英研究「ラクな仕事は死亡率〇倍」ストレスを避けすぎる盲点
収入アップより重要な「昇進のメリット」
誰でもハードな仕事は嫌なもの。できるだけ負担が少ない仕事を選びたくなるのが人情でしょう。しかし、これは幸福度という点から見れば大きな間違いです。過度のストレスが体に悪いのは確実なものの、その一方では「楽すぎる仕事」もまた、あなたの幸福度を大きく下げてしまいます。前回、前々回に引き続き、『科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方』(クロスメディア・パブリッシング)から一部抜粋して紹介します。
ひろゆき「お金が貯まる人・浪費する人の違い」
「お金がない」は、思考を深めるチャンス
「2ちゃんねる」など、日本のインターネット文化黎明期をリードしてきた「ひろゆき」さん。「お金がなくても生きられる」と主張をする一方で、あくせく働かずともパリで生活できるほど、お金には困ってない様子。「働かなくてもかまわない、という考えが僕の根本にある」と言う一方で、平均的なサラリーマンより確実に稼いでいるであろう「ひろゆき」さんの「お金」や「成功」の哲学を、著書『1%の努力』(ダイヤモンド社)から一部抜粋して紹介します。
年収1000万円でも老後破綻? 家計改善にプロの手が必要な理由
高収入でも意外な落とし穴が
新型コロナウイルスの影響から家で過ごす機会が増えた方も多いのではないでしょうか。そんな今こそ家計を見直す絶好のタイミング!と力説するのが、ファイナンシャルプランナー(FP)の志村織帆さんです。志村さんは年間400件以上の家計相談を受けている人気FPです。現在はどこからでも受けられるオンライン相談が増え「家計改善ニーズの高まりを感じている」と話します。家計改善のコツや、なぜ家計改善にプロの手が必要なのかについて伺いました。
投資用ワンルーム、初心者が買っていい賃料は最低いくら?
安すぎても高すぎてもいけない
不動産投資を始めるにあたって、まずはどのような物件を買うのがよいのでしょうか。たとえばワンルームで家賃が1万円台のエリアには注意が必要です。不動産会社での営業を経験し、自身も不動産投資で成功した黒崎裕之氏による著書『100万円からできる「地方・ボロボロ一戸建て」超高利回り不動産投資法』(日本実業出版社)より抜粋して紹介します。
日本のバフェットが明言、投資をしない人が出世できない最大の理由
投資はビジネスの最良の教科書である
※本稿は、奥野一成 著『ビジネスエリートになるための教養としての投資』(ダイヤモンド社)の一部を再編集したものです。これから私が申し上げていくのは、「20年間持ち続けられる銘柄の探し方」といったような、株式投資のノウハウに関する話ではありません。今回の中心テーマは、投資をすることがビジネスパーソンとしていかに大事であるかということです。ここで言う投資とは、チャートとにらめっこして売り買いを繰り返すことではありません。それは「投資」ではなく「投機」です。ギャンブルとなんら変わりありません。私が言う「投資」とは、もっと大局的でビジネスの本質に関わるものです。誰もがいつかは必ずなんらかの形で働くことになります。自動車メーカー、各種部品メーカー、建設会社、金融機関、飲食業、その他のサービス業、通信会社など、さまざまな会社があって、そのいずれかに所属して働く人もいますし、なかには自分で会社を興す人もいますが、いずれにしても働くことによってお金を稼ぎ、稼いだお金で生活します。当然、より多くのお金を稼げる人は、その分だけ豊かな暮らしをすることが出来ます。では、どうすればビジネスの世界で成功できるので
最も幸福度が高い年収はいくら? ノーベル賞学者の研究結果
収入だけを追う人生は、コスパ悪い?
どうせ働くなら誰でもお金は欲しいもの。収入の多さで仕事を選びたくなるのは自然なことです。ところが、この考えは、幸福度アップの点では問題があります。給料が多いか少ないかは、私たちの幸福や仕事の満足度とはほぼ関係がないからです。前回に引き続き、『科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方』(クロスメディア・パブリッシング)から一部抜粋して紹介します。
不動産投資の1軒目、50万円からできる「地方高利回り投資」の注意点とは
「修繕スカウター」を発動させよ
不動産投資を始めるにあたって、まずはどのような物件を買うのがよいのでしょうか。自己資金が少ない場合、地方の物件から始めるという選択肢もあります。不動産会社での営業を経験し、自身も不動産投資で成功した黒崎裕之氏による著書『100万円からできる「地方・ボロボロ一戸建て」超高利回り不動産投資法』(日本実業出版社)より抜粋して紹介します。
早期リタイアを実現した元技術者、「家計簿アプリ」をどう活用した?
