はじめに
ポイント連動型のサービスもたくさん
各種サービスHPを元に筆者作成
●楽天ポイント「楽天PointClub:ポイント運用」
楽天ポイントには、ポイント連動型のサービスもあります。「楽天PointClub:ポイント運用」では、「アクティブ」「バランス」の2種類のコースのどちらかを選ぶだけで、投資信託の値動きとポイントが連動します。なお、楽天ポイントに限らず、ポイント連動型のサービスは、増えても換金することはできません。しかし、増えたポイントは引き出して買い物などの代金に充てることができます。
●dポイント「dポイント投資」
dポイントにもポイント連動型のサービスがあります。dポイント投資では、dポイントを運用ポイントに交換し、運用に回すことができます。投資先には、「アクティブ」「バランス」の2種類のコースから選ぶ「おまかせ運用」と、「日経平均株価」「新興国」など8つのコースから選ぶ「テーマで運用」があります。
●Pontaポイント「Stock Point for CONNECT」
2020年7月にスタートした「Stock Point for CONNECT」は、PontaポイントをStockPointに交換し、100銘柄のなかから投資先を選べば、すぐにポイント運用ができるサービスです。ポイント運用では初めて、株主優待・配当がもらえます(株主優待ギフトは抽選での商品プレゼント、配当ギフトはポイントでの提供)。また、ポイント投資のポイントが1株以上の金額になれば、本物の株に交換することもできます。
●StockPoint「StockPoint」
上の「Stock Point for CONNECT」とは別に、Stock Pointというサービスもあります。Stock Pointは、ドットマネー、永久不滅ポイント、エムアイポイントといったポイントをStock Pointに交換することで、180銘柄超に投資できます。
●永久不滅ポイント「永久不滅ポイント運用サービス」
セゾンカードで貯まる永久不滅ポイントも運用可能。「日本株(TOPIX)コース」「資産形成の達人コース」など、6種類の投資信託コースから選ぶだけで、そのコースの投資信託の値動きとポイントが連動します。
●PayPayボーナス「PayPayボーナス運用」
スマホ決済の雄、PayPayでもポイント投資ができます。決済後に付与される「PayPayボーナス」を利用して米国のETFに投資できます。「チャレンジコース」「スタンダードコース」の2種類があります。