コンビニバイトを28年 「地道な副業」で築いた1000万円超の余裕資金
週1回の副業が老後の支えに
昨年取沙汰された「定年後2,000万円足りない問題」は、このまま黙っていても我が身に降りかかってくることでしょう。となると「節約」ということを考えるようになるかもしれませんが、私は「副業」もお勧めします。もちろん無理のない範囲で、ということになりますが、ここでは副業をこの24年間毎週続けているという知り合いについて紹介します。
2020年に「おもてなさないグルメ」が流行るワケ
東京オリンピックの年なのになぜ?
2020年で11回目を迎える、リクルートホールディングスの「トレンド予測発表会」。令和初となる今回は、雇用や住まいなど7つの領域のトレンド予測がお披露目されました。東京オリンピックが開催される今年、「おもてなし」とは正反対のトレンドワードが飲食領域で飛び出しました。その背景はどのようなものか、1月20日の発表会の内容から深堀りしていきます。
この関係「損している」と思ったら別れどき、冷静になった女性が学んだこと
お金と男と女の人生ルポ vol.21
相手を本当に好きなときは、たとえ周りからみて「あなたが損しているよ」と言われたところで、聞く耳をもたないもの。好きな気持ちが強すぎて、損得で愛情を計るなんてあり得ないと思ったりもするでしょう。損をしているという実感そのものがないのですから。ただ、あるときふと気づくのです。「あれ、私ばかりが割りを食ってないか、この関係」と。その時点が、実は別れどきなのかもしれません。
薬味ソースで食べる「ぶりの唐揚げ」レシピ
冬の魚の代表格“ぶり”
冬の魚の代表格“ぶり”、この時期スーパーでもよく見かけます。ぶり大根、ぶりの照り焼きなど美味しい料理がたくさんありますが、今日は気分を変えて唐揚げにしてみませんか?ニラ、生姜、にんにくたっぷりの薬味ダレをかければ身体もポカポカ。外はからっと、中はふわっとした食感のぶりをたっぷり召し上がれ。
タイで給料18万円の食事情 、和食のランチや居酒屋にはどれだけ行ける?
現地料理だと一食180円
生活の大きな基本のひとつ「食」。海外で暮らすとなると、食事が心配になるものです。日本食はあるのか、現地の食事はおいしいのか、値段は、衛生面は……。しかしタイでは、日本と同様かそれ以上に、満ち足りた食生活を送ることができます。というのも、タイはいまや世界でも有数の「日本食が充実した国」なのです。
普段の生活で「マイル」を貯めるコツは?意識すれば2重、3重取りも
賢く貯めて無料航空券をゲットする!
飛行機に乗ると貯まる「マイル」の存在を知っている人は多いですよね。貯まったマイルはクレジットカードのポイントのように商品に替えたり、特典航空券としてマイルで飛行機に乗ることもできます。「でも飛行機に乗る機会が少ないから、なかなかマイルが貯まらない」という人もいると思いますが、飛行機に乗るだけがマイルを貯める手段ではありません。「陸マイラー」という言葉もあり、地上での普段の生活でもマイルを貯めることはできるのです。今回はそんなマイルの貯め方をご紹介します。
冷蔵庫にあるもので「春巻き」をつくろう
食卓の一皿にオススメ
人が集まることの多い季節。気のおける人たちと囲む食卓は至福以外の何物でもありませんね。そんな食卓の一皿にオススメなのが、春巻き。中の具材はお好きなもので。冷蔵庫の余り物でも構いません。火が通っているか心配することもなく、スティック状なので食べやすく、パーティーにはオススメな一皿ですよ。
ベトナム株の看板銘柄に異変?最大財閥「ビングループ」が小売事業を手放すワケ
急成長市場のはずなのに…
ベトナム最大の民間企業のビングループは昨年12月、同社が手掛ける国内最大のコンビニエンスストアチェーン「ビンマートプラス」など小売事業の経営権を、食品最大手のマッサングループに売却することを発表しました。同国は東南アジア第3位となる約9,600万人の人口を擁し、2040年ごろまで労働力人口の増加が見込まれています。所得水準の向上を追い風に、ベトナムの小売市場規模は2020年までに2010年の約2倍に当たる1,800億ドルへと拡大(ベトナム統計総局調べ)。中でもコンビニ市場の成長率は2017~2021年にアジア最大となる年平均37.4%が期待されています(英調査会社IGDまとめ)。このように小売市場が急成長する中、業界を牽引してきたビングループの事業売却にはどのような背景があるのでしょうか。
タイに移住した日本人、銀行口座やクレジットカードはどう扱っている?
タイ暮らしのマネー管理・基礎編
タイに十年以上定住した経験のある筆者が、タイ移住へのステップを紹介する当連載、今回のテーマは「移住の資金」についてです。タイに暮らす7万人超の日本人はどうやってお金を管理し、使っているのでしょうか。口座はどうしているのでしょうか。皆さんの実例から見ていきます。
ヘルシーな手作り「サラダチキン」レシピ
もう一品!に便利
最近ではコンビニエンスストアでも売られているサラダチキン。タンパク質も豊富な鶏ムネ肉は食べ応えもあり、かつ脂肪分が少ないのでとってもヘルシー。メインのおかずだけでは物足りない!と言う時にはチキン入りのサラダを。発酵調味料で和えて、身体も喜ぶおかずです。
今年は要注意!「年末年始のATM利用制限」で困るのはどんな時?
