「iDeCo」で節税しながらお金を増やす

iDeCoは個人型確定拠出年金のことですが、確定拠出年金とは、現役時代に一定金額を毎月積み立て運用し、その運用結果を老後に受け取ることができる制度です。iDeCoは、積立中、運用中、年金を受け取る時に税制優遇があり、中でも積立中の節税効果は絶大です。

所得がある人は、住民税10%と所得税(5%〜45%)合わせて15%〜55%税金が安くなります。例えば、毎月2万円加入したとすると、所得税率が10%だとすると、所得税2万4000円(年間24万円×10%)が年末調整または確定申告後に還付されます。さらに、翌年度の住民税は2万4000円(年間24万円×10%)が減額されるので、手取りが増えます。

年間24万円は着実に老後資産として貯めることができ、確実に4万8000円の税金を取り戻すことができるのです。この場合、利回りで考えると、20%となります。

iDeCoは自分自身で金融機関を選ぶ必要がありますが、次の3つのポイントを踏まえ選ぶことをオススメします。

3つのポイント
1つめは、年間2000円~7000円程度(金融機関によって異なります)の口座管理手数料がかかるので、口座管理手数料が低いかどうか。
2つめは、基本的に長期運用なので、長期運用コストが安く、国内外、株式・債券とバランス良くラインナップされているかどうか。
3つめは、店頭で制度説明や加入相談、申込の受付まで対応してくれたり、コールセンターの対応がよかったりなど、サービスの質が高いかどうかです。

手数料や商品数重視であれば、SBI証券、楽天証券、マネックス証券などが良いでしょう。対面相談を希望したいなど、サービス面重視であれば、りそな銀行、中央労働金庫、野村證券、大和証券などが良いと思います。

運用商品は、定期預金、保険、投資信託の中から選ぶことになりますが、運用益非課税のメリットを活かすなら投資信託を選ぶべきでしょう。投資信託の選び方は、既に説明した通りです。

次は「仮想通貨」に積立購入を紹介します。