「トランプ相場」に日本が乗り遅れる深刻な2つの理由
なぜ米国株の上昇ばかり続くのか?
2017年に入り、米国株と日本株の格差がいっそう開いてきました。トランプ相場で順調に上昇を続ける米国株に対して、上昇率が徐々に頭打ちになってきた日本株。この格差は、なぜ生じているのでしょうか? 時価総額トップ5の顔ぶれから垣間見える日米株価事情の違いを、整理してみましょう。
人気お寿司も♪ 優待マニア主婦推薦の10万円銘柄
買いやすくてお得な3月優待株をご紹介
日中は本当にポカポカ暖かいですね! 寒い冬から春に移り変わるお花がキレイな時期ですが、時折吹く強い風には要注意です。この間なんて、自転車に乗っているときに突風で帽子を飛ばされてしまいました(笑)。みなさんもご注意くださいね。さて、1年中で1番優待権利が多い、この3月は「本当になにをご紹介しようか……」と迷いますが、やはり10万円以下で買いやすく、お得な、3月権利でしかもらえない“一家に一台”とも言うべき食品とギフトカード、それからおすすめの食事券をご紹介しますね。※株の購入は自己責任でよろしくお願いしますね。
株式投資に興味、どうやって勉強すればいいですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みにプロのFPとして活躍する内藤忍(ないとう・しのぶ)氏がお答えします。昨年大学を卒業し、塾のアルバイトとして1年3ヶ月働いています。ほとんどの時間を就職活動とアルバイトに割いており、月収は10万円前後です。その内、3万円前後を貯金しており、現在、10万円ほど貯金できています。もし仮に株に手を出した場合、どのくらい大変なのでしょうか? 1日中画面に張り付いている映像をテレビで見たので、そんなことをできるわけないと思っています。また、株に関する基本知識はどうやって得るべきでしょうか? 本屋にはたくさんの株の本が並べられているので、どれを選ぶべきなのかさっぱりです。(20代前半 独身 男性)
3月優待763社から激選、優待マニア主婦おすすめ銘柄
15万円以下で買えて利回りも◎3銘柄
「花見月」とも呼ばれる3月! 桜のピンク色が日本中のあちこちで見られるこの月は、私も日本に生まれてよかった~とつくづく思います♪陽気もよいので1年のなかでも引っ越しや転勤や結婚などの転機とされる方も多く、日本の学校制度も3月が最終月ですよね。株式市場も同じく3月を本決算月にしている会社が大変多く、優待株においても1年中で1番優待銘柄数があります。なんと、その数は763社!私が保有している3月優待銘柄でも200社以上あるのでどれをご紹介しようか迷いましたが、利回りがよくて15万円以下で買えて家計も助かる優待券、食品、お米券とバラエティにとんだ優待内容で3社を選んでみました。※株のご購入は自己責任でよろしくお願いしますね。
「すかいらーく」から見る「スシロー」IPOの成否
両社のIPOは酷似している
3月上場のIPOが次々と承認されています。例年、3月と12月は新年度前の駆け込み上場が多く見られ、今年は現時点でREITも入れて23件。アベノミクス以降の数字を見ると、2013年9件、2014年11件、2015年16件、2016年22件でしたので、市況の回復を受け、今年の3月上場企業数は高水準であることがわかります。さらに今年は、コピーライターの糸井重里さん率いる「ほぼ日」や、一風堂を展開する「力の源ホールディングス」など話題性のあるIPOが目白押しです。なかでも今回は、知名度抜群の回転すし・スシローを率いる「スシローグローバルホールディングス」を分析したいと思います(上場日3月30日)。
ロボットの時代になると…? 投資脳を鍛えよう
ヒントは身近な生活のなかに
「ねぇ、暇なの?」うちの会社の女性社員がナンパされたといって喜んで帰ってきました。場所は街中ではなく、ある電機の見本市。相手はロボットです。実際はきっと女性だから声をかけたというわけではなく、彼女がロボットの前をふらふらと歩いていたか、何度も前を通ったから認識されたのでしょうが、イマドキのロボットは人を認識して、話しかけるという能動的なことができるのですね。
株式や投資信託を担保にお金が借りられる野村のサービス
