はじめに

低金利でローン返済も安心

「マイナス金利」という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。2016年2月に日銀がマイナス金利政策を導入して以来、多くの銀行は住宅ローン金利の引き下げを実施。さらに、約半年後の9月に開催された日銀金融政策決定会合で、現状のマイナス金利政策を継続するとともに、「10年物の国債利回り」を0%程度に誘導することが発表されました。

10年物の国債利回りといえば「固定型ローン金利」の指標となるもの。つまり、それに連動して固定金利タイプのローンも低い金利を享受できそうです。お金を借りる人にとってはまだまだ追い風が吹いています。

物件選びも女性の眼を活かして!

加えて、不動産投資は女性に向いているといわれます。なぜなら、女性は、「借りたい」と思ってもらえる物件を選ぶのが上手だから。

借りたいと思わせるには、通勤や通学のアクセスや、近くにスーパーやコンビニがあって買い物に便利といった地理的条件、部屋のレイアウトや収納への行き届いた配慮など物件そのものの条件など、細かなポイントがたくさんあります。こうしたポイントを押さえた物件を選べれば、家賃が少々高めでも借りてくれる可能性もあります。


自分の工夫次第で成果が変わる不動産投資。まさに女性の「生活者目線」でできる投資といえるのではないでしょうか。

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