はじめに

ファンドは不動産、エネルギー、IoTなど多岐にわたる

我々が取り扱ってきた商品は、不動産を担保にした商品もありますし、再生可能エネルギーに対するファンドも行っています。例えば、太陽光、バイオガス等です。さらに、IoTを活用したファンドもあります。

さらに国際貢献を意識した商品も提供しています。カンボジアから技能実習生として日本に来日してくる方々に、現地で借りていた高い金利を日本国内の金利、安い金利に借り換え、為替リスクもヘッジしていただくという、今までお金を貸すことができなかった方々にも融資の幅を広げるという商品を提供しています。

このような我々の実績を、先ほどの図でもう一度お話します。

投資家の方々は大体、20代~60代の方がメインです。幅広い方にお取引をいただいています。そして出資は、先ほど申し上げた1万円から可能です。

続いて、皆さまのお金を貸し付ける先の会社についてです。いろいろな業種の会社に融資を行っています。そして、その会社から担保を得て返済を受けますが、その返済において法人向けの貸付では今まで1回も返済が滞ったことがありません。かつ、貸し倒れになったということもありません。投資家の方への分配は、3.2%~10%の予定年間利回りで、毎月分配しています。

さらに投資家の方々からお預かりした資産についてです。運用する資産を、どれぐらい現状運営しているかというグラフですが、なんと2年半で5.5倍です。これだけ急激に運用残高が増えている状況です。

「貸金業法による規制」が存在する

この場でもう一つ、お話をしておきたいことがあります。ソーシャルレンディングという投資では、他の金融商品とは違い、少し特殊な規制が入っています。

それは貸金業法による規制です。通常、株で運用するとなったときに、購入する会社がどういう会社か分からないなんてことはないですよね。例えば、SBIホールディングスという上場会社があって、この会社の株を買うとなったら、そこの財務状況がどうなっているかなど、そういったものをすべて見ることができますよね。

でも、我々がソーシャルレンディングとして投資家の皆さまからお金を集めようとしたときには、この誰が借りるというのは見えてはいけないのです。見せてはダメと法律で規制されているのです。

ですので、皆さまにはソーシャルレンディングを運営している会社を見ていただく必要があります。信頼できるソーシャルレンディング事業者を選ぶということが非常に重要です。

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