大学を奨学金で乗り切れば老後は安泰?子どもを3人希望する20代早婚家庭のライフプラン
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳専業主婦の女性。同い年の夫と1歳の子どもと暮らす相談者。現在は一馬力で赤字だといいますが、相談者も仕事を再開し、教育資金や老後資金を貯めていきたいとのこと。子どもは3人まで欲しいそう。どのようなライフプランになるのでしょうか。FPの薮内美樹氏がお答えします。
「いつ働けなくなってもいいように」毎年100万以上を貯金し資産1億円を目指す32歳
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、32歳、会社員の男性。障害者雇用と障害年金で生計を立てる相談者。いつ働けなくなるかわからないため、毎年100万以上の貯蓄に励んでおり、70代で退職する際には資産1億円を目指しているといいます。目標を達成するためのアドバイスは? FPの薮内美樹氏がお答えします。
離婚した52歳契約社員女性「子どもに迷惑をかけず人生を全うできるのか毎日不安」
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、52歳、契約社員の女性。2年前に離婚し、シングルになった相談者。現在契約社員として働いていますが、あと数年で契約が切れ、延長は不可能とのこと。「子どもに迷惑をかけたくない」と毎日不安に思っていますが、老後の見通しは? FPの薮内美樹氏がお答えします。
双子を出産予定の夫婦「夫婦同時に1年間育休を取得したいけれど、家計は大丈夫?」
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、双子を出産予定の32歳、公務員の女性。夫婦同時に1年間の育休を取得するつもりですが、育休手当のみでやっていけるか不安だといいます。また、職場復帰のタイミングも迷っていると言いますが…。FPの薮内美樹氏がお答えします。
1年でも早くセミリタイアしたい42歳独身。目標額は6500万円。今後の投資戦略は?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、42歳独身、公務員の女性。一年でも早くセミリタイアをしたいという相談者。iDeCoとつみたてNISAの次にどのような投資を行えばいいか知りたいといいます。今後の投資戦略は? FPの薮内美樹氏がお答えします。
39歳独身。今の生活水準で暮らすのに必要な老後資金は6500万円!目標は達成可能?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳独身の会社員の女性。資産2,000万円を貯められたけれど、漠然と貯めるのではなく目標が欲しいといいます。今の生活水準で暮らすなら、老後資金はいくら必要になるのでしょうか? FPの薮内美樹氏がお答えします。今年で40歳になります。年収670万で、5年前からつみたてNISAやiDeCoもはじめ、今は上限で運用しています。株はほとんどやっていません。ようやく資産が2,000万円になりましたが、今後を考えると都内でずっと賃貸で老後と思うとまだまだ足りないなーと感じています。なんとなく不安で、漠然と貯めているので、何か目安になる目標を持って貯めたいです。今の生活水準で暮らすなら、老後いくら必要でしょうか。5年後、10年後目指す資産はいくらくらいにすればいいのかアドバイスいただけるとうれしいです。【相談者プロフィール】・女性、39歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(東京都)・毎月の世帯の手取り金額:45万円(年間手取り540万円)・ボーナスの有無:な
世帯年収1200万円でも貯金はわずか。お金で時間を買っている夫婦。3人目は厳しい?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳、団体職員の女性。世帯年収は1,200万円、夫も妻も激務で「お金で時間を買っている状態」で家事を回しているといいます。3人目の子どもを希望していますが、希望は叶えられそうでしょうか? FPの薮内美樹氏がお答えします。子どもがもう1人欲しいですが、経済的に難しいのではと感じています。メタボ家計で特に食費が多すぎるのは自覚しています。夫は教員で激務、ワンオペの妻の体力はギリギリでお弁当を作れず、夫は昼食にコンビニを利用しています(妻はおにぎりを持参)。休日は外食が多いです。結婚7年でなんとか貯めた1,000万も、住宅取得、便利家電の購入等に使ってしまい、貯蓄がほぼ0の状態。今後支出は増える一方だと考えると、このままだといけないと思いつつ、お金で時間を買っている状況です。住居費の減、上の子の保育料無償化、保険の見直し等で今年からは月に10万円前後残せるようになりましたが、今後が心配です。子どもは中学までは公立、高校からは私立を想定。仕送り含め、
26歳、手取り月収20万「生涯独身でいくマネープランはこれで大丈夫?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳、会社員の女性。結婚も出産も望んでおらず、生涯独身で暮らしたいという相談者。現在のマネープランで老後生活に問題はないでしょうか? FPの薮内美樹氏がお答えします。 いつも楽しく拝見させて頂いています。最近になって自分が結婚も出産も望んでいないことに気付き、生涯独身でのライフプランを考え始めました。親族に負担をかけず安心して老後を過ごすため、30~35歳で終の棲家としてマンションの購入と老後資金作りを頑張りたいのですが、現状の維持で可能でしょうか。退職金がないので貯蓄に励んでいても若干の不安があります。また投資は殆ど個別株かつiDeCoも国内外株式100%にしており、リスクの取りすぎかどうか客観的なご意見を伺いたいです。【プロフィール】・女性、26歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(一人暮らし・東京都)・毎月の世帯の手取り金額:20万円・ボーナスの有無:なし・毎月の世帯の支出の目安:12万5,000円【毎月の支出の内訳】・住居費:5万3,0
