結婚
結婚指輪、結納金などの結婚費用や相場、夫婦間のお金の話を紹介します。
在宅勤務で家庭がギスギス…生活ペースが崩れ、負担を感じる主婦の声
お金と男と女の人生ルポ vol.28
コロナウイルスの影響で、子どもは休校、夫は在宅勤務。そうなると、妻も負担が増え、キリキリしがちです。今までの生活パターンが崩れるとき、家族にも軋轢が生じているようです。
いつの間にか貢いでしまって…なぜか不快に思えない38歳女性の生き方
お金と男と女の人生ルポ vol.27
人はそれぞれ自分の人生を生きる上で、目的や願いが異なります。自分の希望の仕事に就きたい人、お金持ちと結婚したい人、子どもがたくさんほしい人、一生、ひとりで生きていきたい人……。どんな生き方であれ、誰も非難することができません。その人の人生なのですから。とはいえ、中にはいわゆる“破天荒”な生き方をしている女性もいて、それはそれで知人たちの興味の的となります。
半数近くが「披露宴のみ」を選ぶ県も データで見る「結婚式の地域性」
県民性が影響している?
親世代は結婚式を挙げることが当たり前という感覚があるかもしれませんが、婚姻届を出すだけの「ナシ婚」から伝統的な「派手婚」まで、多様化の令和時代のふたりのスタートの形に正解はありません。ふたりでずっと一緒にいたい、支えあっていきたい、といういわゆるラブラブな気持ちがあることが最優先です。とはいうものの、結婚式をあげることにしたカップルが、一体どんな式をしたのか知っておきたい、という読者の皆さんもいるかもしれません。今回はイマドキの結婚式の姿をデータでみてみたいと思います。
好きな人の妻に渡された100万円の手切れ金…今も心にささる過去の恋を振り返る35歳女性
お金と男と女の人生ルポ vol.26
どんな恋をしようと、そのとき納得したのであれば、今になって過去の恋にとらわれる必要はありません。ただ、それがわかっていながら、とらわれてしまうこともあります。ミチエさん(35歳)は、つい先日、15歳年上の男性と結婚しました。若いころから年上の男性が好きだったそうです。夫となった彼はバツイチですが、すでに子どもは成人しており、元妻とも仲がいいという不思議な関係を築いています。そんな彼女が今も思い出すと、心をちくりと刺されるような痛みを感じる恋があるそうです。
家族との距離の取り方に翻弄されて、39歳女性の抜けられない苦しみ
お金と男と女の人生ルポ vol.25
家族は大事だと多くの人が思っているでしょう。でも、家族が自分の人生の邪魔をすることもあるし、家族こそ迷惑の元凶となることもあります。家族との距離のとり方は人それぞれですが、「抜けられない苦しみ」もあるのです。
「何か買ってあげようか」に感じる恐怖、男女間でかわす言葉の反応は多種多様
お金と男と女の人生ルポ vol.24
デート代も割り勘が当たり前の時代、それでも男性は好きな女性を喜ばせようと腐心しているものです。ただ、何か買ってあげれば女性の歓心が買えるわけではありません。むしろそれを束縛と受け取ったり、中には恐怖さえ覚える女性もいます。
「家計見直せ夫」に地道に立ち向かう、家庭内金銭バトル
お金と男と女の人生ルポ vol.23
結婚すれば夫婦ふたりで家計をやりくりしていくのは当然のこと。日本では妻が家計を握っているケースも多いのですが、夫が生活費として一定の額を毎月、妻に渡す方法をとっている家もあるようです。
「年上婚」「年下婚」の難易度は? 人口減少社会で「年下好き」はイバラの道
未婚男性は圧倒的に年下希望だが……
残念ながら統計データをもって説明していても、「最近、年の差婚って多くなってる」という言葉をまだ耳にします。この「結婚難民の羅針盤」を通読している読者の皆さんは、すぐに少なくとも男性年上婚については統計的には逆、であることがわかると思います。
「金をかけてくれる=私の価値」と考えていた女性が変わったきっかけ
お金と男と女の人生ルポ vol.22
タレント・加藤紗里さんが結婚して1週間で別居、離婚していたことがわかりました。結婚前の3ヵ月で1億円の金を使わせ、相手が経営する会社が傾いてしまったといいます。「私のためにお金を使ってくれるのは当然のこと」「金のない男には興味がない」と言いきった加藤さんですが、スケールは違うにしても、女性たちの中にはこうした価値観が刷り込まれている人もいるようです。
この関係「損している」と思ったら別れどき、冷静になった女性が学んだこと
お金と男と女の人生ルポ vol.21
相手を本当に好きなときは、たとえ周りからみて「あなたが損しているよ」と言われたところで、聞く耳をもたないもの。好きな気持ちが強すぎて、損得で愛情を計るなんてあり得ないと思ったりもするでしょう。損をしているという実感そのものがないのですから。ただ、あるときふと気づくのです。「あれ、私ばかりが割りを食ってないか、この関係」と。その時点が、実は別れどきなのかもしれません。
亡くなった夫が残した手紙に…行き場のない後悔を抱えて過ごす46歳女性
お金と男と女の人生ルポ vol.20
男女の関係がうまくいくかどうかは、縁とタイミングだとよく言われます。恋人同士にしろ夫婦にしろ、ほんのちょっとしたズレが関係を変えることがあるのではないでしょうか。アユミさん(仮名=46歳)は、今でも気持ちの持って行き場がないことがあると話してくれました。
共働き世帯の妻の働き方、「150万円の壁」を越えないが過半数
パートタイムでもフルタイムでも同じ共働き?
