3日寝ると、お正月。子供の頃、正月三が日の最大の楽しみといえばお年玉だったという方は多いのではないでしょうか。ある調査によると、祖父母が孫にあげるお年玉の平均額はアップしているようです。いつもより多くもらえたお年玉。受け取る側の子供は、貯金せず、すぐに使いたいと考える傾向がありますが、将来のために今のうちからしっかり貯金してもらいたいと考えるのが親心。とはいえ、低金利が続く中、お年玉を銀行に預けているだけではなかなか増えません。子供がもらったお年玉をどう扱えばいいのか。フィナンシャル・プランナー(FP)に、その極意を教えてもらいました。