はじめに
水菜・みつばなどは根を乾燥させない
水菜やみつばなど細い野菜は野菜室に入れておいてもすぐにしなってしまいます。ポイントは根の部分。根を乾燥させなければある程度はシャキッとした状態を保つことが可能です。そのために水で濡らしたキッチンペーパーで根元の部分を包み全体はビニール袋などに入れてから野菜室にいれるようにしましょう。
大根や蕪は切り離して保存
大根や蕪など葉つきで売っているものは葉がついている部分をカットしてから保存するようにします。葉がついていると例え野菜室に入れていても葉の部分に栄養がどんどんとられてしまい根の部分となる大根や蕪が弱ってしまうからです。
大根も蕪も実(根)の上部1cmくらいのところでカットして葉と切り分け、切り口の部分は乾燥しないようにラップを密着させて包むようにします。
どんな野菜も冷凍できる
野菜は収穫され流通やお店を経て家にやってくるわけですが、その間に日に日に栄養価は下がっていってしまいます。それが野菜室で保存する日数が長くなればさらに栄養が失われて行くのは避けられません。
野菜でも冷凍すれば野菜室で保存するよりもグッと保存期間が長くなります。野菜の冷凍保存法に関しては以前にご紹介したこちらの記事を参照ください。
食費の節約に!野菜をムダにせず、おいしく冷凍保存するコツと上手な活用術