43歳、転職で年収1400万から400万へ。ローンや老後資金はどうなる?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は43歳、会社員の男性。年収1,400万円という高収入ながらも、職場のストレスにより転職を考えている相談者。転職後の年収は、妻と合わせて400万になる見込みだそう。これまでの蓄えを運用しながら、お金の心配なく老後を迎えられるでしょうか? FPの薮内美樹氏がお答えします。 職場のストレスにより、心身がボロボロです。業務のストレスを軽減する為に転職したいと考えていますが、自分300万円、妻100万円程度の年収となる見込みです。派手な生活は望んでおりませんが、少なくともお金の心配なく、老後を迎えられるでしょうか。住宅ローン残高は4,350万円、利率(変動)0.67%、残り25年。退職金は、制度がないが、いくらか(数百万程度?)は支給されるらしい。代わりに退職年金制度があり、現時点での積み立ては約700万円。【相談者プロフィール】・男性、43歳、会社員、既婚・同居家族について:妻(39歳)、現時点では職業無し・住居の形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取
貯蓄型保険で家計が赤字に!今はキツくても将来のために続けるべき?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、41歳、会社員の男性。転職移住や妻の収入減により、以前の収入水準で組んだ貯蓄型保険の支払いが厳しくなってきたという相談者。今はキツくても将来のために続けるべきでしょうか? FPの薮内美樹氏がお答えします。 5年前に首都圏から地方に転職移住し、3年前に自宅を建てました。それに伴い、収入が減少したのは仕方ないのですが、移住前の収入水準(共働き)で保険などを組んでおり、それ以来見直しをしていません。正直保険料が高いのは明からかですが、医療保険・自動車保険以外は貯蓄型です。というのも、退職金の制度がない(転職前も)ため、自分で老後資金を用意しなければならないという事で、生命保険や個人年金保険など必要以上に組んでしまっている気がします。現状の収入と支出のバランスを考えると、トントンもしくは若干の赤字になっております。これから教育費がかなりかかってくる年齢になり、現状の貯金で、教育費がかからなくなるまでに間に合うのか悩んでいます。保険を解約して日々の生活
「シェアハウスを出た後は賃貸か購入か?」シングルの住まいと保険はどうする?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、28歳、派遣社員の女性。年齢制限のあるシェアハウスを出た後の住まいと保険についてお悩みの相談者。シングルの住まいと保険はどのように考えればよいのでしょうか? FPの薮内美樹氏がお答えします。1)住まいについて現在シェアハウスに住んでいます。年齢制限のあるシェアハウスが多く35歳を区切りとして賃貸マンションに住むか中古マンションの購入かを検討しています。現在は老後のために年間80万程度貯金しており、目先貯金(医療費や職を失った際の生活費)として年間30万程度貯金しています。年収は300万〜350万程度で、大幅に上がることはありません。一生独身で生きたいとおもっておりますが、購入の場合頭金をいくらくらい準備すべきでしょうか。2)保険について現在は社保に入っておりますが、民間の保険には入っておりません。掛け捨てで入るべきでしょうか?おすすめがありましたら教えてください。【相談者プロフィール】・女性、28歳、独身、派遣社員・住居の形態:賃貸・毎月の世帯
「負債2800万、貯金200万でも3人目がほしい」手取り年585万で希望を叶えるには?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳、会社員の女性。出産や住宅ローンでほとんど貯金ができないけれど、第3子が欲しいとのこと。FPの薮内美樹氏がお答えします。貯金がない。負債もあるけど、3人目がほしい。貯金がほとんどありません。ある程度貯まったと思うと出産、住宅購入、第二子出産……など思うように貯まってきたことがありません。住宅ローンや奨学金などの負債もあります。夫の奨学金は利子ありです。教育資金は、養老保険で2種貯めています。10年後満期で210万円(夫の死亡時320万円)、15年後満期で255万円(夫の死亡時350万円)の2つです。児童手当はできるだけ使わないつもりです。第一子預金75万円、第二子預金50万円。子どもの習い事は人並みにさせてあげたいと思っているので、下の子もそろそろ開始予定。現在は軽自動車に乗っているので、3人目ができたら買い替え必須になります。令和3年の春が車検なので、変な話ですがそれまでに第三子をどうするか決めたほうがいいのではと思っています。上の子と