もしもに備えるローンの賢い使い方
株式や投資信託に投資するときには、保有する資産全体の流動性も考慮することが一般的です。ある程度の預貯金を確保しつつ、無理のない範囲で投資を行うことが鉄則とされています。とはいえ、医療費や教育費など「予想外のお金が必要」な場面は急に訪れるもの。そんなとき、泣く泣く手持ちの株式を手放し資金を準備する――こんな経験をする人も多くいるそうです。しかし、野村信託銀行には株式や投資信託を持っていれば、お金が必要なときに融資が受けられる商品があるといいます。しかも2月から金利を大幅に引き下げ、年率1.5%での融資が可能になったという情報が。野村信託銀行リテールビジネス事業部ホームバンキング課の徳永さんと新宮さんに「野村Webプラスローン」について詳しくお話をうかがいました。
売買だけが株の醍醐味ではない 投資家への第一歩
預金より高利回りな配当の仕組み
「個人向け国債」のパンフレットが事務所のポストに入っていました。購入金額によって、現金とポイントがもらえるというので「おっ!」と思いましたが、よく考えてみると利息をもらう商品で「現金をプレゼント」というのは、通常の利息に加えてボーナス利息を先にもらうようなものかもしれません。今回は、この国債と株式投資を比べながら株式投資の魅力をお伝えしたいと思います。
おいしいモーニングも♪ 優待マニア主婦が厳選2月銘柄
20万円以下で利回り◎ お得企業3選
つい先日、2017年が始まったばかりだと感じるのに、もう2月も終わり……本当に月日が経つのは早いですね。さて、ご存知の通り、「今年の2月の暦は28日まで」ということは、2月末銘柄の最終優待権利日は23日(木)ですので、お間違えのないようにお急ぎくださいね。今月はみなさまがご存知の有名企業の優待権利も多いのですが、そのなかでも、20万円以下で買えて、利回りよく、楽しめる優待2社と数万円で買えて魅力的な優待が送られてくる企業1社をご紹介しますね。※株の購入は自己責任でよろしくお願いしますね。
定期解約か株や投信の売却か 新車購入資金で悩んでます
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。新車の購入資金を普通預金で賄うことができない場合の充当手段として、定期預金の解約・株式の売却・投資信託の売却・金およびプラチナの売却などを検討してます。上記手段の望ましい優先順序を教えてください。普通預金は毎月の支払で、ほとんどありません。定期は満期を経過したものが約150万円、定額預金も約150万円あります。なお、負債はありません。そのほか、一般財形貯蓄も約1,000万円あるので、ローンを組む必要はないのですが、せっかく貯めた資産の一部を使うことに不安を感じてしまいます。また、株や投信もこれから増やしていくことを考えると、目減りさせたくない気持ちもあります。とはいえ田舎のため、車は必需品で、高い買い物も定期収入があるうちにと、家内にごり押しされています。(50代後半 既婚・子供2人 男性)
イオングループに注目、優待マニア主婦が厳選2月銘柄
10万円台以下で買えて利回りも◎
立春も過ぎて日中の太陽の光も少しずつ眩しくなってきましたね。穏やかな晴れた日も増えてきましたが、朝夕はまだまだ寒いのでお出かけにはマフラーなどを荷物になってしまったとしてもお持ちになっていかれることをおすすめします。さて、2月権利の優待株は140社と多い方です。いろんな株主優待があるなかで、2月銘柄のなかには親しみを感じる方が多いであろう日本最大のショッピングモール、イオンがあります。去年の2月にもイオングループの優待を特集しましたが、今回はさらに、イオングループの会社であって、10万円台、もしくはそれ以下で買いやすくて優待利回りもよい会社を3社紹介します。※株の購入は自己責任でよろしくお願いしますね。
「投資で苦しむ必要はない」誰もができる資産運用の本質
株式投資はギャンブルではない
みなさんは「資産運用」と聞いて、どんなことを思うでしょうか? 「お金をたくさん持っていなければ関係ない」「敷居が高くてとても手が出ない」「自分にはむずかしすぎる」などと感じる方も多いのではないかと思います。しかし実は「資産を運用する」ということは特に難しいことではなく、誰もができることなのです。今回は、この資産運用の本質についてお話していきます。
