みんなの家計相談
家計、住宅ローン、教育費、老後資金…読者から寄せられたお金に関する悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えます。
53歳会社員「住宅ローン控除を使って節税したらいくらの物件まで手が届く?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、53歳、会社員の男性。戸建てから戸建てへの住み替えを検討中の相談者。住宅ローン控除を活用しながら、いくらぐらいまでの物件まで手が届くか知りたいとのこと。FPの渡邊裕介氏がお答えします。家を建てたいのですが、大きな買い物なので不安もあります。いくらぐらいの物件までなら心配ないのでしょうか?現在の金利を考えれば節税のために住宅ローン控除を使いたいので、できるだけ頭金を少なくして買おうと思っています。現在の自宅はローン残債300万円で、不動産屋に相談すると2,000万円くらいで売れそうとのことです。車(BMW)の買い替えを考えていますので、1年後に500万円ほどは貯蓄が減ります。子どもは独立したので教育資金等大きな出費の予定はありません。60歳までは現在の収入が続きますが、その後は半分になり65歳で終わりです。退職金は2,000万円ほどの予定です。将来的には実家の不動産を弟と相続しますので、半分売却すれば5,000万円にはなると思います。【相談者プロ
38歳独身「貯金以外は何もしていません。将来のために何をすれば?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の女性。貯金以外に資産形成をしていないという相談者。終身雇用ではないため転職をすれば収入が下がる可能性もあり、将来が不安だといいます。FPの秋山芳生氏がお答えします。このまま将来1人だった時の資産運用に悩んでいます。今の仕事は比較的収入はありますが、終身雇用をしている会社ではありません。そのうち転職したら下がる可能性が高く、将来が不安です。貯金は自分でコツコツしていますが、投資関係はほぼ何もしていません。相続の関係で数年前から不動産を1件持っています。いまは家賃収入もあるのですが、不動産運営の知識もさほどなくずっとこのまま持ち続けて良いのか、売ったほうがいいのか悩んでいます(数年前に大規模な修繕のあった、築数十年の中古物件です。修繕管理費が最近上がりました)。【相談者プロフィール】・女性、38歳、会社員、未婚・同居家族について:一人暮らし・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:41万円34万(給与)+7万(賃貸の不動産収入)・
手取り月18万、奨学金500万返済中の29歳「将来に希望が持てない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、29歳、会社員の男性。奨学金500万を返済しながら家計をやりくりしている相談者。奨学金の返済と親の介護のことを考えると、将来に希望が持てないといいます。FPの飯田道子氏がお答えします。奨学金有利子440万・無利子100万を返済中。奨学金の返済・親の介護・自身の将来を考えると希望が持てません。【相談者プロフィール】・男性、29歳、会社員、未婚・同居家族について:一人暮らし・住居の形態:社宅・毎月の世帯の手取り金額:18万円(家賃は支払い済み)・年間の世帯の手取りボーナス額:なし・毎月の世帯の支出の目安:12〜13万円【支出の内訳】・住居費:なし・食費:3万円・水道光熱費:7,000円・教育費:なし・保険料:なし・通信費:7,000円・車両費:なし・お小遣い:3〜4万円 医療費・日用品等含む。余れば貯金・その他:3万7,000円奨学金(有利子2万3,000円、無利子1万4,000円)【資産状況】・毎月の貯蓄額:6〜8万円・現在の貯蓄総額:50万円・
