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検索ワード:自動車(検索結果 845件)
未来の車に搭載!開発進む全固体電池、投資候補はどこ?
EV向けが試作段階
IoT(もののインターネット)や電気自動車・ハイブリッド車の普及により、高容量・ハイパワーな次世代電池へのニーズは日増しに高まっています。世界経済の減速懸念、地政学的リスクの高まりなどとは関係なく、研究開発は着実に進んでいます。そんな中で、次世代電池として最も注目される全固体電池について、紹介したいと思います。
クレジットカードの旅行保険が使えない…旅行保険はやっぱり必要?
クレカだけでは対応できない場合も
夏休み、海外旅行を計画中の人は、楽しく過ごすために準備を万全にしておきたいですね。なんと29人に1人が、海外旅行中にトラブルに遭っています。2017年の海外旅行中の事故発生率は、3.42%だったそうです(ジェイアイ傷害火災保険調べ)。どんなトラブルに遭ったかというと、治療・救援費用が49.1%、携行品損害が29.9%です。備えは万全ですか? 旅行保険も用意しましたか?クレジットカードには、旅行保険が付帯しているので、それで充分と思っているととんでもないことが起こる可能性もあります。旅行先で、「熱が出て病院に行った」「携帯品が盗難にあった!」などと言うとき、旅行保険が全然使えなかった、せっかくの旅行だったはずなのに、「イヤことしか思い出せない」なんてことになってしまいます。では、どうしてクレジットカードの旅行保険が使えなかったのでしょうか?
「退職金には手をつけたくないけれど…」定年後も続くローン返済
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、親の介護のために妻と娘と離れて暮らす58歳の男性。定年後も住宅ローンや奨学金の返済が続きます。退職金で一括返済することも可能ですが、老後のことを考えるとどうやりくりするのがいいのでしょうか。FPの飯田道子氏がお答えします。親の介護で家族と別居しています。一緒に住むことができればいいのですが、事情があってそれは叶いません。妻と娘は2人で暮らしています。私は、あと2年で定年を迎えます。無事に定年を迎えられれば退職金が2200万円受け取れます。現在、妻と娘の住んでいるマンションのローンが約1000万円と、娘の奨学金の借入が400万円残っています。定年後は再雇用されますが、年収は半分程度になってしまいます。退職金には手を付けたくないのですが、老後のために今からできることは何かありますでしょうか。〈相談者プロフィール〉・男性、58歳、既婚(妻:56歳)、子供1人(26歳)・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:50万円・年間の
いよいよ利下げ?重要経済指数から読み解く米国株の今後
米国は企業減益でも株高
ISM、NFP、CPI ‐ これらアルファベット3文字がそれぞれ何の略だかおわかりですか?ISMはInstitute for Supply Management(全米サプライマネジメント協会)、 NFPはNonfarm Payroll(非農業部門雇用者数)、CPIはConsumer Price Index(消費者物価指数)の略です。実はこれらは(ISMはISM製造業景気指数)、予想を公表しているエコノミストの数が多いトップ3の経済指標です。すなわち米国経済の実態を測るとき、誰もが参照する重要経済指標だということです。今回は、これらの指標から米国景気の先行きを考えます。
アラフォーで出産、重なる教育費と老後資金「貯め時はいつ?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、今まであまり貯蓄をしてこなかったことを後悔しているという40代の共働き主婦。子どもを遅くに授かったため、教育費と老後資金の準備が重なるのに加え、親の介護費用も必要になる可能性があるといいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。子どもを遅くに授かりましたが、共働きで余裕があったため、旅行や買い物などに好きなようにお金を使っていたため、恥ずかしながら貯金があまりありません。その上、育休後は時短勤務になり収入が激減し思うように貯めることもできません。教育費に加え自分たちの老後資金の準備も必要な上に、親が高齢のため10年以内には介護が必要になるかもしれず、今後の家計を考えると貯め時を逃したことを後悔しています。保険は、出産前からのものに入りっぱなしで医療保険のみです。2人とも死亡保障を備えていません。私は3年前に手術をしているため、あと2年経たないと保険に入れません。夫の死亡保険は資料を取り寄せたものの、そのままになっています。老後は、夫の実家(ローン完
貯蓄ゼロ、ボーナス補填の赤字家計「年100万貯めるには?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、貯蓄ほぼゼロの40代夫婦。毎月の赤字10万円近くをボーナスで補填しているといいます。家計改善をはかるには何から手をつけたらいいのでしょうか。FPの鈴木さや子氏がお答えします。毎月の給料だけでは、月10万円近く赤字のため、ボーナスから補填しています。そのため貯蓄がほとんどありません。今すぐにでも家計を改善し、年間100万円ほど貯蓄できるようになりたいのですが、一般的な家庭と比べて、どの固定費がどれくらい高いのかもわからず、支出削減の方法もわりません。アドバイスよろしくお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・男性、40歳、既婚(妻:40歳、パート)・子ども2人:10歳(小4)、7歳(小1)・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:40万円(夫:35万円、妻:5万円)・年間の手取りボーナス額:150万円・毎月の世帯の支出目安:50万円ほど【支出内訳の目安】・住居費:10万円(住宅ローン、管理費)・食費:11万円・水道光熱費
保険ランキング本を10年監修するプロは“必要な保険”と“いらない保険”をどう考える?
