ひんやり冷やして季節のデザート「ピンクの桃のポタージュ」
大人のデザートスープ
甘い香りとおいしさをぎゅうっと閉じ込めた爽やかなデザートスープの作り方。ひんやり冷やしていただくとひとさじごとに身体にすうっと染みわたります。
ねぎたっぷり名古屋めし「台湾まぜそば」の作り方
便利な簡単レシピ
今流行中の「台湾まぜそば」は実は名古屋発祥の名物料理。甘辛醤油味の「台湾ミンチ」とねぎやにらなどの薬味をあつあつの茹でたて麺に乗せて豪快に混ぜて食べる料理です。麺以外の具をつくりおきしておけば簡単にできて便利な一品です。
パセリが主役!万能レシピ「南米のチミチュリソース」
私のとっておき料理
仕上げに少し添えるだけで、料理を一気に華やかにしてくれるパセリ。ですが、少量使ったけれど残りを余らせてしまった、という経験はありませんか?パセリは、脇役、飾り、彩り、として終えるにはあまりにもったいない程、ビタミンやミネラルを多く含む栄養価の高い野菜です。もちろん栄養だけでなく、パセリの美味しさをぜひ感じてほしいのです。私が人に教えたくないくらいに大好きな、パセリが主役の万能ソースを紹介します。これは南米ではとてもポピュラーなソースで、レモンの酸味と少し効かせた唐辛子がパセリの香りと見事に調和します。実際のソースに使われる材料を日本の食材に置き換えたレシピです。ただ焼いただけのお魚、お肉、切っただけの野菜、チーズ、パン…何にでもつけて楽しんでください。
パサつかない!「豚ヒレ肉のしっとりロースト」の作り方
我が家の定番レシピ
豚肉の部位の中で、脂が少なく柔らかなヒレ肉は個人的にもとても好きな部位です。ですが、脂が少ない分、加熱したらパサパサになったというご経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?その対処法として、有害細菌を死滅させる適正温度を守った上で、高温にしすぎないこと。また、調理中に肉の水分を閉じ込め、油分を補うことで、ヒレ肉のパサつきを解消することが出来ます。塊の状態でも安価で手に入るヒレ肉。せっかくなので塊のまま、旨味を閉じ込めしっとりと焼き上げてみてください。薄くスライスすれば柔らかなハムのよう。厚めにスライスしても、しっとり柔らかで食べ飽きることがありません。我が家の定番、オーブンで作るヒレ肉のローストを紹介します。
卵、乳製品、砂糖も使わない「みりんレーズンのスコーン風」の作り方
素朴な焼き菓子
ココナッツオイルでしっとり、みりんで外サックリ。ココナッツオイルは甘い香りが加わるのはもちろん、パサつきを防ぐ上に、長期保存時に酸化を感じさせない優秀さ。加熱したときアルコールと一緒に水分も飛ぶ特性があるみりんを甘みに使います。調味料の特性を活かして簡単で素朴な焼き菓子を楽しんでみませんか?
さっぱり!香りを存分に味わえる「ニラぬた」
ちりめんじゃこと一緒に調味料と和えるだけ
旬のお野菜1品を使ったレシピ。一年中お野菜が出回る昨今、こんなお野菜が今は旬なのだということを感じていただければうれしいです。今回は、ニラを使った使い切りレシピを紹介します。「ニラぬた」は、ニラをさっとゆでて、ちりめんじゃこと一緒に調味料と和えるだけ。爽やかな酸味と程よい塩分で、さっぱりと頂けます。炒め物もいいですが、たまにはこんなさっぱりとした食べ方もいいですね。マンネリになりがちなニラの新しい食べ方、試してみませんか?