みなさんは、共働きと言うと、どんなイメージを思い浮べますか?「子どもを保育園に預けながら働く若い夫婦」「夫婦ともにバリバリ働くパワーカップル」「夫は正社員で、妻はパートで働く夫婦」など、さまざまな夫婦を思い浮かべるのでしょう。政府統計によると、1990年代半ばから、共働き世帯数が専業主婦世帯数を上回ったそうですが(図表1)、この統計では、夫婦ともに少しでも収入があれば「共働き世帯」としカウントされています。男性の働き方にはあまり大きな違いはありませんが、女性の働き方は多様です。働き方が違っても、皆、同じ「共働き世帯」とされると、違和感を持つ人もいるのではないでしょうか。そこで、妻の状況に注目して、この「共働き世帯」の内訳を詳しく見ていきたいと思います。
「お金さえあれば幸せ」とは限らないと思った結婚、33歳女性の場合
お金と男と女の人生ルポ vol.19
結婚するには経済力が大事。女性たちはそう言います。もちろんそれは正解でしょうが、「ではお金さえあればいいのか」と言われれば、誰もが戸惑うのではないでしょうか。お金があって、性格も穏やかでいい人。なのに結婚生活がうまくいかなかったという女性がいます。
結婚20年マンネリ化をどう防ぐか、ほんの遊び心で騙された夫の末路
お金と男と女の人生ルポ vol.18
結婚も20年となれば、お互いに「見慣れた家具」のようなもの。なければおかしいと思うのですが、あって当たり前の存在です。そんな夫婦に新しい風を吹かせることができるのか。とある夫婦がチャレンジしたのですが……。
男女で相手の国籍が大きく異なる、データで読む「国際結婚」の真実
外国人妻は「東アジア」多数、外国人夫はグローバル傾向
令和元年も残り少なくなりました。「結婚難民の羅針盤」では今年も、社会的な思い込みがかなり強いといえる日本の結婚について、正確なデータ発信を続けてきました。全国の結婚支援センターや相談所の方々にデータでレクチャーさせていただく機会の多い筆者は、「婚活疲れ」という現象の原因について、以下のことを感じています。(1)手当たり次第に行動してしまう(2)思い込みに基づく行動なので結果が出ない(1)(2)ともに、行動の背景に欠落しているのは「正確な状況判断」です。「結婚難民の羅針盤」はこの「正確な状況判断」力を強化することを目的として、結婚を希望する読者が正確な知識を得るための連載ともいえると思います。さて、今回は日本における国際結婚について、正確な発生状況をお伝えしてみたいと思います。
母親の過干渉にうんざり…でも経済的に家を出られない娘と母の関係
お金と男と女の人生ルポ vol.16
世の中には仲良し母娘もいますが、一般的に母と娘には確執があることも多くあります。社会人になれば育った家を出て、親と距離を置くのがいちばんいいのですが、東京は家賃が高すぎるため、なかなか独り立ちできない人も多いのも現実です。
借金魔の夫と2度の復縁、ダメだと思っても続く夫婦のカタチ
お金と男と女の人生ルポ vol.15
自分が夫をダメにするのか、あるいはもともとダメな男なのか……。一緒になるたびうんざりするのにまた復縁してしまうと苦笑しながら話してくれた女性がいます。
女性向けの保険は必要ない?保険料の目安は?出産や女性特有の病気にどう備えるか
必要なのはピンポイントの保障とがん保険
女性向けの医療保険は、各社からさまざまな商品が発売されています。保障内容は女性特有の病気になったときに、手厚い保障があります。女性の身体はトラブルをかかえやすいので、これは安心感がありますね。でも、女性向けの保険は、本当に必要なのでしょうか?じつは、この保険は保険料も高めに設定されていて、それほど必要性はありません。では女性には、どんな保険が必要なのでしょうか?またどんな保険を選べば良いのでしょうか?今回は、女性のための保険選びについて考えてみましょう。