食料品や光熱費の相次ぐ値上げ…インフレ対策で家事アドバイザーが実践している5つのこと
お金だけでなく時間の節約になるものも
「来月は食料品◯◯品が値上げ」というニュースが流れ、電気料金、ガス料金も現在は一部に政府の補助が出ているとは言え、それでもまだ家計を圧迫しているご家庭が多いのではないでしょうか。節約や家事に関するアドバイスを仕事としている筆者は、以前より節約できるところは節約していたつもりですが、今回の値上げラッシュは手強いので、今まで以上に気をつけていることがいくつかあります。今回はインフレ対策で筆者が従来以上に意識している節約についてご紹介します。
大切な服が傷むことも…衣替えのNG行為と正しいしまい方
使いがちな圧縮袋も要注意
日本全国的に例年よりも早く春がきた今年。「まだ寒くなるかも」と冬物を残しつつ春物を引っ張り出して着はじめ、きちんと衣替えをしないままにズルズルときてしまっているかたも多いのではないでしょうか。そのままにしておくと、大切な服を傷めてしまうことにもなりかねません。そこで今回は衣替えのNG行為と正しいしまい方をご紹介します。
携帯用ゴミ袋、圧縮タオル、スリッパまで。旅行を快適にする100円ショップのグッズ10選
意外と充実している旅行グッズ
春の訪れを感じる今日この頃。そろそろ旅に出たい気分になっている人も多いのではないでしょうか。日頃とは違う場所で過ごす旅。持ちものを工夫することで、その快適さも大きく違ってきます。今回は100円ショップで買える旅行グッズをご紹介します。
家事アドバイザーがおすすめする、100円ショップの掃除グッズ7選
時短に役立つお掃除グッズも
100円ショップといえば、今や売っていないものはないと思うほどに、幅広いカテゴリーのものが並んでいます。中でも充実しているのが掃除の便利グッズ。かゆいところに手が届くアイテムが多く、日頃の掃除がグッとラクになります。今回は日頃の掃除から利用したい、100円ショップの掃除グッズをご紹介します。
大掃除ができなくても、2〜3箇所やればOKな「中掃除」のススメ。部屋別お掃除のコツを解説
お部屋の汚れ具合で掃除場所を決めよう
決して長いとはいえないお正月休み。ゆっくり休みたいところですが、周りの人は大掃除をしていると「やらなければならない」と気になるものではないでしょうか。気がかりなことがあると気分もスッキリしないものです。モヤモヤを払拭するためにも、大掃除ではなく「中掃除」をしてはいかがでしょうか。今回は「ここだけやっておけば、あとは改めて後日やればいい」そんな中掃除のポイントをご紹介します。
洗濯機に発生するワカメの正体は「カビ」! 洗濯槽クリーナーを効果的に使う方法と理想の掃除頻度を解説
ワカメをまずは撲滅する
「定期的に洗濯槽クリーナーを使って掃除しているのに、何故か洗濯物に黒いワカメのような汚れがついてしまう」そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。黒いワカメの正体は、洗濯槽の裏側に発生しているカビなのです。衣類を清潔にするための洗濯機がカビだらけなのは、どう考えても好ましい状況ではありません。そもそも「洗濯槽クリーナーを使ったら、ワカメがいっぱい取れた!」というのも喜んでいる場合ではないのです。それまでカビだらけの中で洗濯していたのですから。それでは、どのようにして洗濯機を清潔に保てばよいのでしょうか。今回は洗濯槽クリーナーの使い方と、日頃の洗濯機のケア方法をご紹介します。
夏フル稼働したエアコン、本格的な冬が到来する前にやっておきたい3つのこと
フィルター掃除以外にもやるべきこと
酷暑という単語を頻繁に耳にすることが多かった今年の夏。エアコンを毎日フル稼働していたご家庭も多かったのではないでしょうか。季節はすっかり秋となった今、さすがにもう冷房を使うこともないと思います。夏が終わり、このままエアコンのケアを何もせずに、暖房を使う冬を待つのは実はエアコンにとって良くないことなのです。今回は本格的な冬が到来する前にやっておきたいエアコン掃除についてご紹介します。
掃除で万能に思える「重曹」が、変色の原因になることも。じつはNGな重曹の使い方
アルミや銅製品はNG
ナチュラルクリーニングで人気の重曹。調理にも使うもので安全だから(注)と家の中のあらゆる場所の掃除に使っている人も多いでしょう。しかし、じつは重曹にも使わないほうがいい場所やものがあるのです。今回はそんな重曹のNGな使い方についてご紹介します。
いきなり水洗いはNG! 泥汚れをラクにキレイに落とす具体的な5つのステップ
洗濯機にいきなり入れてはダメです
子どもの靴下や運動着、また屋外の仕事で汚れやすい作業着など、そのまま洗濯機に入れても、泥汚れはなかなか落ちないものです。それどころか、落ちなかった汚れが積もり積もって、洗濯が終わっても薄汚れた状態になってしまいます。今回は泥汚れをできる限りラクに、そしてキレイに落とす方法をご紹介します。
排水口のヌメリ、巨大化していませんか? 4ステップでやる掃除とヌメリの予防方法
一度汚れを落とすことで、その後の掃除がグッと楽に
ちょっと気を抜くとヌメリ汚れが溜まってしまう水回り。気温と湿度が上がる夏はとくに、数日でヌメリ汚れがついてしまうこともあります。以前にテレビ番組のロケで行った一般のご家庭では、排水口はもちろんのこと、その奥のパイプの内側にグルっとヌメリが付着し、直径が半分くらいになっていました。そうなると常に臭いが充満していますし、水が流れにくくなったり、詰まったり、破損の原因にもなりかねません。そこまで汚れてしまうと、掃除するのが億劫になり、さらに汚れてヌメリが増えるという負のループが始まってしまいます。今回は、水回りのヌメリの掃除方法と、ヌメリ汚れが発生しづらくなる環境づくりをご紹介します。
布団を干して叩くのは正しい?汗まみれになりがちなシーツの洗濯や寝具メンテナンスの方法
シーツは何日に一度洗濯する?
