クルマと暮らす
自動車ジャーナリストが話題の新車、あこがれの高級車を実車レポート。お得にクルマを使う方法もお教えします。
レクサスGSが生産終了 “最後”だから実現できた特別仕様車を6月1日から販売
Fの魂と贅を尽くした装備が満載
レクサスブランドの日本導入時からのモデルであるグランドツーリングセダン「GS」が8月に生産終了することがアナウンスされました。これに合わせて今までには無かったまさに“特別なGS”が発売されます。 【写真11枚】熟成された特別仕様車「Eternal Touring」
プリウスやフェアレディZ 、名車の「ペーパークラフト」や「塗り絵」を家族で楽しむ
自宅でできる「クルマ」体験
“STAY HOME”週間となった今年のGW。外出できずに何をしようかな、と考えている皆さんのために世界の自動車メーカーがオリジナルペーパークラフトや塗り絵をWEB等で配信しています。自分ひとり作るも良し、家族全員で楽しむも良し。コミュニケーションツールとしてもオススメです。 【写真13枚】今年100周年を迎えたマツダのペーパークラフト
価格は約2億円 世界最高峰「ブリティッシュ・スポーツ」 が公開
マリナー・バカラルとマクラーレンELVA
世界中を新型コロナウイルスの閉塞感が覆っているときではありますが、浮世離れしたイギリス車2台の情報が届きましたのでお届けします。どちらも2シーターのオープンモデルであり、隅から隅までスペシャル感満載のモデルです。 【写真17枚】浮世離れしたマリナー・バカラルとマクラーレンELVA
本命登場 「トヨタ・ヤリスクロス」がコンパクトSUVのブームを巻き起こす
日本は2020年秋に発売予定
トヨタはコロナウイルスの影響で中止となった「第90回ジュネーブ国際モーターショー」で披露予定だった新型コンパクトSUV「ヤリスクロス」を、世界初公開しました。本家ヤリスに対してどのような位置づけのクルマになっているのでしょうか。 【写真14枚】コンパクトSUVの本命「トヨタ・ヤリスクロス」を全角度から見る
新世代ディフェンダー、高級SUVランドローバー“伝説の人気モデル”が2020年に復活
値段は想像よりリーズナブル
いまではイギリスを代表する高級SUV、ランドローバーですが、そのルーツである第1号車として1948年に登場したのが「シリーズ1」というクルマでした。その伝統を受け継ぎ、道なき道を走破する高い悪路走破性と個性的でワイルドなスタイルで人気となったのが1990年に登場した「ディフェンダー」です。残念ながら2015年12月、25年の歴史に幕を引きましたが、その車名を引き継ぐ“新世代ディフェンダー”の日本発売が始まりました。 【写真15枚】いまだに人気の高い「先代ディフェンダー」と新型を比較
”ガラスルーフ全車標準装備”という衝撃 ダイハツが投じる軽SUV「タフト」
発売日は6月10日と予想
コロナ禍の影響は深刻ですが、自動車メーカーは懸命に次の一手を打つ準備を行っています。ダイハツからも新型軽クロスオーバーSUV「タフト(TAFT)」の仕様が事前公開されました。 【写真31枚】”ガラスルーフ全車標準装備”という衝撃 ダイハツが投じる軽SUV「タフト」
トヨタ新型ハリアーが登場、洗練されたデザインと“技術全部入り”で大ヒットの予感
6月の発売前に仕様を公開
今ではすっかり市民権を得たジャンルである「クロスオーバーSUV」、この先駆者的モデルであるトヨタ・ハリアーが6月に発売されることが公式発表されました。写真を見た限りでも歴代のモデルはもちろん、ライバル車よりもスタイリッシュで美しい。発売前に今わかっている情報をお届けします。 【写真16枚】トヨタ新型ハリアーが登場、“技術全部入り”で大ヒットの予感
欧州に押される「国産セダン」 カローラやマツダ3が持ち直してきたワケ
200万円台セダンの逆襲
クルマの基本的な形と言われている4ドアセダン。それでも世の中、多様性の時代とでも言われるように“セダン不況”がすっかり定着した感じがあります。セダンは、本当にクルマ選びの選択肢の上位に入ることができないのでしょうか? もし不足しているものがあるとすれば、それはなんでしょうか? 【写真15枚】売れ筋の「国産セダン」4台を全角度から見る
マツダが創立100周年、特別記念車が驚くほどコスパが高くお買い得な理由
おすすめモデルを紹介
マツダは創立100周年を記念して、「100周年特別記念車」を期間限定販売します。4月3日から予約受注を開始し、2021年3月末を受注締め切りとしています。これまでも販売台数を伸ばすために様々なタイプの「特別仕様車」が発売されましたが、今回のモデルは中身が凄い! その中から特にオススメのモデルも紹介します。 【写真16枚】世界最高峰の賞に輝いた、MAZDA3の「特別記念車」
伝説の人気モデル・ハンターカブ、現代の装備を満載して復活を遂げた
スーパーカブシリーズのオフロードタイプ
ひとつのブランドとして世界でもっとも生産累計台数が多いといわれているスーパーカブ。それだけに数多くのバリエーションが世界中で生まれてきましたが、ここでまた1台、素敵な仲間CT125・ハンターカブ(以下ハンターカブ)の新型モデルが仲間入りです。 【写真13枚】新発売、ハンターカブを全角度から見る
ホンダの「月極定額サービス」 リースやカーシェアと何が違う?
