はじめに
自分に合った鉄道系クレジットカードを選ぶポイント3つ
1. ポイント還元率が高いこと
首都圏在住の人でJR東日本のSuicaを利用している人はSuica機能の付いたクレジットカード、私鉄系のPASMOを利用している人ならPASMO機能の付いたクレジットカードを選ぶことが基本。しかし、その中でもポイント還元率はカードによって異なる場合があります。
また、ビューカードの「JALカードSuica」であれば、ビューサンクスポイントと同時にJALのマイルも貯まるというようにポイントの組み合わせもさまざま。自分が貯めたいポイントと還元率に注目して選びましょう。
EMBED::http://www.jal.co.jp/jalcard/card/suica.html::https://jalcard.jal.co.jp/admission/online/img/250.png
2. 通勤定期券にもなること
当然ながら、毎日の通勤となると定期券を買ったほうがお得です。鉄道系クレジットカードには「交通ICカード」だけでなく「定期券機能」が付加されているものもあります。
このカードで定期券を購入すると、ポイントの付与率がアップする場合がほとんど。通勤交通費が節約できて、ポイントもよりたくさん稼げれば、節約効果も大きくなりますね。
3. オートチャージ機能があること
いまや交通ICカードは、交通費以外のさまざまな買い物で使えます。買い物の代金を支払う際に「残高不足だった!」ということにならないためには、常にカードにチャージしておくことが必要。そんな場合に便利なのが、オートチャージ機能です。
チャージ残高があらかじめ設定した金額以下になると、改札を通った時点で自動的に設定金額がクレジットカードからチャージされる仕組み。鉄道会社によってはオートチャージで通常の数倍のポイントが付くカードもあり、便利でお得な機能です。