シミュレーション大公開
仕事を早期にリタイアして、第2の人生は自分の好きなことだけをーー。誰もが一度は夢見るライフプランです。とはいえ人生100年時代、老後の生活資金の重要性はさらに増しています。早期リタイアは叶わぬ夢のようにも感じられますが、実現している人もいます。家計簿アプリ「マネーフォワード ME」ユーザーのなおさん(60)は4年前に早期退職を実現させました。「1年かけてしっかり準備しました」と話すなおさん。具体的にどのような準備を行ったのでしょうか。
「虎ノ門ヒルズ駅」ひっそり開業から約1ヵ月、人出は増えたのか
スマホ位置データで分析
6月6日に開業した、東京メトロ日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ駅」。日比谷線の全線開業から約56年ぶりとなる新駅ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、“ひっそり”とした開業でした。霞ケ関駅と神谷町駅の間に位置し、虎ノ門ヒルズビジネスタワーに直結する同駅の開業で、虎ノ門エリアの活性化が期待されています。開業から約1ヵ月が経過しますが、同駅周辺の人出はどれほど増えたのでしょうか。スマホユーザーの匿名位置情報ビッグデータから分析します。
元機関投資家が考案 「投資アイデア」SNSで気軽に“株デビュー”
アイデアブックで「お金をかけない」投資体験
「老後2000万円問題」が話題となってから、老後に備えた株式投資に関心を持ったという人は多いのではないでしょうか。とはいえ、実際に個別の銘柄を売買するのは初心者にとってハードルが高いものです。まずは気に入った銘柄を探し、腕試しから始めてみるのはいかがでしょうか。
堀江貴文「僕たちの世界はもう、働かなくていいフェーズに移行した」
スマホは有能な部下と同じ
民間ロケット事業や和牛ビジネスなどを手がける堀江貴文さん。仕事のほとんどをスマホでこなし、長い間パソコンを開いていないといいます。堀江さんはどのようにスマホを使い、お金を稼いでいるのでしょうか。著書『スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー 35の行動スキル』(学研プラス)から一部抜粋して紹介します。
堀江貴文「貯金信仰に縛られてはいけない」
お金よりも重要なもの
民間ロケット事業や和牛ビジネスなどを手がける堀江貴文さん。仕事のほとんどをスマホでこなし、長い間パソコンを開いていないといいます。堀江さんはどのようにスマホを使い、お金を稼いでいるのでしょうか。著書『スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー 35の行動スキル』(学研プラス)から一部抜粋して紹介します。
栄養士が考える“午後の集中力を保つ”ビジネスパーソン向けランチとは?
「食べない=やせる」は間違い
人生100年時代、長く健康に働き続けるためにも、食事には気を使ったほうが良いはず――。頭の片隅でそう思いながらも、多忙さゆえにランチの優先順位を下げてしまうビジネスパーソンも少なくないのではないでしょうか。社会人歴が長くなるにつれ、適当にランチを済ますことが日常になっている人も少なくないでしょう。しかし、栄養を度外視したランチは、身体だけではなく、あなたの仕事にまで影響を与えています。 間違ったランチが身体や仕事へどのような影響与えているのか、そして、どうすれば仕事にもプラスになるランチをとることができるのか、栄養士である筆者が考えてみました。
新型コロナの影響で経済が不安…いまできる「お金の備え」
いま考えたい「お金」のこと
世界的な規模で感染が拡大する新型コロナウイルス。経済にも、日常生活にもさまざまなところで影響が出ています。不安に思っている方も多いのではないでしょうか。くらしの経済メディア「MONEY PLUS」では、休校による補償の内容や、家計の備え方、落下したつみたてNISAや投資はどう対応すべきかなど、「いま」考えたいお金の記事を紹介します。
「日本一富裕層を知る税理士」がこっそり教える資産運用・資産承継
お金持ちでなくてもマネできる方法はある
老後2,000万円問題を契機に、将来のための資産形成を考える人が増えています。しかし、働き盛りは出費盛り、貯蓄がなかなか進まなかったり、投資をしても思うような成果が出ずに迷う人もいるでしょう。そこで、「日本一富裕層を知る税理士」として知られる税理士法人ネイチャー国際資産税の芦田敏之・代表税理士に、富裕層の資産管理の秘訣と、お金持ちでなくてもできる資産形成のポイントを教わりました。
「人生100年時代」を乗り切るための“お金”との付き合い方
自分に合った「家計のホームドクター®」FPを探すには?
「人生100年時代」を迎え、長い老後に対する備えを心配する人が増えています。2019年には「老後資金2000万円不足問題」が波紋を呼びましたが、頼みの公的年金も少子高齢化によって将来受け取る額が減ったり、受給開始年齢が引き上げられるのでは、と予想する声もあり、不安は高まる一方です。一度限りの人生なのに、将来が不安で「今」を楽しめないのは残念です。現在の生活を充実させながら不安を解消し、老後に備えることはできるのでしょうか。
不動産に強いFPに聞く、「太陽光発電システム投資」のリスクとリターン
どんな人に適しているのか
2019年6月に金融庁が発表した『高齢社会における資産形成・管理』という報告書の中で、夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職世帯が年金に頼って暮らす場合、老後に約2,000万円が不足するという試算が示されました。定年後は年金だけで生活できると考えていた人は相当数いたらしく、国民的議論にまで発展。人生100年時代を迎える今、個人投資家はどのように資産運用をしていけばいいのでしょうか。経済アナリストの森永康平氏が、FP不動産グループ代表で、自身がファイナンシャルプランナーでもある岡本裕史氏に話を聞きました。
日本人が「生産性向上」以上に取り組むべき「デジタル革命」の本質的課題
プラットフォーム企業は何を志向しているか
「デジタルトランスフォーメーション(DX)」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。デジタル技術を活用して、事業を立ち上げたり、事業を変革することを指しています。ただ、多くの日本企業は既存業務の生産性向上を目的に取り組んでいるように思われます。たとえば、官民を挙げて取り組んでいる「働き方改革」において、さまざまなクラウド技術を活用して、残業時間を削減することなどが、これに当たります。しかし、CDO Club Japan事務局でマネージャーを務めるSansanの柿崎充・デジタル戦略統括室長は、「DXの本質は、働き方改革とは別のところにある」と指摘します。CDO Club Japanは、日本の企業や行政組織においてDXを推進する立場にある役職者などが情報交換を行うためのコミュニティです。今回は、2020年1月16日に開催されたイベント「Biz Forward 2020」内での柿崎氏による「デジタル時代の価値創造」の講演内容から抜粋して、日本が取り組むべきDXの本質をご紹介します。