とろーり!温まる「白菜のクリーミーグラタン」
旬のお野菜1品を使ったレシピシリーズ
こんにちは。野菜料理家の越野美樹です。旬のお野菜1品を使ったレシピシリーズ。一年中お野菜が出回る昨今、こんなお野菜が今は旬なのだということを感じていただければうれしいです。今回は、白菜を使った使い切りレシピをご紹介します。今回ご紹介する「白菜のクリーミーグラタン」は、ざく切りした白菜を煮て、チーズをふって焼くだけ。とろーりクリーミーな食感が楽しめて、とても満足感があります。寒い季節に、ふーふー言いながら食べられば、体が温まりますよ。鶏肉やベーコン、えびなどを加えれば、メインディッシュにもなります。
材料1つ!調味料1つ!子どもも大絶賛!「里芋のオイスター炒め」
里芋の概念を覆す
私の育った地方では里芋の栽培が盛んで、里芋料理は数えきれない程作ってきました。そんな中、これまでの里芋の概念を覆すような美味しい料理に出会ったのです。汁物、グラタン、コロッケ、煮物…それらは既に召し上がったことがある方も多いかと思います。ですが、もっと簡単で、しかも本当に美味しい!そんな里芋料理がまだあったのです。これを教えてくれた友人のご主人はプロの料理人。そんな家庭のごはんを切り盛りする彼女が、食材の美味しい食べ方を知っているのは、ある意味当然とも言えるかもしれません。期待を胸に試してみたところ、家族皆が大絶賛!地元の里芋農家さんにもぜひ教えてあげたいと思うくらい簡単で、シンプルに里芋の美味しさを味わえるのも良いところ。今回は、私なりにこうすると美味しいなと思うレシピを作ってみました。ポイントは外をパリッとさせること。少し香ばしく焼けたソースが絡みやすくなり、外はサクッ、中はもちっとした、2種類の食感が美味しさを増幅させます。8歳の息子がリクエストするので、既に何度も作っている料理です。里芋好きさんも、そうでない方も、また、里芋を大量消費したい方にもぜひ試して頂きたい里芋レシピ。里
本当においしい!一生使えるレシピ「絶品!ミネストローネ」
冷蔵庫のあまり野菜でもOK!
寒い季節に食べたくなる、温かいスープ。その中でも人気なのが野菜たっぷりの「ミネストローネ」ではないでしょうか。イタリア生まれのこのスープは「具沢山のスープ」という意味があるそうで、旬の野菜や冷蔵庫のあまり野菜など何でも入れることが出来ます。体に優しく美味しいので、日本でもとても人気がありますね。多くの方は、ミネストローネと聞いて“具沢山のサラッとしたコンソメ味のトマトスープ”をイメージされるのではないでしょうか?今日ご紹介するレシピは、日本で一般的に知られているミネストローネとは少し違います。以前イタリアで食べたミネストローネに感動し、それを日本の食材で家庭用にとアレンジしたレシピです。野菜はとろとろ、コクたっぷりの濃厚スープです。基本の野菜を使えば、実はトマトも入れなくてもOK。“コンソメ味のサラッとしたトマトスープ”という概念が覆るような、主食として食べたい「絶品!ミネストローネ」ぜひ一度お試し下さい。
お弁当にもおすすめ!「酒粕と青ネギの卵焼き」
風味も豊か
酒粕と青ネギを加えた、風味豊かな卵焼きです。冷めても固くなりにくいので、お弁当にもオススメです。
酒粕をこんがり焼いてみよう!「焼き酒粕と鮭の焼きめし」
かす汁風の味わいが楽しめる
こんがりと焼き色をつけた酒粕は、風味がUP! 焼き鮭と合わせた焼きめしは、かす汁風の味わいが楽します。
自家製ポン酢が決め手の「柚子香るきのこのお浸し」
「柚子」を使い尽くす
柑橘の果汁と醤油を合わせただけの簡単自家製ポン酢はとっても香りが豊かです。きのこにじんわり味が染み込んでさっぱり食べれる一品です。余った果汁は製氷機で凍らせて保存。皮は刻んで冷凍保存して、煮物や汁物にぱらっと落とすだけで気分が上がります。最後に残った白い皮の部分は布袋に入れて湯船に浮かせればリラックス効果のある柚子風呂に。捨てるとこなしの「柚子」を使い尽くしましょう。
炊飯器とは一味違う「手羽元とごぼうの旨みたっぷり土鍋ごはん」
土鍋ごはんの味は格別
土鍋でごはんを作るのは大変そうだけど、そのおいしさをおうちでも体感してみたいと思うことはありませんか。炊飯器とは一味も二味も違う土鍋ごはんの味は格別です。手羽元とごぼうの旨みがたっぷり。お米にお出汁が染み込んでとっても美味しいですよ。
意外と簡単!手作りしよう!「いろいろ野菜の福神漬け」
無添加で野菜たっぷり
食欲が無い時は、カレーなどの香辛料で食欲を引き出すのも1つの手です。日本ではいつからか、カレーに福神漬けを添えることが定番となりました。あの甘みと程よい酸味、パリッとした食感は、日本のカレーにぴったりですよね。ですが、真っ赤な福神漬けには抵抗のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?それなら!無添加の福神漬けをご家庭で作られることをご提案します。作り方もとても簡単ですし、お好みの野菜をたっぷり入れて作ることが出来ます。カレーに添えるだけではなく、豆腐に乗せたり、炒飯や、和え物に加えたり。食欲の無い時にはお茶漬けにも。手軽に沢山の野菜が採れるだけでなく、何より手その美味しさは、きっと病みつきになるはずです。このレシピは甘さ控えめに、野菜の食感を活かせるようにと考えました。早速、ご自宅の冷蔵庫の野菜をチェックしてお試し下さい!
