みんなの家計相談
家計、住宅ローン、教育費、老後資金…読者から寄せられたお金に関する悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えます。
「夫は20歳上。子どもも家も欲しいけれど」両立のためのマネープランのヒント
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、会社員の女性。夫が20歳年上のため、出産・子育てや住宅購入などのライフプランに不安があるそうです。FPの渡邊裕介氏がお答えします。家の購入と、子どもも欲しいと思っているのですが、夫が定年まであと9年。嘱託制度のある会社なので働けるうちは働いてもらう予定ですが、将来のお金が不安です。身内に病気の者がおり、なかなか働く事が難しく、そちらの補助もしていたりと、なかなか支出が減らせません。老後に困らないように今からどういった準備をしていけば良いでしょうか?【相談者プロフィール】女性、30歳、会社員、既婚子どもの人数:今はいないが出来れば2人欲しいと思っています。同居家族について:●自分 会社員 年収440万円●夫 50歳、会社員、年収800万円●義理姉 アルバイト 年収100万円(同居していないが病気で正社員として働くのが難しく、毎月家賃の4.5万を援助している)住居の形態:賃貸毎月の世帯の手取り金額:64万円年間の世帯の手取りボーナス額:12
手取り年1000万超えでも貯金150万の41歳。自己投資とこだわりが家計を圧迫
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、IT系企業に務める41歳男性。仕事に生かすために、セミナーやトレーニング、交流会など、積極的に自己投資をしており、出費が膨らみなかなかお金が貯まらないといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。自己投資にお金をかけ、稼げるようになりましたが、貯金が一向に増えません。今まで、業界の研究会や勉強会、有料セミナーに参加したり、書籍をかなり読み、自分に力をつけてきました。今では社内でもかなりの職責を担わせていただき、その勉強が役立っていると感じています。また、勉強するにも仕事に熱中するにも体力と体調管理が大切だと思い、パーソナルトレーナーのもとで体づくりをしています。ストレス発散にもなり、メリットは大きいと感じています。仕事の幅を広げるための交流会参加費などの交際費もかかりますし、色々な方にお会いするのに身なりに気を使わなければなりません。支出が結構多くなってしまい、毎月収入を使いきるどころか、貯金から補填することもあります。また、スマホゲームの課金も
「結婚したら財布は一つ」が正解じゃない、円満家計の掟
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、今回の相談者は、32歳、会社員の男性。結婚1年ほど、生活費を出し合ったあとは別会計で生活しているそうですが、このままでよいのかお悩みとのこと。FPの飯田道子氏がお答えします。結婚していますが子どもがおらず共働きなので、お互いが生活費を一定額出し合い、あとは全て各々が管理する独立した家計です。お互いの収入・貯金額・支出等はしっかりとは把握していません。私は自分で資産形成をしているつもりですが、妻は興味がなさそうです。結婚して1年程度でして、これまでは別に気にしていなかったのですが、最近はお金を貯められるうちに協力してしっかり貯めた方が良いのではと感じております。ただ、お金の使い方や将来への備えはそれぞれの価値観が出る部分でもあり、客観的な正解が無い問いなので、差し迫った問題が生じない限り、このままでも良いかと思っています。(今の所、お互い日々居心地が良い生活ができているため。)今後、住宅購入や子どもを考えてはいますが、妻も貯金がゼロであることは無
41歳、初めての自活へ「iDeCoとつみたてNISA拠出後手取り月13万」どんな未来図に?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳、パート・アルバイトの女性。これまで家族のケアに時間を費やしてきたけれど、これからは実家を出て自活をはじめたいと言います。FPの鈴木さや子氏がお答えします。問題行動のある家族の対応に心身を削ってきました。やっと相応の支援に繋がり比較的落ち着いてきたので、もう自分を優先して実家を出る方針です。実家を出て行き詰らないか、賃貸か購入か、積立金額、全部悩んでいます。私は身体が弱く、手段を考えるも収入をなかなか増やせません。無理をして何度も身体を壊し、でもペースを守れば割と健康を維持できています。社会保険のあるパートをしています。自活が厳しい収入とはいえ、家族がストレスで安心して家にいられず、睡眠もままなりません。身体が資本、心身を壊してはどうしようもないとも痛感しています。その分貯蓄・運用はしてきました。現在、iDeCoとつみたてNISAを全額賭けています。収入に見合いませんが預金の一部を積立に回したいのと、時期的に今多めで後で調整するのはアリか
手元のお金が減るのが怖い!優先は繰上げ返済か教育資金?悩む自営業女性
FPの家計相談シリーズ
