はじめに

解決策

実は 上司は「頼りにされる」ことを喜びます。自尊心が満たされるからです。 手間のかからないデキる部下もありがたいですが、少し鈍くても自分を頼ってくる部下はかわいいもの。

一見、怖い顔の上司や先輩社員も、実は、「若手社員はもっと積極的にいろいろなことを相談してほしい」なんて思っていたりします。

そもそも、「年配者の多くは無表情でいると、不機嫌に見える」ということ。そして、「その8割は、不機嫌でもなんでもない」ということです。

とはいえ、実際に上司に怒られたこともあるでしょうし、「あの人は以前、厳しいことを言っていたから避けておこう」と思う気持ちはわかります。

まず大事なのは、ネットを調べれば簡単に出てくる言葉の意味くらいは自分で調べることです。

しかし、社内の人間関係とか、社内独自の習慣や社内用語とか、ネットには出ていない情報は、直接聞いたほうが圧倒的に早いのです。

では、上司や先輩社員に相談するときに、絶対に怒られないようにするための注意点を3つお伝えしましょう。

注意点1 あらかじめ、相談を予告する
相談するときは、できれば事前に「○○についてちょっと相談したいのですが、明日、少しお時間いただけますか?」などと、予告しましょう。相手も、「ああ、あの件ね」と、相談の前に少し回答を考えてきてくれます。

注意点2 自分でも仮説を立てて聞く
相談のときは、単に「どうしたらいいでしょう?」ではなく、「私はこうしたいと思うのですがどうでしょう?」と、自分なりの仮説を提示することが大切。これがないと、あなたのことを成長させたいと思っている相手から「自分はどうしたいと思っているの?」って返されてしまいます。

注意点3 長々と聞かない
いくら上司が相談ウエルカムでも、いきなり相談に行って長々と時間を割いてもらうのはマナー違反です。

ちなみに、上司が最初に知りたいのは、「なぜ今、自分に聞きにきたのか?」という意義目的なんですね。「お客様対応で、明日、提案しなければならないので、今、よろしいですか?」などと、今、聞きにきた理由を伝えると、突然、聞きに行っても、「今、忙しいから」と断られずに、相談を受けてくれる確率が倍になります。

結局のところ、上司が目指しているのは、「チームの目標達成」です。いつも、それで頭を悩ませているから眉間にシワが寄っていますが、 その目標を達成するために、あなたが相談してくるのはウエルカム なんです。

そこがわかっているだけでも、少しは声がかけやすくなると思います。

「相談を予告」「自分なりの仮説」「長々と聞かない」の3原則を守る
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