大晦日から三が日に大規模メンテ
金融機関をつなぐATMネットワークシステムのメンテナンスが、2019年12月31日深夜から2020年1月4日未明に実施される予定です。全国銀行協会(全銀協)は「年末年始のATMの利用に制限がかかる」と注意を呼びかけています。長期休暇中は現金が必要になる場面も少なくありません。メンテナンス期間中は、具体的にどんなリスクを想定しておくべきなのでしょうか。
酒販チェーン「カクヤス」、街の酒屋が1000億円企業になれたワケ
創業99年目の新規上場の投資妙味
12月は、1年の中でも新規に上場する社数が最も多い月です。今年も昨年より1社多い21社が12月中に上場する予定です。その中に、7~8年前から証券会社が上場主幹事の座を狙う“有望上場予備軍”として位置づけられていた企業の名前がありました。23日に上場した、酒類販売チェーンの「カクヤス」です。創業は1921(大正10)年。直近のIPO(新規公開)銘柄の中では突出して古い歴史を持ち、年商規模も1,000億円と、他の銘柄とはケタ違いです。なぜ街の酒屋さんが、ここまで大きく成長できたのでしょうか。
「現金お断りレストラン」2号店が二子玉川に出現、どんな進化を遂げたのか
“プロ仕様”冷食の橋頭保?
決済方法はキャッシュレスオンリーの「現金お断りの店」として話題になった「GATHERING TABLE PANTRY(ギャザリング テーブル パントリー)」。ファミレスチェーン「ロイヤルホスト」を展開する、ロイヤルホールディングス(HD)が運営するレストランです。2017年に出店した東京・馬喰町の店舗は研究開発店舗でしたが、東京・二子玉川に12月24日にオープンした店舗は、「GATHERING TABLE PANTRY」としての商業展開を前提に見据えたもの。完全キャッシュレスの店はどう進化したのか、23日に開かれたメディア向けの内覧会の様子から探ります。
優待を使ってお得に買い物!2月の株主優待銘柄5選
スーパーから百貨店まで利用シーンにあわせて選ぼう
今回は2月の株主優待銘柄を紹介します。買い物がお得になる株主優待カードや優待券がもらえる銘柄を5つピックアップしました。日々のお買い物やよく行くお店で優待が使えるのはとても重宝しますね。2月権利確定の優待を取得するにはあと2ヵ月ほどありますので、じっくり選んでみてください。
クレジットカードでやってはいけない、信用度を下げるNG行為
もしかしたら自分の行為が信用を下げている?
クレジットカードを複数枚持ち、使い分けている人も多いのではないでしょうか。キャッシュレス決済には不可欠ですし、利用をすればポイントもつき、カードの色によってはステータスをあらわすアイテムにもなるなど、保有するメリットはそれぞれあると思います。誰しも、クレジットカードを上手に使いこなしたいと考えていますよね。そこで気を付けなければいけないのが、今回ご紹介するクレジットカードにまつわるNG行為です。悪気がなくても、やってしまえば信用を落とし何かと不利になることばかり。実際どのようなものがあるかみていきましょう。
具がたっぷり入った「鶏ごぼうご飯」レシピ
栄養満点、おいしい炊き込みご飯
炊き込みご飯が恋しい季節になりました。旬のごぼうを使って、美味しい炊き込みご飯を作りませんか?ごぼうに合わせるのは、こんがり焼き目をつけた鶏もも肉。すりおろした生姜も一緒に炒めて、香りを楽しみます。炊き込む際も一工夫。旨味成分をたっぷり含んだ“干し椎茸の戻し汁”を使って炊きましょう。市販の「炊き込みご飯の素」では出せない、優しい、手作りの味です。具だくさんのお味噌汁を隣に並べれば、おかずがなくとも栄養満点!今晩は炊き込みご飯を作って、温かい食卓を演出してくださいね。
激務の地方産科医、フリーランス医師に転身したのちの逆転生活
院内政治よりも現場仕事にやりがい
前回は、東京のM医大から地方のN病院に派遣され、単身赴任で頑張ってはいたものの激務に燃え尽きてしまった産科医、津田先生について前編で紹介しました。以前紹介した、「医師免許さえあれば誰でもできる仕事をアルバイト的に請け負う」フリーター医師とは異なり、ドラマ「ドクターX」のように「専門医のライセンスと叩き上げのスキル」で生きるというフリーランス産婦人科医に転身した後の津田先生の人生を覗いてみましょう。※本稿は特定の個人ではなく、筆者の周囲の医師への聞き取りをもとにしたモデルケースです。
買い物慎重派が60万円の高級時計を購入、決め手はサブスクでの“出会い”
実物に触れることで価値がわかる
生活者の新しい消費観・消費行動を解説する連載の第6回。第5回に引き続き、サブスクリプションサービス(以下:サブスク)を積極的に利用している生活者をご紹介します。第5回では、サブスクを利用して「買わずに使う」生活を送る女性をとりあげましたが、それとは逆に、サブスクをきっかけに以前はしなかった消費をするようになったという方もいます。今回は、服やコンテンツなど、多数のサービスの利用経験がある30代男性の例をご紹介いたします。