はじめに

やってはいけないこと

(1)ライフプランニングしないで住宅ローン
住宅ローンの返済は長期になることがほとんどです。仮に30歳から住宅ローンを組んでも35年後には65歳になっています。そして、その時点では築35年の家と、今よりは体力が衰えているであろう自分がいます。いつまでに返済するのか?無理のない返済計画はいくらまで借りることなのか?などをしっかりと計算してから購入しないと、最終的な返済が75歳や80歳になっていて返済ができなくなるかもしれません。ぜひライフプランニングをしながら将来の返済の目処をたててから、借入額や毎月の返済額を決定しましょう。

(2)ボーナス払いで住宅ローン
コロナ禍で会社が厳しくなったとき、真っ先に削られているのはボーナスです。住宅ローンにボーナス払いを設定していると、住宅ローン破綻の原因になります。できる限り、毎月の収入の中から無理なく返済できる金額で借りることが重要です。住宅費に当てて良い金額は手取りの20%から最大でも30%でしょう。

(3)無理な繰り上げ返済
ある程度の貯蓄が貯まると、繰り上げ返済をしてしまう人がいます。もちろん繰り上げ返済がいけないわけではないのですが、注意点があります。

1、住宅ローン控除を受け取れる間に返済をすると、控除額がへってしまうことがあるので、住宅ローン控除を念頭に返済すべきかを考える

2、現金を使って低金利の住宅ローンを返済した結果、手元に現金がなくなり、新たな借入を住宅ローンより高い金額で借りざるを得ない状況を回避する

もちろん、金利が上がってしまった場合は繰り上げ返済が有効になりますので、ここは状況をみて適切に判断することが重要です。

住宅費は一生の中で、最も大きな買い物の一つです。住宅を購入する場合はしっかりと知識をつけてから、どれくらいのローンを組めるのかを綿密に計画をたてましょう。

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