もやもやしていた「お金の不安」がスッキリ!
保険はなんのために必要なのか? それは、もしものことが起こったときの備えです。人生には、不安や心配事がつきものです。保険は、そんな心配事や不安を安心に変える役割も持っています。といっても「子供の成績が悪いのが心配」というのは、保険では解決ができませんが……。保険とは、あくまでも経済的に困ったことに対処できるツールなのです。しかし、不安を解消するために、なんでも保険に入ればいいわけでもありません。「あれも心配」「これも心配」といって保険に入れば、いくらお金があっても足りません。すべての心配事に保険を使うのはナンセンスです。保険料の支払いが家計を圧迫してしまっては、本末転倒になります。そのうち「保険料が心配!」となってしまいますからね。では、人生の中のそういった心配事にうまく対応していくためにはどうしたらいいのでしょうか? そのためには、家計をリスクコントロールすることが必要になってきます。さっそく、賢い「家計のリスクコントール」の方法を説明していきましょう。
注目浴びる中国の「ユニコーン企業」、その投資価値を考える
足元の損益よりも注目すべきは?
5月17日、中国で最も若いユニコーン企業の1社であるラッキン・コーヒー(瑞幸珈琲)が米国のナスダック市場に上場しました。ユニコーン企業とは、評価額10億ドル以上、かつ設立年数が短い未上場企業を指します。希少で価値が高いことから、伝説上の一角獣(ユニコーン)になぞらえてできた言葉です。直近1年間で株式公開を行った中国の元ユニコーン企業としては、他にスマートフォンメーカーのシャオミ(2018年7月に香港上場)や格安ネット通販のピンドゥオドゥオ(同年7月にナスダック上場)、電気自動車メーカーのNIO(同年9月にニューヨーク上場)、フードデリバリーの美団点評(同年9月に香港上場)などが挙げられます。
焦点はG20後、長期化する貿易戦争下で注目すべき投資先は?