貯金残高を確認して愕然!貯められない結婚15年目夫婦の家計管理の問題点
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、パートの女性。結婚15年目の相談者。ある日貯金残高を確認したら、少なさにショックを受けたと言います。なぜ貯めることができないのでしょうか。家計の問題点は? FPの横山光昭氏がお答えします。結婚15年の記念に家族で海外旅行に行こうと貯金を確認したら、150万円しかありませんでした。教育費の心配もあり、その旅行自体はあきらめることにしたのですが、15年経っても150万円しか貯まっていないということを初めて知り、ショックを受けています。お金のやりくりについては、日々の生活は私が管理、月の支払いは夫が管理する形をとっています。毎月夫から7万円を受け取り、自分のパート代を合わせて食費や日用品、交際費、交通費など日々の生活をやりくりします。頑張ってやっているつもりなのですが、2週間目の後半でお金が足りなくなる月もあり、都度、夫にお金をもらうこともあります。夫は住宅ローンや水道光熱費、塾代など口座引き落としになる支出を管理しています。貯金もしてくれて
62歳貯金総額2800万円「1300万のマンションを買って老後資金はもつ?」
FPの家計相談シリーズ
今回の相談者は、62歳、アルバイトの女性。現在月6万円の賃貸住まいの相談者。中古マンションの購入を検討していますが、貯金額2,800万円で購入可能でしょうか。FPの横田健一氏がお答えします。夫と死別して、現在は遺族年金(基本年金約110万円、寡婦加算額約58万円)を受給しています。私自身の老齢年金(65歳から受給)は約60万円の予定です。夫が存命中から年間100万円程度のアルバイトを続けています。子ども3人が独立した時に転勤が重なり、マイホームを売却して転勤先の社宅に入居。夫が急逝し、現在は結婚後住み慣れた土地に戻り、6万円の賃貸マンションに住んでいます。子どもたちはそれぞれ家庭を持ち、同居の予定はありません。今後を考え、このまま賃貸に住み続けるよりも小さな中古マンションを購入したいと思うようになりました。希望としては、シニア向けマンションで1,300万円前後(購入時の諸経費別、毎月の管理費等は4万円以内)を考えていますが、現在の資産状況で購入可能でしょうか。アルバイト等は65歳までは何とか続けたいと思っています。【相談者プロフィール】女性、62歳、パート・アルバイト、既婚(死別)同居
44歳で第二子を授かり住宅ローンが負担に。教育費捻出のために検討すべきこと
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、会社員の女性。44歳で第二子を授かった相談者。今後用意しなければならない教育費と老後資金に加え、ローンの支払いもあり、今後が不安だといいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。高齢夫婦で二人目を授かり妻(私)は育児休業中。生活費を貯蓄から切り崩しており、教育費、住宅ローン、老後費用を確保できるか心配です。激務のため、私は転職を希望しています。【相談者プロフィール】女性、45歳、会社員、既婚同居家族について:〇夫 51歳、会社員 15万円/月 コロナウイルスの影響で減収の可能性〇妻 会社員(育児休業中)育児休業給付金約22万円/月 復帰(フルタイム)は2021年4月 復帰後の月収約33万円/月〇介護や病気による家族への支援は今のところ必要ない〇子ども 1歳(保育園待機中)、6歳(小学校1年生)"住居の形態:持ち家(戸建て)毎月の世帯の手取り金額:37万円ボーナスの有無:なし年間の世帯の手取りボーナス額:現在はなし(妻復帰後年間約130万円,
子どもができて貯金を開始。晩婚夫婦は4大支出を乗り切れるか?