優待マニア主婦が推薦、10万以下で利回り◎お得銘柄
冬にうれしい濃厚豚骨ラーメン優待も
今年は暖かいお正月でしたが、さすがに今は冬本番で寒いですね。電車に乗ると「ゲホッ、ゲホッ」と聞こえてきたりもします……。寒い日にはバランスのよい暖かいお料理で栄養を補給して、睡眠もたっぷりとって、風邪に負けない身体を作りたいですよね!1月銘柄の中にもオススメの“暖まる”銘柄があります。まずはそちらをご紹介して、あとは10万円以下で買えて優待利回りよく、今後の業績にも期待の銘柄2社、合計3社をお伝えします。※株の購入は自己責任でお願いしますね。
優待マニア主婦が教える、お正月に大助かりの銘柄3選
一年の計は“株主優待”にあり
干支にちなんだ株の格言で「申酉騒ぐ」と言いますが、2017年、酉年の大発会は日経平均が400円以上値上がりしましたね。私の予想でも今年の大発会は上がると思っていましたが、まさかここまでとは思っていませんでしたので、さすがに酉年! これから1年、どんな株式相場をみせてくれるのでしょうか? ワクワクします!さて、今年は暖かくて穏やかなお正月でしたね。私は家族と優待を利用してお正月を過ごしました。そのなかでも特にお得なお正月優待活用術をお伝えします。※株の購入は自己責任でよろしくお願いしますね。
数日で株価半減 昨年末、東芝に何が起きたのか振り返る
業績好調から一転した理由とは
昨年末、株式市場が残すところあと4日に迫った12月27日、日経新聞の一面にある記事が掲載されました。「東芝、特損1000億円規模 今期、米原発の資産価値減」。この突然のニュースを受け東芝株は急落、あわやストップ安という水準まで売られました。この日は引けにかけて買い戻しも入り、やや値を戻して取引を終えましたが、この暴落は始まりにすぎませんでした……。トランプ相場に乗り上昇基調だった東芝株は、この日からわずか数日で株価が半分に下落。12月29日には一時ストップ安近くまで値が下がり、一時時価総額が1兆円を割り込むことになりました。東芝にいったい何があったのか振り返ってみましょう。
東芝株急落、シャープ下回る 泥沼の先に光はあるか
不正会計と巨額損失の行く末を占う
二日で時価総額およそ5600億円が消滅――。経営再建中の東芝が再び窮地に追い込まれた。昨年末、同社の米子会社が買収した原子力サービス企業に、買収時には想定していなかった損失が出ることがわかりました。「損失額は数千億円に上る」という発表に東芝株は二日続けて大幅下落。経営破たんして再建中のシャープの株価を下回る緊急事態に陥りました。なぜそんなことが起きたのか?そして、東芝の今後の行方は。状況をまとめてみましょう。
2016年株式市場を振り返る:10倍株2つの傾向
1位の銘柄は約35倍も急騰していた
2016年の株式市場は激動の1年でした。年初から円高としつこいくらいの株安に苦しめられ、6月には英国の国民投票でまさかのEU離脱派が勝利。ブレグジットと呼ばれる混乱により、日経平均は1,286円も暴落し、歴代9位の下落率を記録しました。さらに11月には、まさかのトランプ大統領誕生と、まさかまさかの円安株高で、今度は日経平均株価2万円を目指す展開となっております。そんな乱世の年に最も大きく値上がりした株、気になりませんか? 調べたところ中には1年で約35倍も急騰した銘柄があり、他にも「テンバガー」と呼ばれる10倍株がいくつか見つかりました。
優待マニア主婦おすすめ12月の外食企業銘柄3選
人気のファミレスから居酒屋まで
2016年もあと少しで終わりますね。今年は皆さまにとって、どんな年でしたか? 私も1年は振り返れば、短いようでも……株をしているおかげで日本の企業のことがよく理解できたり、世界のニュースもちょっぴり刺激的に伝わってきます。今年1年、私の記事を読んでくださってありがとうございます。今年最後の記事は、優待券を利用してぜひ楽しんでいただきたいので、外食企業3社紹介します。12月権利の最終日は27日(火)です。※尚、株の購入は自己責任でよろしくお願いしますね。