今回の相談者は、40歳、自営業の女性。繰り上げ返済をしたいものの、自営業で収入に波があるうえ、子どもの教育資金も必要なので、お悩みとのこと。FPの三澤恭子氏がお答えします。繰上げ返済をしたいが、どれだけお金があっても手元のお金がなくなるのが怖いです。私が事業をしているので、いつまでビジネスがうまく回り収入があるかわかりません。3年前に始めたビジネスが去年からうまく行っており、年間ボーナスが今年は300万ありましたが、来年はボーナスも半減し、月の収入も半減しそうです。ビジネスを始める前はパート収入だった為、私の収入からはほとんど貯蓄ができていませんでした。子どもは、やりたい事があると、今年から私立中学に通っており、1年目は年間150万程かかります。2年目〜高校3年までは年間100万程です。学費にお金がかかり、老後資金もいつどのように貯めるべきかわからず、個人年金を毎月1.5万円掛けているのみです。毎月私の給料から10万円中学の資金に充てていますが、いつまで充てられるかわからないので先に全額貯めておくべきか迷っています。ビジネスを大きくする為に投資したいので、300万ほどは置いておきたいお
年収1000万38歳自営業の「65歳までに2億円貯まる」マネープランとは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、自営業の男性。危険な作業があるため、65歳までにはリタイアをしたいと考えていますが、今のマネープランで叶うでしょうか。FPの横田健一氏がお答えします。個人事業で建設業を営んでいるのですが、屋根上での作業が主なため、65歳までにはリタイアを考えていますが可能でしょうか?個人事業なので毎月の収入はばらつきがありますが、年収で毎年1000万程になります。10年後も変わらず同じ収入があるかはわかりません。毎月、小規模企業共済7万、iDeCo5万、国民年金基金1.7万、NISA3.3万、米国ETF4万 積立を優先して、残りは貯金しています。まとまった貯金ができると個別株かETFに投資しています。年金は厚生年金の加入は5年間、後は国民年金のみです。将来、母親の介護をする事になると思います。母親の年金は把握していません。リタイヤと同時に小規模企業共済を受け取り、なくなればiDeCoを解約するつもりです。【相談者プロフィール】男性、38歳、自営業(未婚
老後資金2300万が1年で200万減!定年後の家計をどう立て直す?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、再雇用で働く61歳男性。相談者の定年後、貯めていた老後資金が1年間で200万ほど減ってしまい、家計を改善したいとのこと。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。定年後の支出が多くなっており、老後資金が予定以上に減ってしまいました。80代、90代に生活していけるのか、不安です。60歳で定年を迎え、今は再雇用で働いています。今の手取り収入は約18万円。当初の予定では、手取り月収に老後資金から5万円を補てんし、毎月23万円で生活費を収めたいと考えていました。住宅ローンは完済していますし、無理はないと思ったのです。65歳まで勤めたら年金受給が始まります。始めの1年は私一人の年金ですが、翌年には妻の年金も加わり、月にして約23万円の年金収入になります。毎月23万円の生活費に収められたら、老後資金は減ることなく、介護や医療費、旅行代などに回せると思っていたのです。ですが、私が再雇用で働き始めた後、妻が「家計簿も定年
「負債2800万、貯金200万でも3人目がほしい」手取り年585万で希望を叶えるには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳、会社員の女性。出産や住宅ローンでほとんど貯金ができないけれど、第3子が欲しいとのこと。FPの薮内美樹氏がお答えします。貯金がない。負債もあるけど、3人目がほしい。貯金がほとんどありません。ある程度貯まったと思うと出産、住宅購入、第二子出産……など思うように貯まってきたことがありません。住宅ローンや奨学金などの負債もあります。夫の奨学金は利子ありです。教育資金は、養老保険で2種貯めています。10年後満期で210万円(夫の死亡時320万円)、15年後満期で255万円(夫の死亡時350万円)の2つです。児童手当はできるだけ使わないつもりです。第一子預金75万円、第二子預金50万円。子どもの習い事は人並みにさせてあげたいと思っているので、下の子もそろそろ開始予定。現在は軽自動車に乗っているので、3人目ができたら買い替え必須になります。令和3年の春が車検なので、変な話ですがそれまでに第三子をどうするか決めたほうがいいのではと思っています。上の子と
「サラリーマンは自由がない」30歳セミリタイアを目指す24歳にFPが言いたいこと
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、24歳、会社員の男性。これまでに贈与などで貯めた資産を運用しつつ、30歳頃には最低限の就労でセミリタイアを目指したいと言いますが……。FPの秋山芳生氏がお答えします。30歳でセミリタイアしたいが、このままで達成できるのかわからなくなってきました。現在地方でサラリーマンをやっています。実家は東京近郊でしばらくは帰るつもりはないです。貯蓄総額や投資総額が多いのは、宝くじをあてたわけでもなく、小さい頃からの暦年贈与などで現在も年間100万程度の贈与を受けています。またサラリーマンの収入とは別に配当収入で50万超あり、配当利回りの収益性と減配リスクの少ない銘柄を選ぶなどして安定性のバランスを取ったポートフォリオにしています。本題になりますが、30歳頃にはセミリタイアをしたいと考えています。理由としてはサラリーマンは自由が利かなすぎるからです。業務内容の自由度、時間的な自由、地理的な自由は自分では選べません。以前正社員になる前にアルバイト兼自営業をやって
