はじめに

一人暮らしをして独立できるの?

老後資金の目途が立ったところで、今の生活にゆとりはできるのでしょうか?

老後資金の積み立てに回した残り4万5,000円は、「短期」あるいは「中期」に使うお金とします。このうち1万5,000円を自己研鑽(娯楽も含む)のために、残り3万円×12カ月とボーナス20万円を、一人暮らしの準備金として貯めていきます。貯蓄を取り崩さず、今の収入からのやりくりで5年頑張ると280万円を貯めることができます。

一人暮らしをする場合、手取り18万円から老後資金のための貯蓄4万5,000円を除いた13万5,000円がアパート代を含めた生活費となります。現在の支出からみて、家賃5万円以内のアパートであれば独立も可能だと思います。なお、ボーナス30万円は生活費とは別に予備費として娯楽費に充てることもできます。

一人暮らしの準備金として貯めた280万円から30万円をアパートの初期費用に充て、残り250万円は15年分の生活費の補てんとしてストックしておきます。

スキルアップも目指していきましょう

つみたてNISAが終わる20年後からは2万2,000円も生活費に回すことができますので、今ある貯蓄を赤字の補てんで消費していく心配もなく一人暮らしができるのではないでしょうか。

30代に入ったばかりの相談者様のライフプランはまだまだ変わっていく可能性があります。悲観せず5年の間に少しでも収入アップにつながる専門職の上級資格をとるなり自己研鑽にも努めましょう。

再度転職のチャンスが訪れることも十分に考えられます。明るい未来をイメージし、日々の生活を楽しみながら将来の備えができることを願います。

連載「みんなの家計相談」でお悩み募集中!読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのFPが答えます。相談はこちらから。

[PR]電気代や通信費、毎月の出費だからこそ見直す価値あり!手間なく、すぐにできる改善方法はコチラ

この記事の感想を教えてください。