人は人生の3分の1は寝ていると言われていますが、占めている時間の割には寝具の洗濯や布団干しなど衛生面に関するメンテナンスをきちんとしている人は多くないかもしれません。ほかの家庭と比べることもあまりないので、何が正解なのか分かりづらい寝具のメンテナンス。今回はどのようにすれば衛生的に寝具を保つことができるのかを解説します。
コバエは、たったの1~2週間で成虫に! 一気に増える虫の発生を防ぐためにやっておきたいこと
観葉植物も実は注意
暑い季節になってくると、とくに目につくようになるコバエ。飛んでいるその存在が不快ですし、家の中に汚い場所があるのかもしれないと不安にもなります。そんなコバエは、「どうやって発生したのだろう?」と気になりませんか?今回はコバエを発生させないためのポイントを紹介します。
一度ついた洗濯物の“部屋干し臭”を消すにはどうすればいい?ニオイの原因と対処法
雨の時期の洗濯を快適にするために
雨が多い時期の悩みと言えば洗濯物の部屋干し。乾きにくく、いつまでも部屋に洗濯物が干されている状態もスッキリしないのですが、それ以上に気になるのが洗濯物の“部屋干し臭”です。部屋で臭うだけでなく、着ているときも臭い続けてしまうので、とてもイヤな気分になりますよね。だれかの部屋干し臭がにおってくるのも不快な状況です。今回は洗濯物の部屋干し臭の原因と消し方、そして部屋干し臭がつかない干し方などを紹介します。
布団の裏、カビてない? 手遅れになる前に始めたい寝具の湿気対策
乾燥とダニの死滅がポイント
天日干ししてカラッとした布団は気持ちがいいものです。しかし、梅雨時期には、何週間も天日干しするタイミングが訪れないことも。だからといって、敷きっぱなしにしておくと布団にカビが生えてしまうこともあります。カビは生えなくとも、湿っている布団は、ダニやノミなどの生物も住みやすくなってしまうのです。そんな事態に陥らないためにも、布団干しが難しい季節に布団を衛生的に保つ方法をご紹介します。
これで臭わない!洗濯物の部屋干し臭を防ぐコツ
梅雨時の嫌な臭いはこうして防げる
梅雨の時期、外出すれば雨に濡れるし、部屋も湿度が高くジメジメしていて不快感もありますよね。部屋に干した洗濯物がいつまでも乾かない、乾いてもなんだか臭う、という悩みを持つ人も多いはず。今回は、これだけ守れば部屋干しの洗濯物も臭わないコツをまとめて紹介します。
値上がり続きの電気、ガス、水道で思わぬ金額になることも。今日からできる節約法
やりがちな「待機電力カット」は意外と効果薄
スーパーに並ぶ食料品、ファストフード、ガソリンやクリーニング代など私たちの暮らしに関わるさまざまなモノやサービスの値上げが続いています。光熱費にしてもしかりで、液化天然ガスや石炭など発電に使う燃料価格が上昇しているため、大手電力会社10社のうち半数の5社が6月の電気料金を値上げすると発表しました。残りの5社はすでに価格転嫁の上限に達しているため5月から据え置きとなっています。ライフラインと呼ばれる、電気、ガス、水道は料金が高いからと言って「使わない」訳にはいかないものです。しかしこの値上げラッシュの中、無頓着に使っていては思わぬ金額になってしまうこともあります。今回は電気、ガス、水道代を少しでも節約できる、基本的な暮らし方を紹介します。
新生活に役立つ100円ショップの日用品、家事のプロが選ぶ“100均で買い”と“避けたほうがいいモノ”
新生活に役立つ掃除、洗濯、キッチン用品
新生活の準備、大きなものから小さなものまで何かと物入りで、気づけばお財布の中が寂しい……といったことにもなりかねません。そこで利用したいのが100円ショップ。掃除、洗濯、キッチン用品ほか生活に関わるあらゆるものが取り揃えられています。値段は基本、税抜で100円ですが、最近では300円、500円以上するものも並びはじめています。他のお店の同用途の商品と比べると安いと思えるものが多くあります。今回は新生活準備での100均利用法を紹介。100円ショップで満足なもの、避けたほうがいいかもしれないもの、また生活が始まってから必要に応じて買ったほうがいいものなどもありますので、参考にしてみてくださいね。
60歳までに貯めたい金額は?40代が身につけるべき貯蓄を増やすための習慣
我慢しない節約術
2019年6月に金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」が発表した報告書(※)のなかに、「老後には年金以外に2,000万円必要」という趣旨の記載があり、これが「老後資金2,000万円問題」として大きな話題となりました。もちろん、老後にどのような暮らし方をしたいか、年金がいくら支給されるかなど、人によって変わってくる金額ではありますが、ある程度の蓄えがあったほうが安心して暮らせるというのも事実です。働き盛りとなる40代ではどのようにお金を使ったらよいのか、何を節約したらよいのか、ムリをしない節約術を考えてみましょう。