「住宅購入は子どもの入学前or退職後?」購入タイミングで予算はどう変わる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、現在2人目の子どもを妊娠中の34歳、会社員の女性。子どもに潤沢な資金をかけるために、自宅購入のタイミング、老後資金準備方法、保険について悩んでいます。FPの薮内美樹氏がお答えします。結婚してからもうすぐ2年。貯蓄ゼロからスタートしました。子どもにはできる限りよい環境を与えつつ、老後に金銭的な負担を与えないようにすることが一番の希望です。そのために、老後資金・住居・保険の3点についてアドバイスをお願いします。これといった趣味もなく、外食や旅行(年1回は沖縄へ帰省、そのほか年1回の国内旅行、2年に1回の海外旅行)が唯一の楽しみなので、できるだけ削りたくはありません。子どもの進路の選択肢は狭めたくないので、教育資金として1人600万円を目標に積立しています(月2万+児童手当)。また、老後については、夫婦で旅行を楽しみつつも子どもたちの負担とならないように、夫婦の老後資金分は用意したいと考えています。・老後資金について3000万円(ボーナスから毎年10
住宅ローンは完済、教育費準備も完了「老後安泰な家計」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、住宅ローンを完済し、教育費の確保もできたというアラフィフ共働き夫婦。これから老後資金を準備するにあたりアドバイスがほしいといいます。FPの薮内美樹氏がお答えします。 住宅ローンの返済が終わり、子どもの学費も確保できました。これからは老後の準備をしたいと思っています。老後資金のアドバイスをお願いします。退職金は二人合わせて手取り2000万円以上はあると思います。個人年金は、夫が60歳の時700万円になります。70歳まで年間70万円受給する予定です。夫婦の生命保険料が引き上がる時期だったので、子どもの学費も確保できたため、死亡保障を夫1800万円、妻1200万円に下げて、月々の保険料を2万8000円に抑えました。今までは、夫の死亡保障4500万円、入院1万円、手術や先進医療保障有で、妻はその半分の保障でしたが、死亡保障を下げてよかったのか不安に思っています。また今後、親の介護が必要になってくるかもしれません。妻は公務員で薬剤師の資格があるため、介護
旅行でかさむ夫婦2人の生活費、4000万円の住宅購入は現実的か?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、4000万円の住宅購入を検討中のアラフォー主婦。来年度から妻の収入が下がる中、この予算が現実的なのか教えてほしいといいますが……。FPの薮内美樹氏がお答えします。 マイホーム購入を考えています。夫婦2人暮らしです。マイホーム購入はいくらまでなら可能でしょうか。夢だった新築戸建てを購入したいと考えていたのですが、希望するプランやハウスメーカーだと、予算3500万円のところ500万円以上オーバーしてしまいます。現在は賃貸住まいで、家賃補助2万7000円が給料に含まれていますが、自宅を購入すると支給されません。いまは夫の給料で生活をし、私の給料の月25万円、2人の年間ボーナスから50万円を貯金し、残りは自動車保険や車検など年間の必要経費と旅行代に使っています。来年度より、私は年収200万円くらいのパートに働き方を変える予定です。私が働き方を変えることで、今までのように貯金や旅行ができなくなることはわかっていますが、あまりに切り詰めた生活は望んでいませ
50歳シングルマザーを悩ます、「親の介護」と「子どもの教育費」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子どもと高齢の両親と暮らす50歳のシングルマザー。住宅ローンが残る中、教育費・介護費・老後資金の準備に頭を悩ませています。FPの薮内美樹氏がお答えします。 公務員の50歳女性です。離婚して、中3、中1の子ども二人、両親と同居しています。子ども二人は大学進学を希望しています。住宅ローンもまだ残っており、両親は80代と高齢のため、入院、介護等の費用もこれから必要になってきます。また、持ち家のため修繕費等の突発的な費用もかかってくると思います。これから教育費がピークを迎える中、介護、自分の老後の資金等やりくりしていけるか不安です。定年は64歳の予定です。その後もなんらかの形で働きたいとは思っています。〈相談者プロフィール〉・女性、50歳、バツイチ・子ども2人:15歳、13歳・職業:公務員・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の手取り金額:36万円・年間の手取りボーナス額:160万円・毎月の世帯の支出目安:約32万円※両親の年金は2人合わせて月20万
思うように貯まらない!理想的な年間貯蓄額は手取りの何%?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子供を抱える38歳の主婦。ちょうど今が、いわゆる「貯め時」ですが、思うように貯められないといいます。FPの薮内美樹氏がお答えします。夫婦ともに38歳で、7歳と4歳の二人の子供がいます。夫は毎晩遅くまでサービス残業です。妻の私は、子育てのため一度退職し在宅ワークをしていましたが、秋から復職することが決まっています。今後のために、教育費や老後資金を貯めなければと思うのですが、なかなか思うようにいきません。いったい何を見直したらいいのでしょうか?〈相談者プロフィール〉・女性、38歳、既婚(夫:38歳、会社員)・子供:2人(7歳、4歳)・職業:自営業・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:30万円(夫27万円、妻3万円 ※復職すると、手取り9万円になる予定)・年間の手取りボーナス額:100万円・毎月の支出目安:27.2万円 【支出の内訳】・住居費:6万円(ボーナス時は+9万円)・食費:6万円・水道光熱費:1.6万円・教育費:4