キャリア

投資信託始めた後のリバランス、iDeCoやつみたてNISAの場合は?

みんなのお悩みQ&Aでポイント解説

Q:iDeCo(個人型確定拠出年金)で買った投信はどうやってリバランスする?

A:配分変更・スイッチングでお得にリバランスできる!

2017年に制度が大きく変わり、20歳以上60歳未満の方ならほぼ誰でも加入できるようになった個人型確定拠出年金。節税効果が高いこともあり、iDeCoの愛称で徐々に広まっています。iDeCoでも、お金を増やすために投信を購入します。しかし、こちらは60歳になるまでお金を引き出すことができないため、一見リバランスはできないように思えます。

しかし、実はiDeCoには「配分変更」と「スイッチング」という2つの仕組みが用意されています。これを使うことでリバランスと同様のことができるようになります。配分変更は、毎月の掛金で購入する商品の購入比率を変更することです。

iDeCoでは、購入する商品ごとに掛金の割合を指定します。たとえば「投信A:50%、投信B:30%、投信C:20%」という具合です。この割合を変更することができる、というわけです。つみたてNISAのところで紹介した「投信ごとの積立金額を見直す」ことに似ています。

スイッチングは、新たに商品を買ったり、持っている商品を売ったりして、持っている商品の構成を変えることです。たとえば「投信A:50%、投信B:30%、投信C:20%」の構成を、投信Bを売って投信Dを買う構成に変更するようなことをいいます。この場合、「投信A:50%、投信C:20%、投信D:30%」となり、投信を乗り換えるのと同じことになります。

配分変更もスイッチングも、手数料がかからないのでお得です(スイッチングで信託財産留保額がある投信を売った場合は手数料がかかります)。とはいえ、短期的な変動に合わせて頻繁に変更していては、値動きも安定しません。定期型でも乖離型でもいいので、自分のルールで見直しをしてみましょう。

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