内需の強い投資対象を探る
G20サミットと米中首脳会談が今週末に迫ってきました。5月5日にドナルド・トランプ米大統領が突然、対中追加関税引き上げ発言を発して以来、対中関税第4弾の可能性や中国通信大手ファーウェイとの取引禁止、それに対する中国からのレアアースの対米輸出禁止の検討と、激しい攻防が続いてきました。しかし6月18日には、トランプ大統領がG20に併せて米中首脳会談を持つとの意向を示し、再び米中協議の軟着陸への期待が高まっています。とはいえ、米中通商協議の本質が「米中の覇権争い」であり、トランプ大統領が来年の米大統領選挙にかけて、外交政策での切り札として利用し続けると予想されるため、米中貿易摩擦は強弱を変えながらも、長期化する可能性はあるでしょう。こうした局面での投資対象としては、対外輸出依存度や米中向け輸出依存度が低い国、つまり内需の成長力が大きい市場が選好されるとみられます。米中貿易摩擦の影響を受けてもなお、成長が期待できそうなアジア、オセアニア諸国を分析してみたいと思います。
年収ランキングの常連「キーエンス」とはどんな会社なのか
直近の平均年収は2110万円
毎月25日は、多くの企業や組織が給与の支払日に設定している日です。他人の懐事情は誰しも気になるもの。6月3日配信の本欄でも、有価証券報告書記載の従業員の年間平均給与を、東京商工リサーチが集計・発表した、2018年の上場企業の平均年収最新ランキングにどんな会社が登場しているかを取り上げました。ランキングトップはM&AコンサルのGCAで、平均給与は2,063万円でした。しかし実は、このランキングには登場していないけれど、GCAよりも平均給与が高い会社があります。キーエンスという会社です。東京商工リサーチのランキングから漏れてしまったのは、上場会社のうち2011年決算から連続して比較可能な企業を集計対象とし、なおかつ変則決算の会社を除外したから。キーエンスは頻繁に決算期を変更しているのですが、この点は後で触れるとして、同社の2018年3月期の年間平均給与はGCAを上回る2,110万円でした。他の平均年収ランキングでは上位の常連となっている、このキーエンスという会社。いったいどんな会社で、どうしてこんなに高額の給与を従業員に支払うことができるのでしょうか。
日産とますます疎遠に?ルノー“縁組”破談の舞台裏
FCAはなぜ統合話を取り下げたのか
世界最大の自動車メーカー連合誕生のシナリオが、浮上してからわずか1週間あまりで消え去ってしまいました。欧米大手自動車メーカーのフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は6月6日、フランスのルノーに提案していた統合を撤回したと発表しました。統合が実現すれば、ルノーと連合を組む日産自動車・三菱自動車を加えた年間の販売台数は1,500万台あまりに到達。現在1位のドイツのフォルクスワーゲンを大きく上回る計算でした。ルノーとFCAの統合話は、なぜ短期間で露と消えたのか。フランス国内で報じられている内容も踏まえて、その舞台裏を探ってみます。
実家暮らしの娘、社会人になったら家にいくら入れてもらう?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、シングルマザーとして2人の子供を育ててきた45歳の女性。一緒に住む娘から、社会人になったら5万円を家計に入れると言ってくれているそうですが、実家暮らしの子供からいくらもらうのが適切なのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。子供が小学生の時に離婚をしました。下の子は来年の春から社会人になります。上の子供は独立しているので、今は下の子(娘)と2人暮らしです。現在、アルバイト代から2.5万円をもらっていますが、「社会人になったら家賃代の5万円を渡せばいいかな」という相談を最近されました。一般的に実家暮らしの社会人が家に入れるお金は3万円などと聞きますが、私一人と娘一人という生活で今後、娘からはいくらもらっていいものなのか、また、2人で一緒に家計を管理をしていっていいものなのか、アドバイスをお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・女性、45歳、バツイチ・子供2人:上は独立、下は21歳(大3
リスクを抑えて投資を始めるなら?初心者のための「2つのコツ」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、投資を始めようか悩んでいる28歳の公務員の女性。投資初心者のため、どの運用手段を選んでいいのかわからないといいます。FPの鈴木さや子氏がお答えします。昨年秋に車を一括で購入(120万円)し、貯蓄が半減したことを受け、投資をして少しでもお金を増やしたいと考えるようになりました。貯蓄は現在160万円弱(財形貯蓄120万円、普通預金40万円)しかありません。財形貯蓄の利率が1.2%と高いため、素人が投資に手を出すよりも、財形貯蓄で増やした方が安全でしょうか。つみたてNISAやiDeCoなど、さまざまな運用手段があり、どれを活用したらいいのか判断できません。〈相談者プロフィール〉・女性、28歳、未婚、一人暮らし・職業:公務員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:17万円・年間の世帯の手取りボーナス額:80万円・毎月の世帯の支出目安:17万円【支出の内訳】・住居費:3.3万円・食費:2.8万円・水道光熱費:1.3万円・教育費:なし・保険料:0.6万円
“産業のコメ”半導体業界で投資候補に入れたい企業は?
