はじめに
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。
今回の相談者は、43歳、会社員の女性。この4月から小学生になった子どもと一緒に暮らすシングルマザーの相談者。今後収入が増える見込みはなく、教育費や老後資金が心配だといいます。FPの高山一惠氏がお答えします。
シングルマザーなのですが、収入が増える見込みはありません。これから、習い事をさせたりとお金がかかってくるのですが、子どもの大学卒業までの学費、自身の老後の資金は足りるでしょうか。
【相談者プロフィール】
・女性、43歳、会社員、独身
・同居家族について: 2021年度小学生になる保育園児1人(6歳)
・住居の形態:親のマンションを借りている(埼玉県)
・毎月の世帯の手取り金額:20万円
・年間の世帯の手取りボーナス額:ここ2年は出ていません
・毎月の世帯の支出の目安:14万円
【毎月の支出の内訳】
・住居費:5万5,000円
・食費:2万円
・水道光熱費:1万円
・教育費:4,500円
・保険料:3万円
・通信費:1万1,000円
・車両費:0円
・お小遣い:1,000円
・その他:1万円
【資産状況】
・毎月の貯蓄額:5〜6万円
・現在の貯蓄総額:3,000万円
・現在の投資総額:0円
・現在の負債総額:0円
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【相談者プロフィール】
・女性、43歳、会社員、独身
・同居家族について: 2021年度小学生になる保育園児1人(6歳)
・住居の形態:親のマンションを借りている(埼玉県)
・毎月の世帯の手取り金額:20万円
・年間の世帯の手取りボーナス額:ここ2年は出ていません
・毎月の世帯の支出の目安:14万円
【毎月の支出の内訳】
・住居費:5万5,000円
・食費:2万円
・水道光熱費:1万円
・教育費:4,500円
・保険料:3万円
・通信費:1万1,000円
・車両費:0円
・お小遣い:1,000円
・その他:1万円
【資産状況】
・毎月の貯蓄額:5〜6万円
・現在の貯蓄総額:3,000万円
・現在の投資総額:0円
・現在の負債総額:0円
高山:ご相談ありがとうございます。シングルマザーでお子さんを育てていらっしゃるとのこと。今後の教育費やご自身の老後など心配ですよね。まずは、今後の教育資金や老後資金をどれくらい準備すれば良いのか「見える化」するところから始めましょう。ひとり親家庭支援制度についても情報収集してぜひ、利用しましょう。