発酵もろみを美味しく「ナスのもろみ田楽風」
ナス以外の野菜でも!
今月は、発酵食品のもろみを使ってナスの田楽風に。ナス以外の野菜にも、おいしくつかえます。
秋冬の作り置きに「大根のお漬物」
ちょっとしたおかずに
メインのおかずは決まっていても、付け合わせにする副菜のおかずはどうしよう。お肉やお魚ばかりで、野菜が摂れていないけどどうしよう。毎日の料理だから、バランスは気になるもの。そんな時に役立つのが作り置きのおかず。日持ちがして、簡単で、なおかつおいしい。大根が美味しくなる季節。たっぷり作ってお楽しみください。
青のりの風味が決め手!「里芋の青のりバター」
バターの風味を加えてカリッと
こんにちは。野菜料理家の越野美樹です。旬のお野菜1品を使ったレシピシリーズ。一年中お野菜が出回る昨今、こんなお野菜が今は旬なのだということを感じていただければうれしいです。今回は、里芋を使った使い切りレシピをご紹介します。今回ご紹介する「里芋の青のりバター」は、蒸し煮した里芋を、フライパンで焼くだけ。和風料理に使いがちな里芋。バターの風味を加えてカリッと焼くことで、新しい里芋の食べ方が楽しめます。青のりをたっぷりまぶすことで磯の香りも加わり、どんどん手が伸びるはず!
残りごはんで「パリパリせんべい」
炊いたごはんがおやつに変身
炊いたごはんが余ったら、今日はおやつに変身です。電子レンジでよーく乾燥させて、バリバリパリパリの食感を楽しんでみてくださいね。味付けはシンプルに塩と胡麻ですが、青のりを入れたりチーズを入れたりアレンジしてみてください。
季節を感じるおかず「柿の発酵白和え」
お酒のあてにも、箸休めにもぴったり
果物はそのまま食べるのが一番美味しい!そう思っていたのだけれど、いざ料理にしてみるとこれが意外と、いける。果物の持つジューシーさと甘みが塩気を足してあげることでより、引き立つのです。今が旬の季節の果物、柿を使って、おかず一品作ってみましょ。お酒のあてにも、箸休めにもぴったりです。
モッチモチ!シャッキシャキ!「蓮根だけバーグ」
蓮根を使った使い切りレシピ
こんにちは。野菜料理家の越野美樹です。旬のお野菜1品を使ったレシピシリーズ。一年中お野菜が出回る昨今、こんなお野菜が今は旬なのだということを感じていただければうれしいです。今回は、蓮根を使った使い切りレシピをご紹介します。今回ご紹介する「蓮根だけバーグ」は、蓮根をすりおろして丸め、フライパンで焼くだけ。つなぎなしでも型崩れすることがありません。モッチモチの食感で、クセになる幸せな味!薄切りした蓮根を両面に貼り付けることで、シャッキシャキの食感も味わえます。
電子レンジで「簡単ゆずジャム」
パンだけじゃなく、お漬物にも
秋冬のおいしい季節の果物といえば柑橘類。その中でも柚子はお料理にお菓子作りに活躍してくれます。今回は簡単にできるゆずジャムづくりを。電子レンジを使って、お手軽気軽に作ります。パンにのせたり、塩揉みした大根と合わせて柚子大根のお漬物にも。
さっと作る秋の一皿「柿サラダ」
デザートがわりにも
秋の果物の代表的な味覚、柿。デザートがわりに食べるのももちろん、お料理にもよく合います。サラダにする場合は、少し歯ごたえの残る柿の方がおすすめです。
ほくほく食感「大学かぼちゃ」
栗カボチャがおすすめ
芋栗かぼちゃの季節。かぼちゃはゆっくり揚げることで甘みを引き出せます。焦らずじっくり。カリッとしたところで手早くタレを絡めていただきましょう。かぼちゃはほくほく食感の栗カボチャを使うのがおすすめです。
醤油派?塩派?無限に食べられる!「茄子のレンジ蒸し2種」
もっと手軽にあと1品
焼いたり蒸したりした、とろとろ食感の茄子って美味しいですよね。焼き茄子、人気のマーボー茄子、煮浸し…どれも甲乙付けがたい美味しさ!ですが、食事の準備に多くの時間が掛けられない方は、もっと手軽に簡単にあと1品作れたら良いのに!と感じているかもしれません。そこでご提案したいのは、鍋もフライパンも使わずレンジで作る蒸しもの。さらに、アレンジが出来るよう、2種類の味わいをご紹介します。スーパーで売られている茄子は“5本入り”の事が多い点にも注目し、材料の茄子が1本足りない時の対処法もご紹介します。旬の秋茄子が美味しい季節。無限に止まらない「茄子のレンジ蒸し2種」をぜひお楽しみください!