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経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
業績悪化で従業員を解雇しているのに、なぜ株価があがるのか?
日本人の感覚では理解しづらい投資の常識・非常識
コロナショック後の回復局面から、インフレ長期化による景気減速懸念へとシフトしていくなかで、昨年2022年くらいから、米大手のITや金融、メーカーやサービス業など幅広い業種において、従業員を解雇する動きを伝えるニュースが目立つようになり、業績回復期待などで株価が上昇するケースもありました。そこで今回は、従業員の解雇によって株価が上昇する現象など、日本人の感覚としてはなじみのなさそうな投資の常識・非常識の一部を解説します。
投資信託や銘柄にも直結する【インフレ】を見極めるための5つの指標
経済指標をおさえるメリットとは
今回は、投資信託や銘柄にも直結する、注目すべきインフレ関連の経済指標について紹介します。インフレ関連の経済指標をおさえることで、3つのメリットが考えられます。
「自分のキャリアはこのままで大丈夫か?」という“もやもや”を抱いたら考えるべき労使間越境
越境思考(3)
自身のキャリアを考える中で、「このまま労働者のままか、それとも経営側になれるのか」といった“もやもや”を抱くこともあるでしょう。リクルート全社マネジャーMVPを2度受賞した井上功 氏の著書『CROSS-BORDER キャリアも働き方も「跳び越えれば」うまくいく 越境思考』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して労使間の“もやもや”を解消する方法を紹介します。
会社に対する“もやもや”を解消する方法は?キーワードは相対化
越境思考(2)
「うちの会社は時代の波に乗れていない気がする」「このまま居続けて、自分は成長できるのだろうか?」−−仕事を続けていると、所属する会社に対する“もやもや”を抱くこともあるでしょう。リクルート全社マネジャーMVPを2度受賞した井上功 氏の著書『CROSS-BORDER キャリアも働き方も「跳び越えれば」うまくいく 越境思考』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して所属する会社への“もやもや”を解消する方法を紹介します。
コロナから復活し過去最高益の美容家電トップメーカー、株価が冴えない理由は?
株価が過去最高を超えるポイント
コロナによる行動規制が解除され、電車に乗る機会がふたたび増えています。いつのまにか電車内での広告は、グラフィックではなくムービーが主流に変わっていました。転職、金融、増毛、結婚……。車内広告には、世相が如実に現れますが、最近よく見かけるのは美容家電の広告です。マスク生活によって肌荒れしてしまった、Zoomにうつる自分の顔の“あら”が気になる、さらにはマスクレスの生活に備えて肌を整えるなどなど、女性だけでなく男性も美容への関心度が高まっているようです。
東日本大震災から12年、現在までの市場の推移と資産形成において覚えておくべきこと
投資家が学ぶべき教訓
2011年3月11日(金)、前週の米雇用統計の影響もあり株価が軟調に推移するなか、14時46分、東日本大震災が発生しました。当時、筆者は日経225先物の買いポジションを保有していたものの、大引け(取引時間の終了、当時は15時10分)が迫るなか、地震が恐くて取引どころではなかった記憶があります。資産形成の重要なポイントとして、長期・積立・分散があげられますが、長期で投資を行っていくなかで、天災や戦争など、自分の力ではどうすることもできないことが発生する可能性もあります。
ビジネスパーソンが陥りやすい、自分の仕事の“もやもや”を解消する方法
越境思考(1)
「自分の仕事は一体誰の役に立っているのだろうか?」「自分がいなくなっても、代わりはいくらでもいるだろう……」そんな、自分の仕事に対する“もやもや”を抱えたことはないでしょうか?リクルート全社マネジャーMVPを2度受賞した井上功 氏の著書『CROSS-BORDER キャリアも働き方も「跳び越えれば」うまくいく 越境思考』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して仕事や部署の“もやもや”を解消する方法を紹介します。
放置されてきた【PBR1倍割れ企業】に東証がメス−−日本市場はどう変わるのか?