年金制度が確定給付から確定拠出年金に変更!定年まであと10年弱でどう運用する?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、51歳、会社員の女性。会社の年金制度が確定給付から確定拠出年金に変更になり、どう運用すればよいのかお悩みとのこと。FPの坂本綾子氏がお答えします。会社員です。勤め先の年金制度がかわり、確定給付→確定拠出年金に変わります。勤続30年定年まで、あと10年切る段階でまとまった大金について、年金制度移換金としてその運用方を自分で決めなければなりません。このコロナ禍短期的に、また定年見据えた中で、どうすべきでしょうか?株式市場も実態経済とリンクしていないような回復ぶりに、一旦定期預金的なものに全額振り向け、徐々に債権株式にスイッチして、半額位を運用に回すことをイメージしております。【相談者プロフィール】女性、51歳、会社員同居家族について:両親、子ども2人(20歳、22歳)住居の形態:親の家で同居毎月の世帯の手取り金額:50万円ボーナスの有無:なし毎月の世帯の支出の目安:40万円【毎月の支出の内訳】住居費:15万円食費:10万円水道光熱費:なし教育費:1
「賃貸で月20万は馬鹿らしい。購入したほうが得?」都内住み妊活中夫婦の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、会社員の男性。現在妊活をしながら子育て可能な物件への引っ越しを検討中とのことですが、賃貸と購入、どちらがよいか迷っているそう。FPの高山一惠氏がお答えします。ベンチャーで仕事バリバリ夫婦です。賃料20万円の賃貸に住むか、マンション購入するか迷っています。現在夫30歳と妻29歳の夫婦です。妊活を始めており、子どもができることを望んでいます。現在住んでいるのは、13.5万の23区内の賃貸ですが、子ども禁止の物件のため、妊活をしながら引っ越しのタイミングをうかがっています。ただ、子どもを育てるための広さの物件を東京(23区を出たとしてもなるべく都心に近いエリア)で探すとなると、ある程度の物件のレベルだと賃料が安くても20万円ほどになってしまいます。郊外も考えたいのですが、二人ともベンチャー企業に勤務しており、夜遅くまで働くこともよくあるので出来るだけ勤務先に近いところに住みたいのです。もはやマンション購入を考えたほうがいいのかとも思っています
何年でセミリタイア可能?「頑張りすぎずに働きたい」夫婦の資産形成プラン
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、31歳、公務員の男性。ある程度お金が貯まったら、セミリタイヤを目指したいといいます。資産形成の方針は適正でしょうか。FPの伊藤亮太がお答えします。私たち夫婦は頑張りすぎないをモットーにしており、ある程度資産に余裕ができたら、互いに年収を落としても、近場で多少精神的に余裕のある職場へ転職しようと考えています。夫婦共にパートでも良いと考えています。今世アーリーリタイアというのが流行っているらしいですが、労働は辞めない予定です。現在の資産運用を続けたとしてあと何年で転職可能でしょうか?●高配当日本株:配当約33万/年 配当100万/年 が直近の目標 ●つみたてNISA:emaxisslim 全世界、全世界(除く日本)、s&p500 40万/年●iDeCo:ニッセイ外国株式インデックス、exe-i新興国ファンド、exe-iグローバル中小株式ファンド、ifreeダウインデックス、国内債券インデックス 14.4万/年●投資信託:sbi バンガード
家計簿嫌いの専業妻に「稼ぎが少ないから貯まらない」と言われた夫。いい管理方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の男性。奥様は出産に備えて専業主婦なったそうですが、家計管理が苦手でうまくいっていないようです。FPの横山光昭氏がお答えします。子どもができたことをきっかけに、半年前に結婚しました。妻は結婚後、出産に備えて仕事をやめ、専業主婦をしています。独身時の貯金は互いにほとんどない状況でした。そのため結婚してからの半年間、子どもの将来や家庭を守るために、貯金を作らなくてはいけないと思ってやってきたのですが、一向に貯まりません。妻はネットの記事や主婦向け雑誌などを読み、家計管理を勉強しているようです。ですがもともとお金の管理が苦手な方で、家計簿をつけることも嫌がります。そのため費目別に予算を分けて袋に入れ、家計の管理を頑張っているようです。口座引き落としで支払うお金はそのまま口座に入れておきますが、手元で使うお金は「食費」「雑費」「娯楽・交際費」「その他・日用品代など」と大雑把な袋分けです。いくらくらいが妥当なのかわからないので、それぞれの予
