作り置き常備菜シリーズ「トマトのサルサソース」とアレンジレシピ
平日の料理をもっと楽に
毎日の献立、悩みますよね。できることならまとめて作り置きして、忙しい平日の料理は楽に手早く済ませたいもの。そんなときは時間のあるときに常備菜づくりしてみませんか?季節の食材をつかった作り置きおかずと、そのアレンジレシピをご紹介します。今週は「トマト」をつかってサルサソースの常備菜を。そのままでも十分おいしいトマトだけど、ちょっぴり手を加えて作り置きしておくと、一週間がさらに楽チンにできますよ。
夏野菜を食べよう「ズッキーニの揚げ巻き」
どんな料理にもマッチ
ギラギラと降り注ぐ日差しに負けないように育った夏野菜たちが店先に連なっています。夏野菜のひとつ、ズッキーニはかぼちゃの仲間でほのかな甘みと苦味が特徴の野菜です。茄子のような食感のズッキーニは淡白な味わいで和風から洋風までどんな料理にも合いますよ。油揚げを巻き巻きして、一緒にいただきましょう。油揚げが煮汁をよく吸って、温かくても冷やしても美味しくいただけます。
10分で作る簡単レシピ「ズッキーニとグレープフルーツのサラダ」
暑い夏でも作りやすい
急な来客、急いで一品作りたい!というときにオススメです。10分以内で完成の簡単レシピ♪火を使わないので、暑い夏でも作りやすいレシピです。
夏に取りたい加熱トマトで作る「出汁無しトマじゃが」
今夜のメインに
トマトといえばリコピンが豊富なことで知られています。夏に積極的に取りたいトマトですが、なんと加熱することでリコピンの吸収率が3倍にも上がると言われています。夏に温かいお料理を食べることは冷えの防止にもなり一石二鳥。今回は、トマトの水分を利用した出汁いらずの肉じゃがを紹介します。出汁が無くとも、加熱したトマトと野菜から出る出汁の甘みにおどろきますよ。
魚焼きグリルで「とろあまパプリカ」
簡単でおいしいレシピ
色味が鮮やかでパッと目を引く食材パプリカ。加熱することで、甘みが引き立ちジューシーにいただけます。調理法はじっくり焼くだけ。皮が焦げ過ぎてしまった時は、皮をむいても。熱いうちに調味液と混ぜてくださいね。味がしっかり入ります。
暮らしにエコを「べジブロス」の作り方
身体と環境に優しい
世界中で環境問題への意識が高まる中、皆さんも暮らしの中にエコの意識を持つ機会が増えていると思います。大阪の料理は「始末の料理」と呼ばれています。「始末」を大辞林で調べると「物事の始めと終わり」と書かれています。大阪では古くから、普段なら捨ててしまうような野菜のヘタや魚のアラを活用し料理をしてきました。それらは決して環境に配慮するという目的だけでなく、栄養価が高く旨味が凝縮された部分を使うことにより、美味しさを得る目的もあったはずです。自然の恵みを利用し、資源を無駄使いしない「ベジブロス」。身体にも環境にも良いべジブロスを、いつもの暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
暑い季節にぴったり!「新じゃがの地中海サラダ」
新感覚のポテトサラダ
蒸し暑くなるこれからの季節。夏バテを避ける為に食事が大切だとわかっていても、食欲がなくなる人も多いかもしれません。そこで紹介したいのが、マヨネーズを使わない、夏にぴったりの新感覚のポテトサラダです。じゃがいもは夏バテ予防に効果的なビタミンが豊富で、しかも加熱しても減少しないという特徴が。新じゃがを使うことで瑞々しさを味わうことができまよ。健康的でしかもおいしい!地中海料理らしいカラフルであっさりとしたポテトサラダは、暑い季節の食卓にさわやかな風を吹き込んでくれます。
ビーガンおやつ「オートミールクッキー」の作り方
さっくさく
ワンボウルでささっと作れて、かつヘルシーでおいしい、そんな最高なおやつレシピを紹介します。ぐるぐるっと混ぜて、コロコロ転がして焼くだけ。大きかったらパキッと割って手軽に食べられます。
ホットケーキミックスで「簡単サーターアンダギー」
便利なHMを使ったレシピ
常備しておくと便利なホットケーキミックス。定番のホットケーキより手が伸びるかも? サーターアンダギーの作り方。コツは水分量(牛乳)を入れすぎないこと。生地がまとまりにくい場合は、少しずつ様子を見ながら加えましょう。
夏野菜のカレー漬けの作り方
カレーの香りがじめっとした気持ちを吹き飛ばす!
