はじめに
現金購入型のサービスをチェック
各種サービスHPを元に筆者作成
●楽天ポイント「楽天ポイント投資」
楽天ポイント投資では投資信託や国内株式の購入代金や手数料の一部または全てに楽天ポイントを利用できます。投資信託の積立でもポイントを利用できます。投資信託をポイントで購入(1回500円以上)すると、楽天のポイントプログラム「SPU」の対象となり、楽天市場での買い物の際、ポイントが+1倍されます。
●dポイント「日興フロッギー」
SMBC日興証券の「日興フロッギー」は、さまざまな記事に張られたリンクから株式が買えるサービスです。この株式の購入代金にdポイントを充当することができます。アップされる記事から、これまで知らなかった銘柄や、応援したくなる会社に出会えるかもしれません。
●Tポイント「Tポイント投資」
SBIネオモバイル証券のTポイント投資では、名前のとおりTポイントを使って株式投資ができます(現金でも購入可能)。1株単位で購入できるので、Tポイントが数百ポイントあれば多くの株式を買えるでしょう。サービス利用料として毎月220円(税込)かかりますが、200円分は「期間固定Tポイント」として付与されるので、これを使って投資をすれば実質ほぼコストなしで投資できます。
●LINEポイント「LINE証券」
LINE証券では、LINEポイントを株式や投資信託の購入代金に充てることができます。LINE証券は、メッセージアプリのLINEから利用できる証券会社ですので、使い慣れたアプリで投資をすることができます。口座開設も最短翌営業日と早いのが特徴です。
●松井証券ポイント「松井証券ポイントプログラム」
松井証券で投資信託を保有したり、「マツイセキュリティカード」で買い物をしたりしたときにもらえるのが松井証券ポイントです。松井証券ポイントでは、「ひふみプラス」「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」の3本の投信から購入します。
●インヴァストカードポイント「クレカポイント積立投資」
クレカポイント積立投資では、インヴァストカードで買い物をすることで付与されたポイントが現金化され、海外ETFの積立投資に充てられます。多くのクレジットカードのポイントには有効期限があり、うっかり失効させてしまうこともありますが、クレカポイント積立投資なら執行させずに自動で投資が進められます。
●トラノコポイント「ポイントで投資」「マイルで投資」
トラノコは毎日の買い物のお釣りを自動的に分散投資してくれるアプリなのですが、手持ちのポイントやマイルを使って投資することもできます。
「ポイントで投資」「マイルで投資」では、nanacoポイントやANAマイルを利用して投資信託に投資することができます。なお、毎月の利用料は300円(申込後3カ月は無料)です。投資先は安定重視の「小トラ」、バランス重視の「中トラ」、リターン重視の「大トラ」の3つの投資信託から選びます。