背景に「物言う株主」の存在も
今年に入り、東証が開催している「市場区分の見直しに関するフォローアップ会議」の資料が話題を呼んでいます。2023年1月10日(火)と1月25日(水)、両日の資料で中長期的な企業価値向上に向けた取り組みの動機付けと題し、上場会社の資本コストや株価・時価総額への意識改革やリテラシー向上を促し、改善に向けた取り組みを促進すると掲げました。具体策として、継続的にPBRが1倍を割れている会社には、開示を強く要請します。実施時期は今年の春からとしており、早急に企業側にプレッシャーを与えたように感じます。
為替アナリストが「円安151円の更新は2030年以降になる」と考える理由とは
為替アナリストが「円安151円の更新は2030年以降になる」と考える理由とは
一時1米ドル=130円を割れる米ドル安・円高となりましたが、2月に入ると130円を大きく上回る米ドル高・円安に戻してきました。「円安復活で、ひょっとしたら2022年10月に記録した151円の更新に向かう可能性もあるのか!?」と、思う方はさすがにいないでしょうか。そうですね、さすがにそれは無理だと思います。あの151円の円安を更新するのは、早くても5~6年以上先、「早くて」そうなので、普通なら2030年以降の話になるのではないかと考えます。しかし、この円安も思っている以上に進むかもしれません。
テンバガー(10倍株)になりやすい条件とは?金融アナリストが注意点とあわせて解説
2021年・2022年のテンバガーも
「テンバガー」という言葉をご存知でしょうか?テンバガーとは、英語で10のtenと、野球の俗語で「塁打」を意味するbaggerをあわせた言葉で、10倍以上の株価成長を見せる銘柄のことを指します。皆様のなかには、テンバガーの銘柄を持って、利確した経験がある方もいらっしゃるかもしれません。テンバガー銘柄を予想できれば10万円が100万円に、100万円は1,000万円になります。一攫千金が狙えるということで夢が膨らみますが、テンバガーの予想はプロでも難しいと言われます。今回は2021年、2022年にテンバガーとなった日本の銘柄と、テンバガーになりやすい条件について、私なりの考えをまとめてみましたのでお伝えします。相場の値動きを知るだけでも知見が溜まっていくと考え、毎回恒例の一週間の相場まとめもありますので、どうぞ最後までお付き合いください。
FRBの金融政策、米国景気、日銀総裁の交代…今後の日本経済に大きな影響を与える4つの要因とその影響
投資で知っておくべきこと
3月決算企業の決算発表が終了しました。全体としては下方修正が相次いだかなり厳しい決算と言えそうです。
毎月10万円になる自分業の「種」の見つけ方を総フォロワー数15万人超え著者が解説
40歳の壁(3)
本業の他にも、「お金」「つながり」「健康」という3つの要素を満たすことができ、やりがいと裁量権を持って取り組める仕事=自分業を持つことができれば、人生のリスクヘッジとなり、そこで得た知識や経験、人脈は本業や将来に活かせる可能性があります。そこで、「ワーママはる」こと尾石 晴( @wa_mamaharu )氏の著書『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して自分業の「種」の見つけ方について解説します。
「40歳の壁」を超える準備−−本当に得たい報酬は何かを考える理由
40歳の壁(2)
人生後半の目的を言語化することで、それに向け準備することがわかってきます。そこで、「ワーママはる」こと尾石 晴( @wa_mamaharu )氏の著書『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して報酬とは何かについて解説します。
「ウルトラマン」ブームで株価が1年で10倍!投資家が上昇初動で捉えることは可能だったのか?
過去の決算を検証してわかった変化の兆し
「今期経常を83%上方修正、配当も40円増額」円谷フィールズホールディングス(2767)の決算発表ヘッドラインを見て、思わず「まじで?」と、驚きの声を上げてしまいました。よい数字が出るであろうことは、ここまでの決算の流れを見れば予想できたものの、その予想をはるかに超える好決算です。
「物価上昇は続くも鈍化していく」日銀は日本の経済や物価の先行きをどのように見ているのか
日銀総裁人事に注目が集まる
日銀総裁人事に注目が集まっています。日本経済新聞が6日の早朝に「日銀次期総裁、雨宮副総裁に打診 政府・与党が最終調整」という記事を配信しましたが、雨宮氏が固辞したということで、黒田総裁の後任として経済学者の植田和男氏を候補とする人事案が国会で提示されました。黒田総裁は4月8日に2期10年の任期を終えるため、まだ現体制で1か月以上運営をするわけですが、現時点で日銀は日本の経済や物価についてどのような見解を持っているのでしょうか。日銀が公表する「展望レポート」から読み解きましょう。
生き方や価値観がしっくりこない…「40歳の壁」にぶつかる理由とは?
40歳の壁(1)
キャリアやライフプランの方向性が定まってくるアラフォー世代。しかし、残りの人生も今の積み重ねでいいのか……と感じている方もいるのではないでしょうか?そこで、「ワーママはる」こと尾石 晴( @wa_mamaharu )氏の著書『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して40歳の壁について解説します。
日本電産、住友化学、村田製作所…グローバル企業の下方修正。上場企業の業績は本当に厳しいのか?
株式市場はどう受け止めたか
2022年度第3四半期の決算発表が一巡しました。改めて今回の決算を振り返ってみましょう。
イオンに吉野家も…日常生活に密着した優待が多い2月の権利確定銘柄
実は人気の銘柄が多い月
株主優待といえば3月、9月の権利確定が多い印象ですが、実は2月も人気の銘柄が多い月です。スーパーマーケット、百貨店、飲食店など、日常生活に密着した優待が多くあります。いくつか見ていきましょう。