じめっとした時期。食べるものはさっぱりしたものに手を伸ばしがち。酸味がアクセントのさっぱりもいいけれど、カレー風味のさっぱりもいかがでしょうか。カレーの香りが食欲をかきたてて、もりもりごはんが進んでしまいそう。
甘酒が決め手。シンプルで絶品「ピーマンとじゃがいもの塩きんぴら」
ごはんのお供
ごはんを片手にお箸を伸ばし、ごはんの上に乗せて食べてほしいこちらのレシピ。旬のピーマンをたっぷり使って、味付けはシンプルにいただきます。短時間でささっと炒めるのがポイントですよ。
ひんやり冷やして季節のデザート「ピンクの桃のポタージュ」
大人のデザートスープ
甘い香りとおいしさをぎゅうっと閉じ込めた爽やかなデザートスープの作り方。ひんやり冷やしていただくとひとさじごとに身体にすうっと染みわたります。
ねぎたっぷり名古屋めし「台湾まぜそば」の作り方
便利な簡単レシピ
今流行中の「台湾まぜそば」は実は名古屋発祥の名物料理。甘辛醤油味の「台湾ミンチ」とねぎやにらなどの薬味をあつあつの茹でたて麺に乗せて豪快に混ぜて食べる料理です。麺以外の具をつくりおきしておけば簡単にできて便利な一品です。
パセリが主役!万能レシピ「南米のチミチュリソース」
私のとっておき料理
仕上げに少し添えるだけで、料理を一気に華やかにしてくれるパセリ。ですが、少量使ったけれど残りを余らせてしまった、という経験はありませんか?パセリは、脇役、飾り、彩り、として終えるにはあまりにもったいない程、ビタミンやミネラルを多く含む栄養価の高い野菜です。もちろん栄養だけでなく、パセリの美味しさをぜひ感じてほしいのです。私が人に教えたくないくらいに大好きな、パセリが主役の万能ソースを紹介します。これは南米ではとてもポピュラーなソースで、レモンの酸味と少し効かせた唐辛子がパセリの香りと見事に調和します。実際のソースに使われる材料を日本の食材に置き換えたレシピです。ただ焼いただけのお魚、お肉、切っただけの野菜、チーズ、パン…何にでもつけて楽しんでください。
パサつかない!「豚ヒレ肉のしっとりロースト」の作り方
我が家の定番レシピ
豚肉の部位の中で、脂が少なく柔らかなヒレ肉は個人的にもとても好きな部位です。ですが、脂が少ない分、加熱したらパサパサになったというご経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?その対処法として、有害細菌を死滅させる適正温度を守った上で、高温にしすぎないこと。また、調理中に肉の水分を閉じ込め、油分を補うことで、ヒレ肉のパサつきを解消することが出来ます。塊の状態でも安価で手に入るヒレ肉。せっかくなので塊のまま、旨味を閉じ込めしっとりと焼き上げてみてください。薄くスライスすれば柔らかなハムのよう。厚めにスライスしても、しっとり柔らかで食べ飽きることがありません。我が家の定番、オーブンで作るヒレ肉のローストを紹介します。
卵、乳製品、砂糖も使わない「みりんレーズンのスコーン風」の作り方
素朴な焼き菓子
ココナッツオイルでしっとり、みりんで外サックリ。ココナッツオイルは甘い香りが加わるのはもちろん、パサつきを防ぐ上に、長期保存時に酸化を感じさせない優秀さ。加熱したときアルコールと一緒に水分も飛ぶ特性があるみりんを甘みに使います。調味料の特性を活かして簡単で素朴な焼き菓子を楽しんでみませんか?
さっぱり!香りを存分に味わえる「ニラぬた」
ちりめんじゃこと一緒に調味料と和えるだけ
旬のお野菜1品を使ったレシピ。一年中お野菜が出回る昨今、こんなお野菜が今は旬なのだということを感じていただければうれしいです。今回は、ニラを使った使い切りレシピを紹介します。「ニラぬた」は、ニラをさっとゆでて、ちりめんじゃこと一緒に調味料と和えるだけ。爽やかな酸味と程よい塩分で、さっぱりと頂けます。炒め物もいいですが、たまにはこんなさっぱりとした食べ方もいいですね。マンネリになりがちなニラの新しい食べ方、試してみませんか?
混ぜて冷やすだけ!ココアパウダーで作る「濃厚チョコプリン」
シンプルな材料で
甘いチョコプリンで一息つきましょう。チョコといっても、材料はココアパウダーと牛乳とお砂糖とゼラチン。それなのに濃厚で口どけのよいプリンが仕上がります。