混ぜて冷やすだけ!ココアパウダーで作る「濃厚チョコプリン」
シンプルな材料で
甘いチョコプリンで一息つきましょう。チョコといっても、材料はココアパウダーと牛乳とお砂糖とゼラチン。それなのに濃厚で口どけのよいプリンが仕上がります。
今日の晩ごはん「スタミナ照りつくね」
簡単だけどボリュームたっぷり
簡単だけどボリュ−ムたっぷりなおかず。にんにくを効かせた甘辛いタレはご飯のおかずにぴったり!豆腐入りなのでふっくらしていて、なおかつお財布に優しいのも嬉しいですね。
食卓の定番に「ミルク白パン」の作り方
シンプルな材料でパンを作ろう
食卓に自家製パンがあると、とてもしあわせな豊かな気持ちになれます。不恰好だって、余計に愛おしいもの。シンプルな材料で、しっかり小麦の味がする手作りのパン。おかずと一緒に食べても、ジャムと一緒に食べてもどちらにも合うミルク白パンです。時間がとれた時には、家族でこねこね楽しんでみてくださいね。
味付け簡単!牛肉が甘辛い「ブロッコリーのモンゴリアンビーフ」
ブロッコリーでヘルシーにボリュームアップ
ブロッコリーは野菜の中でも栄養価が高く、年中手に入る嬉しい野菜です。牛肉との相性のよいブロッコリーを、アメリカ生まれの中国料理「モンゴリアンビーフ」に加えてヘルシーにボリュームアップしました。モンゴリアンビーフは、牛肉に甘辛いとろみをつけた料理です。日本人の味覚に合うよう、甘さをぐんと抑えて白ご飯に合う味付けに。かつ、ブロッコリーでヘルシーにボリュームアップしました。少ない調味料でも味わい深く美味しく作るコツは、にんにくと生姜のこうばしい香りです。あればぜひ、生のにんにくと生姜を使って作ってみてくださいね。
焼くだけなのに、1株ぺろりと食べられる「カリフラワーのオーブン焼き」
カリフラワーの甘みを引き出す調理法
カリフラワーを購入したら、多くの方はそれを茹でるかもしれません。ですが、カリフラワーは蒸したり炒めたり、さらには生でも食べられる万能野菜。さらに、その調理の仕方で食感や味わいが変わる楽しい食材でもあります。今回紹介するのは、オーブン焼き。カリフラワーの甘みを最も引き出すことのできる調理法です。シンプルな材料で、シンプルに作られたこのお料理の美味しさに、きっと驚かれることでしょう。このまま召し上がっても良いですし、カリフラワーと相性の良い鶏肉や帆立等の付け合わせとしてもお勧めです。ぜひ1度お試しくださいね。
「芽キャベツと長芋のオーブン焼き」レシピ
子供でも芽キャベツをおいしく食べられる
食材を1つのスキレットに入れてオーブンで焼くレシピです。栄養たっぷりの芽キャベツにシャキシャキ食感の長芋、旨味をプラスしてくれるソーセージを合わせることで、子供でも芽キャベツをおいしく食べられますよ。
小麦粉なしで作れる!甘くて優しい味「ココナッツミルクシチュー」
カルダモンのさわやかな香り
ココナッツミルクを使って作るシチューのレシピです。ココナッツミルクを使うことで、小麦粉なしでもトロみのあるシチューになりますよ。カルダモンのさわやかな香りを効かせた甘くて優しい味は、子供も喜んで食べてくれますよ。
外はサックリ、中ふんわり「ブロッコリーの切り株トースト」
具だくさんの総菜パン
市販のバゲットを切り株に見立て、ブロッコリーや、ブロッコリーと相性の良い具材を沢山詰め込んで焼き上げた総菜パン。グラタンのような、キッシュのようなこのパンは、外はサックリ中はふわふわです。作り方も楽しいので、朝食に、ランチに、子どもと一緒に作ってほしいアイデア料理です。
パパっと中華「アスパラと鶏むね肉の中華炒め」
茹でずに簡単!
アスパラガスと聞いて、まず思いつく調理方法は何ですか? きっと多くの人は“茹でる”という方法が頭に浮かぶのではないでしょうか。ですが、私の地元の農家さんは畑から刈り取ったアスパラガスを、そのまま網に乗せて焼いていました。その食感と香り豊かな風味は一度食べたらきっと忘れられません。網焼きでなくても、生のまま“焼く”調理方法をぜひお試してみてください。家庭で調理しやすいようフライパンを使ったレシピを考えました。高タンパク低カロリーの鶏むね肉に、たっぷりのアスパラガスを加えてヘルシーにボリュームアップ。茹でたアスパラガスでは味わえないホックリ食感に、お箸がきっと止まらなくなります。
「万能パクチーダレ」と炊飯器で作る「海南鶏飯」
パクチー好き必見!
パクチー好きな皆さん、刻んで混ぜるだけの簡単「パクチーダレ」、手作りしてみませんか?サラダに冷奴に、魚料理に肉料理に、色々使える万能ダレです。パクチー好きにはたまりませんね!今回は炊飯器で作る「海南鶏飯」のレシピもご紹介します。お皿に盛り付けたら食べる前にパクチーダレをた~っぷりかけて。初夏の夜は、アジアンな食卓を演出してみてはいかがでしょうか。
ご飯が進む「麻婆たけのこ」レシピ
旬のたけのこを味わう
たけのこ料理といえば煮物、たけのこ御飯。美味しいけれど、いつも同じでつまらない。そんな方は、御飯が進む一品「麻婆たけのこ」はいかがでしょうか。日本でもなじみの深い中国料理の代表「麻婆豆腐」、その豆腐をたけのこに変えれば、歯応えや香りがプラスされて立派な春の料理になります。このレシピは中国山椒や辣油を使っていないので辛味も少なく、子供も楽しめる味付けです。辛味が足りないという方は、上記二つをプラスしてみてくださいね。作っている間も、生姜やにんにくの刺激的な香りが食欲をそそります。出来上がったら御飯の上にたっぷりかけて、旬を迎えるたけのこの美味しさを存分に味わってくださいね。
新ごぼうで作ろう!パリパリ「のり塩ごぼう」
食物繊維もたっぷりおやつ
春から初夏にかけて出回る新ごぼう。アクが少なく、柔らかいのが特徴です今回は揚げてパリパリに。おやつにもおつまみにも最適な一皿です。パクパクと食べ進めてしまうのでごぼうの大量消費にもおすすめ、食物繊維もたっぷりで嬉しいおやつです。ふつうのごぼうでも作れます。