FPの家計相談シリーズ
今回の相談者は、43歳、会社員の女性。39歳で子どもを授かりましたが、それまでは夫婦で散財し、貯金をあまりしてこなかったといいます。今後負担しなければいけない教育費、住宅ローン、介護費、老後資金は大丈夫でしょうか。FPの當舎緑氏がお答えします。高齢出産からの「住宅ローン、教育費、老後、親の介護」の4大支出を、iDeCoやつみたてNISAで乗り越えられるかどうか。私(妻)、39歳の時に出産。子どもができるまでは夫婦2人で散財してしまい、貯金をほとんどしていませんでした。加えて色々な条件が重なり、昨年住宅購入をしました。またその際、夫の母親から400万も借りています(年100万返済で予定。2020年1月より返済開始)。住宅ローンは妻定年の65歳まで(23年)で完済したいと考えていますが、購入時、夫が自営業、妻が時短勤務中で、30年でしか組めなかったため、繰上げ返済分(10年後300万、20年後300万計600万予定)を妻のつみたてNISA(満額)で積み立て中。子どもの教育費はジュニアNISA、老後資金も夫婦のiDeCoとNISA、を利用して貯めたいと考えています(ジュニアNISAは4年間満
外貨建て年金保険に加入を検討する41歳独身女性。メリット・デメリットは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳、公務員の女性。外貨建て年金保険に加入を検討していますが、ベストな選択か迷いがあるそうです。改善点はあるのでしょうか? FPの鈴木さや子氏がお答えします。外貨建て保険で70歳から年2万ドルもらえるように計画しています。しかし、年金の免除申請期間が長かったことや、奨学金返済800万(育英会の借金は優良な投資だと思っています)に加えて、突発的な浪費癖もあり、今のプランが正解なのか不安があります。ガン家系ということもあり、健康保険も入るべきとは思いつつ、決めきれずにずるずると40 歳を超えてしまいました。ベストな選択が出来ているかどうか、改善点はどこか、プロの見立てを教えていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。【相談者プロフィール】女性、41、準公務員、未婚子どもの人数:なし同居家族について:なし住居の形態:賃貸毎月の世帯の手取り金額:32万円年間の世帯の手取りボーナス額:140万円毎月の世帯の支出の目安:22【毎月の支出の内訳】住
リボ払いと分割払いでお金が消える氷河期世代パラサイトシングルの未来
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳、会社員の女性。実家暮らしで結婚の予定はない相談者。そろそろ老後が心配になってきましたが、買い物のリボ払いやエステの分割払いの返済で赤字になってしまうといいます。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。39歳、実家暮らしをしています。今のところ結婚も子どもを産む予定もありません。40歳を目前にして、そろそろ自分の老後についても考えなくてはいけないなと思いました。ですが、今は毎月赤字の状態です。ボーナスで何とか補てんしてきましたが、とうとう貯金も切り崩さなくてはいけなくなりました。親に助けてもらおうかとも思うのですが、今も英会話教室代、資格取得のセミナー代などの費用を親が払ってくれているので、なかなか切り出せません。100万円ほどある貯金は、いつまで持つのだろうかと不安です。赤字の原因は、恐らくエステの分割払いやリボルビング払いでの買い物などのせいかなと思うのですが、支払期間がまだあり、一度に無くす
小遣いを増やしたい37歳子持ち男性「妻に内緒で株を始めたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、37歳、会社員の男性。子どもに恵まれ、マイホームも購入した相談者。お小遣いのために妻に内緒で株を始めたいといいますが…。FPの秋山芳生氏がお答えします。5万円からで小遣い稼ぎと経済の勉強に株を始めたいが、妻からは反対を受けているので、こっそり始められる物があれば知りたい。なお、つみたてNISA はやってます。 【相談者プロフィール】男性、37歳、会社員、既婚同居家族について:・妻(36歳)現在2人目妊娠中(10月末予定)、現在無職で復職予定なし・子ども(1歳)住居の形態:持ち家(戸建て)毎月の世帯の手取り金額:45万円年間の世帯の手取りボーナス額:85万円毎月の世帯の支出の目安:32万円 【毎月の支出の内訳】住居費:8万2,000円食費:10万円水道光熱費:2万円保険料:2万9,000円通信費:3万円車両費:1万円お小遣い:3万円その他:1万円 【資産状況】毎月の貯蓄額:5万円ボーナスからの年間貯蓄額:30万円現在の貯蓄総額:180万円現在の投