逆風下でも強みを発揮する3社
半導体は「産業のコメ」とも呼ばれるように、エレクトロニクス製品を中心に多くのものに搭載されています。特に今後はIoT(モノのインターネット)や次世代通信5Gといったジャンルを中心に、一層の需要が見込まれています。また、将来的には自動運転の普及も期待される自動車業界も、半導体にとって一大市場となってくるでしょう。しかしながら、「シリコンサイクル」と呼ばれる変動の波が大きく、半導体工場を新設・増設する設備投資は低調に推移しています。その中で独自の強みを発揮しているのが、シリコンウエハメーカーです。
家計管理のコツは「コントロールすべき支出」を見極めること
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、思うように貯蓄ができないという35歳の共働き主婦。貯蓄目標額を決め、支出予算を組んで計画的に貯めていこうとしますが、その通りにいかないため悩んでいるといいます。FPの平野泰嗣氏がお答えします。夫婦共働きです。子どもが小学校に上がったので、ようやく落ち着いて家計を見ることができるようになりました。これまで、漠然とお金を使ったり、貯めたりしてきましたが、夫と「これからしっかり家計管理をしなくてはね」と話し合いをしました。2年前に35年の住宅ローンを組んだので、できるだけ早く完済したいと思っています。また、子どもの教育費や老後に備えて、しっかり貯蓄をしたいと考えています。ただ、これまでの家計状況をベースに貯蓄目標を設定し、支出の予算をつくりましたが、なかなか思うように管理ができず、貯蓄目標を達成できそうにありません。家計管理のコツを教えてください。<相談者プロフィール>・女性、35歳、既婚(夫:37歳・会社員)・職業:会社員・子ども(1人):長男7歳
家賃は月2万円から、「格安2拠点生活」のお金じゃない魅力
増加する「デュアラー」の実態
「2拠点生活」と聞くと、どんな生活を想像しますか。かつては、避暑地や海辺に別荘を持ち、仕事をリタイアした後の、時間とお金にゆとりのある人が楽しむもの、というイメージが強い時代がありました。しかし近年では、安価な住居を購入したり借りたりして、2拠点目の生活を楽しむ20~30代が増えているようです。リクルート住まいカンパニーでは、こうした新しい層の2拠点生活者を「デュアラー」と命名しました。はたして、デュアラーの生活実態とはどのようなものなのでしょうか。
どこでもドアが発明されたら、デキる投資家はどう行動するか
ひみつ道具で鍛える投資家流の思考法
「どこでもドアがあったら……」と誰もが一度は想像したことがあるでしょう。『ドラえもん』に出てくる「ひみつ道具」は、私たち一般人にとってはありがたい代物ですが、投資家にとっては命取りになりえる代物でもあります。どこでもドアによって投資先のビジネスが世間からもはや必要とされなくなった場合、資金を失ってしまう可能性があるからです。投資家は、どこでもドアが社会にもたらす影響を慎重に判断したうえで、自分の資産を守るための行動を取るでしょう。同時に、資産を増やすために最適な投資先はどんな会社かを考えます。一見無意味にも思える考察ですが、「どこでもドア」という部分を「人工知能」や「量子コンピュータ」と置き換えてみるとどうでしょうか。このような思考のフレームワークを1つでも持っているだけで、現実世界における投資の武器としても役立つかもしれません。そこで今回は、どこでもドアの発明によって投資家がどのような会社に投資するのかを考察したいと思います。
トランプ次第の株式市場で投資のヒントになる“指標”とは?
リスクを抑えつつ利益を狙う方策は?
米中貿易戦争が激化する中でも、日経平均株価は年初から緩やかな上昇基調が続いています。年初に1万9,655円で取引を開始した日経平均株価は、5月23日時点で2万1,151円と、年初から8%ほど上昇した水準となっています。一方で、個人投資家の間では、米中貿易戦争に対する懸念が強く、投資姿勢は極めて慎重です。松井証券店内の「信用買い残高」の推移を見てみると、2018年初の2,562億円から1,881億円に減少しており、積極的にリスクを取りに行く気配は見られません(2019年5月21日時点)。それではなぜ、日経平均株価は上昇しているのでしょうか。その謎を解くカギとして、このところ話題となっている指標に「NT倍率」というものがあります。