はじめに
クレカ決済の仕組みづくり
メインカード選択の大事なポイントである「クレカ決済の仕組みづくり」は、毎回の決済が無理なく自動的に行われることが重要ですが、貯まったポイントを無駄にすることなく、普段の生活に取り入れて利用できること(利便性)も大事なポイントになります。
今回、誰もが使っている「携帯電話の使用料」の還元ポイントを、よく行く「コンビニ」や、
よく使う「キャッシュレス決済業者」に関連付けたらどうなるのか一覧にしました。メインカード選択の参考に、ご自身の携帯電話キャリアと照らし合わせてみてください。
総務省発表の「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成30年度第2四半期(9月末))を元に、日本の総人口から計算すると、携帯電話の契約数だけでも1億7000台を超えているため、国民への普及率は約137%になります。おそらくこの記事を読んでいる方でも、ほとんどの方が携帯電話を所有しているのではないでしょうか。
また、全国5万店を超えるコンビニエンスストアでは、国民1人当たりの1日平均利用金額が700円~800円とも言われています。(仮に 700円×200回 だとすると、1年間で14万円使っている計算になります。)
ご自身の携帯キャリアと、普段よく行くコンビニ、よく利用しているキャッシュレス決済サービスが上記の表の横軸で一致しているなら、相互間のポイントを利用して、より得ができたり、より利便性の高いポイント利用ができることになります。
例えば、貴方がドコモユーザーで、会社の近くにローソンがあり、友達とのコミュニケーションツールにLINEを使い、スタンプ購入をするのが好きだった場合、毎月の携帯使用料のポイント還元を無駄なく利用できます。