「このまま独身で老後は大丈夫?」テレワークで残業代減の29歳女性の不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、29歳、会社員の女性。テレワークで残業代が減ってしまい、最近は貯金を切り崩して生活しているという相談者。老後資金のために何をするべきでしょうか。FPの氏家祥美氏がお答えします。このままずっと独身だった場合、事務職の女1人で今後も暮らせる財力があるか不安。給与は今まで残業代で稼いでいたが、テレワークになってほとんど残業代がなくなった。最近は月20万程度のため貯金を切り崩すこともある。老後生活には4,000万程必要らしいので、定年退職までに貯めれるか不安。NISAやiDeCoや保険には手を出していないので、労働以外でお金を作る何かをやるべきでしょうか。【相談者プロフィール】・女性、29歳、会社員、未婚・同居家族について:なし・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:20〜35万円・年間の世帯の手取りボーナス額:100万円・毎月の世帯の支出の目安:25〜27万円【毎月の支出の内訳】・住居費:10万円・食費:4万円・水道光熱
子どもをインターナショナルスクールに入れて留学もさせたいが、いくらかかる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、33歳会社員の女性。現在第一子を妊娠中の相談者。子どもには可能な限り海外で活躍できるような教育をしてあげたいが、どのくらい費用がかかるのか心配とのこと。FPの山本節子氏がお答えします。子どもの教育費について相談させてください。夫婦とも産まれる子どもに、可能な範囲で教育を受けさせたいと考えております。今年結婚をし、現在第一子を妊娠中で、今後授かれたら子どもは二人を希望しています(できれば3年以内)。子ども一人あたり、どの位の金額を教育費としてかけれるものか検討がつかず悩んでおります。主人は将来海外でも活躍出来るように、可能なら早いうちからインターナショナルスクールに通わせたり、海外の学校に入れたい希望があるようですが、私自身は高額なため無理ではないかと思っています。私としては、家族の生活や老後の生活が無理なく送れる範囲で教育費をかけたいと思っています。家計をみて頂き、アドバイスを頂けましたら幸いです。以下、家計の補足や今後の支出の予定などを箇条書
「働くのに疲れたので50歳でリタイアしたい…」49歳男性の希望は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、49歳、会社員の男性。最近転職したものの、慣れない業務内容に疲れきってしまい、リタイアを希望する相談者。節約生活もはじめたそうですが、希望は叶うのでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。50歳を機に、リタイアもしくはセミリタイアを考えております。現在の資産でリタイアはできますか?精神的にも体力的にもかなり疲れてしまいました。会社に行くのに本当に疲れてしまいました。今は最近転職した仕事の関係で関東の賃貸に住んでいますが、関西にマンションを保有しています(ローン完済、築25年)。転職前にセミリタイアをしようと半年ほど無職を体験し、生活費は年間換算で180万円程度で、不満なく暮らせていました。もう少し削れると感じていました。節約生活はいろいろ学びもあり、自炊を始め、体調も安定していました。転職したのは、コロナの影響で景気が悪くなり、資産が心許ないかと思ってのことでした。が、やはり一度消えかけた仕事への情熱が戻ることはなく、それだけでなく、慣れな
iDeCo改正で何が変わる?59歳の人が後悔しないために知っておくべきこと
2022年5月よりiDeCoの加入年齢が65歳未満に
いまiDeCoの加入期間(掛け金を積み立てできる期間)は60歳までになります。加入期間が10年あれば60歳から老後の給付金として受け取ることができるわけです。しかし、現在加入中の59歳の人は、60歳で給付金を受け取ってしまうと後悔することになるかもしれません。2022年5月よりiDeCoの加入年齢が65歳未満に改正される点も考慮しつつ、「59歳で退職、企業型確定拠出年金をどうしたらいい?」といった悩みにファイナンシャルプランナーが答えます。