最短1ヶ月から借りられる
昨今、スマホ向けを中心とした音楽配信サービスをはじめ、浸透してきたのがサブスクリプション(定額制)サービス。これをクルマに、さらに中古車で活用しようという新しい試みをホンダがスタートしました。一体どのようなメリットがあるのか調べてみました。 【写真14枚】ホンダの「月極定額サービス」とは
トヨタ・ヤリス、環境性能以上に「デザイン」と「走りの良さ」に注目
ハイブリッド Zに試乗
中身も見た目も、さらに名前まで一新し、ハイブリッド車とガソリンエンジン車の2本立てで登場してきたトヨタのヤリス。中でもハイブリッドモデルの36km/Lという燃費性能は話題ですが、新しいヤリスの魅力はそれだけでしょうか? 【写真16枚】これぞトヨタ流デザイン、「ヤリス」後部のふくよかなボディ
「世界のカー・オブ・ザ・イヤー」ファイナリストに残った日本車
マツダ車が2台ノミネートした理由
日本、北米、ヨーロッパ、そして中国やオーストラリアなど、世界には国や地域ごとに多くのカー・オブ・ザ・イヤーがあります。1年に一度、もっとも優れたクルマを選出して、その栄誉をたたえる、言わばクルマ界の重要な祭典のひとつです。中でも「世界カー・オブ・ザ・イヤー」は世界27カ国・地域で活動する86人の選考委員(日本からは8名)によってイヤーカーが選ばれるということで注目されていますが、今年は大賞候補に2台の日本車がファイナリストに残っています。 【写真8枚】世界最高峰の賞にノミネート、マツダの2台
欧州で5倍増 「オールシーズンタイヤ」はスタッドレスタイヤと何が違う?
横浜ゴムのBluEarth-4Sを厳寒の北海道でテスト
急な降雪に対して、都市部を含めた非降雪圏のドライバーは非常に難しい選択を迫られます。今シーズンは大方の予想通り「暖冬」でしたが、大丈夫と高を括っていたら3月14日に関東地方は降雪に見舞われました。こんな時こそ「転ばぬ先の知恵」、欧州で人気のオールシーズンタイヤのお得度を紹介します。 【写真17枚】7年ぶりの新型、ホンダフィットは「柴犬顔」とハイブリッドシステムの先進性で勝負
7年ぶりの新型、ホンダフィットは「柴犬顔」とハイブリッドシステムの先進性で勝負
使いやすさを追求した”フィットらしさ”も随所に
使いやすさでトップクラスの人気を誇ってきたホンダ・フィット。人気モデルは7年ぶりにモデルチェンジをしたのですが、「忠犬のような可愛さ」を感じました。人気の基本にあったユーザーの求めを裏切らないという“フィットらしさ”はしっかりと継承されているのでしょうか?じっくりと見てみましょう。 【写真17枚】ホンダフィットの先進性の実力は
アルファロメオ4C、絶滅危惧種の武骨なスポーツカーで味わった「手強さ」と「楽しさ」
注目すべきはコンパクトカー並みの車両の軽さ
走りに必要な最低限の機能と、アルファロメオらしい切れ味鋭い走り。本当のスポーツカーの楽しさを4Cスパイダーのステアリングを握りながら、たっぷりと満喫。あぁ~、やっぱりいいなぁ! 【写真9枚】走りに特化、アルファロメオ4Cのシンプルなインテリア
ホンダN-WGNで東京~名古屋を往復、軽乗用車で高速ロングドライブは可能?
片道350キロ走った疲労感は?
ダイハツのムーヴやスズキのワゴンRという強烈なブランドが占有していたハイトワゴンの中で、後発ながら頑張ってきたホンダのN-WGN。昨年8月に5年ぶりのフルモデルチェンジで全面改良されましたが、電動パーキングブレーキの製造上の不具合で生産停止……。ようやくここに来て生産が再開し、我々ジャーナリストも徹底テストすることができました。 【写真14枚】ホンダN-WGNで東京~名古屋を往復、軽乗用車で高速ロングドライブは可能?
8代続く看板モデル「ポルシェ911」を“終の1台”にしたいと思えるワケ
最新モデル「992」に3日間試乗
もし経済的なゆとりがあり、購入が許されるならば“終の車”はポルシェ911にしたい。これは偽らざる気持ちです。根っからのポルシェフリークでもありますから、こんな気持ちになるのは当然なのですが、最新の992と呼ばれるモデルに乗っても、その気持ちは一切ブレませんでした。 【写真18枚】車両感覚が掴める、ポルシェ911カレラSの運転席からの眺め