自営業者「一軒家を購入したい」通りやすいローンや審査のポイントは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳、パートの女性。一軒家の購入を検討していますが、夫が自営業になったため、現金がいいかローンがいいかお悩みとのこと。FPの渡邊裕介氏がお答えします。夫が昨年から収入が不安定な自営業になりました。今はマンションに住んでいますが、子どもが大きくなり手狭になったのと、夫の仕事道具を置くスペースのために一軒家に買い替えを検討しています。今の住まいは駅近のマンションでローンは1000万ほど残っているものの、2500万以上で売却はすぐに可能と査定されています。ただ、これから子どもの教育費が本格的にかかることや、夫の収入が不安定なことを考えるとローンを組まずに買える中古物件で購入すべきか、あるいはどれくらいまでならローンを組んでもいいのか悩んでいます。子どもの教育費は基本的に公立で18歳時に1人500万程度で考えており、進路によって足りない時は私のパートを増やすなどして対応しようと考えています。今は車は一台だけですが、家の場所によっては車が二台必要になる
妻「仕事を辞めて扶養に入りたいけど老後が心配」半減する夫の収入でやっていける?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、54歳、会社員の女性。仕事を辞めて夫の扶養に入りたいけれど、定年後に半減する夫の収入だけでやっていけるか不安とのこと……。FPの氏家祥美氏がお答えします。53歳、仕事やめて扶養に入りたい。主人56歳、私54歳、娘2人は結婚して家を出ています。・主人年収額面980万、私345万・貯金2500万・投資2100万・個人年金 主人60歳から10年間75万/年 財形年金550万・個人年金と財形は満期金額で今半分達成できています。・年金予定 24万/月・住宅ローンが後1100万残っています。・退職金は予定では2000万の予定です。私は120万ぐらい主人は65歳まで働くと言っていますが、収入はよくて半分ぐらいだそうです。親の面倒や孫の世話を考えて、時間が自由になる扶養内で働くことを希望していますそして車の購入を考えていますが維持費で躊躇しています。駐車場は18000円/月かかります。よろしくお願いします。【相談者プロフィール】女性、54歳、会社員、既婚同居家
社会人の生活費は月いくら必要?貯金や保険の金額の目安は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、24歳、学生の女性。来年から新社会人生活がスタートしますが、生活費がどれくらい必要かわからないとのご相談です。FPの飯田道子氏がお答えします。来年から就職して社会人としての生活が始まりますが、新生活時期にはどのくらいのお金が最低限必要なのか不安です。食費や住宅費などの生活費は学生の頃と変わらないだろうと思っているのですが……。【相談者プロフィール】女性、24歳、学生、未婚同居家族について:なし居住地域:首都圏毎月の世帯の手取り金額:3〜5万円毎月の世帯の支出の目安:3〜5万円
夫「妻に家計を任せたのに貯金が増えない」“丸投げ”と“財布を一つに”の違い
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳、会社員の男性。これまで別々だった財布を一つにし、妻に管理を任せたけれど、思うようにお金がたまらないと言いますが……。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。「夫婦別々に家計管理をするよりも、財布を一つに合わせた方が貯金ができる」という記事を読み、夫婦別々の家計管理から、財布を一つに合わせる家計管理に変えました。毎月の収入から自分のこづかいを先取りし、残り全てを妻の収入と合わせて妻が管理するというやり方で す。ですが、それでもなかなか貯金が増えません。自分は細かく口を出すたちなので、できるだけ妻任せにした方が妻もやりやすいと思ったのですが…。当初は自分の給料の約35万円のみで暮らし、妻の給料の約20万円は全額貯金する予定でした。 もう120万円ほど貯まっていて良いはずなのに、増えた貯金額は30万円。どうしてこうなったかと思っています。よいといわれる方法に変えてみてうまくいかなかったので、自信をな
「早期退職して子どもと親のケアを優先したい」大黒柱シングルマザーの希望は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、会社員の女性。夫と死別してから大黒柱として家計を支えてきましたが、今後は家族のケアを優先するために、早期退職を希望しています。FPの三澤恭子氏がお答えします。私45歳会社員、子13歳(中学1年娘)、主人と死別し母子家庭です。これまで家庭を犠牲に仕事優先の毎日でしたが、子どもが思春期になり生活リズムを正して家庭優先へ生活をシフトしたいと考えています。また両親に介護が必要になってきたこともあり、早期退職を検討しています。これからかかる教育費、実家の介護、そして1人の老後資金を考え、早期退職が可能か(もしくはどの程度の勤労収入が必要か?)、また家計の見直しポイントについて、専門家の先生からアドバイスを頂ければと思います。【相談者プロフィール】女性、45歳、独身(死別)職業:会社員子どもの人数:1人(13歳)同居家族について:近居の両親(父母とも後期高齢者)が要介護1と2です。住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)毎月の世帯の手取り金額:4