はじめに

EXこだまグリーン早特

移動時間に余裕があるなら、EXこだまグリーン早特を利用する方法もあります。グリーン席は1列に4座席でシートも快適。スマートEXで、乗車3日前までの予約ができます。

東京-新大阪間の料金は、1万1410円です。

ただし、移動時間については目をつぶる必要があります。のぞみ号を利用すれば、東京から新大阪まで約2時間半のところ、こだま号だと約4時間です。かかる時間だけではなく、途中の駅でのぞみ号の通過待ち(在来線の急行通過待ちのようなもの)が若干ストレスになるかもしれません。新幹線に乗っているのに…、という気分になってしまうからでしょうか。

そんな待ち時間も、いったんホームに降りて名物のお弁当を買うなどに使えれば、それもまた旅の楽しみになるでしょう。

とはいえ、停車時間はだいたい5分前後ですから、売店の場所や買うものはあらかじめ調べて決めておくといいですね。ウェブサイトで駅構内のマップを調べておくと安心です。

のぞみ号の通過待ちをする駅は、小田原駅、三島駅、静岡駅、浜松駅、豊橋駅、米原駅が多いのですが、時間帯などによって異なりますので、必ず乗車するこだま号の時刻表などで確認してから計画を立ててください。

予約の変更は、乗車の3日前までなら何度でも変更できますが、期間を過ぎると割引がきかなくなるので注意が必要です。

また、乗り遅れた場合、通常の予約なら当日の自由席に乗車できますが、EXこだまグリーン早特では特急料金は再度必要であることにも要注意です。

キャンセル手数料は一律320円。それでも、時間通りに乗車できないようならキャンセルしておいたほうが傷は浅くてすむでしょう。

ぷらっとこだま

こだま号の利用は、JR東海ツアーズで販売している、「東海道新幹線ぷらっとこだま」でも可能です。

新幹線の各駅停車、こだま号を利用してお得な価格で東京から新大阪まで乗ることができます。東京-新大阪間の運賃は、通常期で1万800円、繁忙期で1万2400円です。

注意点は、指定の乗車日、区間、列車、座席に限っての利用で、乗り遅れても払い戻しはできないこと。自由席の利用もできませんので、乗車が確実になってからの購入をしたほうがいいですね。購入は、インターネットでは出発日の1カ月前から前日まで可能です。

「EXこだまグリーン早特」は乗車の3日前までですが、「ぷらっとこだま」なら前日まで購入できます。しかも、ドリンク1本の引換券付き。引き換え商品は、660ml以下のソフトドリンク(医薬部外品を除く)や、350ml以下の缶ビール(一部商品はロング缶も可)が選べます。

回数券は廃止

東京-新大阪間の新幹線のお得の代名詞だった回数券は、2022年3月で廃止になりました。

新幹線の自由席回数券は、短中距離のものはあるので、たとえば東京-静岡、静岡-新大阪と分けて購入することもできますが、スマートEXでの購入の方が割安です。しかも、回数券は6枚つづりで使用期限は3カ月。連休や年末年始など利用できない期間もあるので、あまり使いやすいとは言えません。

もっともお得なのは、VIEWゴールドプラスカードでえきねっと購入

いろいろとご紹介しましたが、最もお得なのは、VIEWゴールドプラスカードでえきねっと購入。ただし、予約や変更のしやすさはスマートEXが便利です。時間の余裕があれば、EXこだまグリーン早特も捨てがたいですね。

都合にあわせて、お得に新幹線を利用していただければと思います。

※編注:初出時、スマートEXを利用した場合、東京-新大阪間の料金が1万3620円としておりましたが、正しくは1万4520円でした。また、東海道新幹線では、新幹線eチケットサービスは利用できませんでしたので、訂正いたします。

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