贅沢に味をしめ、節約ができないシニア夫婦。楽しみも諦めず老後破綻を避けるには
FPの家計相談シリーズ
今回の相談者は、無職の61歳男性。定年後、旅行で贅沢を知ってしまい、結局現役時代と同じ支出のまま生活している相談者。減ってゆく老後資金に不安を覚えているといいますが……。FPの横山光昭氏がお答えします。再雇用を希望せず、60歳の定年で退職しました。退職金も2,000万円もらえ、これまでの貯金と合わせて2600万円の老後資金がありましたし、自分は60歳から企業年金が月に約10万円、妻が趣味でやっている商売の収入が月に11万円ほど、合計で21万円ほどあります。現役時の生活費は約40万円かかっていましたが、これからは仕事に出かけることもありませんし、お金のかかる趣味もありません。節約して暮らせばこの21万円ほどの収入で年金受給が始まるまで暮らしていけると思っていました。ですが、今までの妻への感謝と自分へのねぎらいの意味も兼ね、クルーズ船の旅行に行ってから、生活が変わってしまいました。いままでろくに旅行に行ったこともなかったのですが、29日間の旅程で、スイートの部屋に泊まりました。一人約110万円。夫婦で220万円、それに加え100万円ほど旅行で使ってしまいました。食事も設備もイベントも素晴ら
事実婚で扶養内に収めるためにはいくらまで稼げる?事実婚のメリットデメリット
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳、パート・アルバイトの女性。彼と事実婚で同棲する予定ですが、扶養内で働く場合、いくらまでなら稼げるのかというご相談です。知っておきたい事実婚の落とし穴とは? FPの飯田道子氏がお答えします。今付き合っている彼と「事実婚」という形を取って同棲を考えています。また、扶養内でパートもしようと思うのですが、配偶者控除が受けられない分、どれくらいまで稼ぐことが出来るのでしょうか?【相談者プロフィール】女性、26歳、パート・アルバイト未婚・既婚:未婚配偶者の年齢:なし子どもの人数:0同居家族について:今後同居予定で、彼の年収は320万ほど住居の形態:賃貸
52歳、貯金50万、投資160万「現金が貯まらず将来が心配」改善ポイントは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、52歳、会社員の男性。現金貯金がなかなかできずに将来が心配という相談者。株やFXで利益を出そうとしてますが、損失が出てしまったといいます。改善のポイントは? FPの伊藤亮太氏がお答えします。現金貯金があまりできなくて将来の住まいも含めて心配です。1部上場企業の会社員(定年65歳)。5年前に離婚。現在は彼女もいるので将来は一緒になるつもり(同じ会社の社員)。彼女に娘がいるので毎年夏に海外旅行へ連れて行ったり諸々あり、ボーナスはほぼ毎年使い切ってしまう。来年から就職するから少しは出費も減ると思う。●今の住まいは1Kで、彼女とは住めない感じ。生活スタイルはほぼカード決済(食費、デート代、水道光熱費、携帯、新聞代)●現金決済は(昼のランチ代500円、家賃、更新料、保険2.5ぐらい)●会社は定年延長で65歳まで伸びたが、60歳以降の給料は3割減になる、退職金は60歳までの計算●貯金替わりに個人年金をやっている給料天引で1.3/月 60歳払込終65歳〜80
年収1200万でも老後破産の危険!43歳独身女性の家計のどこが問題?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、43歳、会社員の女性。老後の備えに何をしたらいいかわからないとお困りとのこと。年収1200万ほどもある相談者ですが、このままだと老後破綻の危険も⁉️ FPの秋山芳生氏がお答えします。独身でライフイベントがないためどのように資産を形成していけばいいのかわからない。iDeCo、つみたてNISAなどはやっているが、それ以外に何をすればいいのかわからない。 【相談者プロフィール】女性、43歳、会社員、未婚同居家族について:なし住居の形態:賃貸毎月の世帯の手取り金額:60万円ボーナスの有無:あり年間の世帯の手取りボーナス額:140万円毎月の世帯の支出の目安:50万円 【毎月の支出の内訳】住居費:10万5,000円食費:7万円水道光熱費:1万5,000円教育費:0保険料:3万円通信費:6,000円車両費:0お小遣い:特に決めていないその他:特に決めていない 【資産状況】毎月の貯蓄額:6万円ボーナスからの年間貯蓄額:20万円現在の貯蓄総額:900万円現在の投