ビジネス
経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
定年後の資産運用、米国債で年金上乗せはあり? 1,000万円購入した場合の年間手取り額を試算
なぜ米国債に注目が集まるのか
定年後の資産運用において、安定した収入源の確保は重要な課題です。その選択肢の一つとして、米国債による年金の上乗せが注目を集めています。今回は、実際の米国債を例に、手取り収入のシミュレーションを行い、定年後の安定収入確保の手段として米国債投資が有用か検討していきましょう。
投資信託は「隠れコスト」に注意!長期投資では何十万もの損失になる可能性も
「運用報告書」をチェックしよう
昨年始まった新NISAの影響もあり投資信託を購入する方が増えています。投資信託を選ぶ際に投資家は運用リターンに意識を向けがちですが、運用コストも同様に考慮すべきです。では投資信託を選ぶ際、なぜコストに注意する必要があるのでしょうか。
個人投資家は投資するか、しないかをどう判断している? 「ゴールドウイン」で実践
見るべきポイントとは?
ここ数日、東京でも凍つくような厳しい寒さとなりました。そのせいか、街では、ダウンコートを着ている人が目につきます。そんなとき、ついついロゴを確認してしまうのが投資家の常。やはり目につくのは、「ザ・ノース・フェイス」です。それほど多くの人と会うわけでもない私の目にこれほど止まるのですから、かなり売れているのでしょう。となれば、投資対象として物色するしかありません。
コカ・コーラ、山形銀行、日本テレビ…2025年2月に株主優待を新設した企業とは
一旦廃止も再導入する企業も
2025年に入り、株主優待の新設や変更を行う企業が多く見られます。新設は約50社、変更は約100社です。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい2025年3月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
3月は株主優待実施企業が最も多い月であり、その数は811社(2025年2月16日時点)にも及びます。あまりの選択肢の多さに、どの銘柄を選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、数ある3月優待銘柄の中から「株主優待制度が続く限りガチホ」と決めている3社をご紹介します。もちろん、優待だけでなく配当金もしっかりと受け取れるバランスの取れた銘柄です。NISA制度も活用しながら、長期的に安心して保有できる投資プランの参考になれば幸いです。
投資で“富裕層”になるまでに何年かかる?富裕層の手法やリスクヘッジを分析
純金融資産1億円達成で富裕層の仲間に
投資をする方は殆どの方が資産を増やすことや守ることを目的に取り組んでいるわけですが、「富裕層」「億り人」を目指す方もいらっしゃると思います。日本における富裕層の定義は純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の世帯を指しますので、富裕層=億り人といえるかもしれません。
2025年の株式市場は波乱含み!? 巳年相場の傾向をチェック
「巳年」は相場の重要な節目になりやすい?
株式相場には、その年々にまつわる「アノマリー(経験則)」や、イベントに関連する傾向が存在します。有名なところでは、「干支」に関するアノマリー。「巳年」の2025年は“辰巳天井”で、「株価が天井を付けやすくなる年」とされています。ここでは、やや遅ればせながらではありますが、「巳年」に関するアノマリーのほか、「米大統領選挙の翌年」の相場の傾向を紹介しましょう。
ポイント投資は「意味がない」は本当? 「意味がある」ものにするための活用方法
将来の本格的な資産形成につながる
ポイント投資は、楽天ポイント・Vポイント・Pontaポイント・PayPayポイントといったポイントを使って投資ができるサービスです。MMD研究所「ポイント投資に関する調査」(18歳〜69歳の男女7000人に調査)では、合わせて約4割の人がポイント投資を利用している(していた)・サービス内容を知っていると回答。貯めたポイントを有効活用するためにポイント投資をしている人が多くなっています。ただ、ポイント投資はしばしば「意味がない」といわれることもあります。それはどうしてなのでしょうか。今回は、ポイント投資が「意味がない」といわれる3つの理由と「意味がある」ものにするための活用方法を紹介します。
ポケモン、鬼滅…日本株で一人勝ちのコンテンツIP企業、推しがない人向けのNISAを使った投資アイデアとは
NISAの成長投資枠で長期保有する作戦
トランプ大統領が、自動車に輸入関税をかけると発表したことにより、日本の基幹産業である自動車関連企業の行方が心配されています。自動車関連に限らず、外需要因に振らされやすい業界に対しては、株式市場でも警戒されており、資金が向かいにくくなっています。そんな中、無双状態なのが、コンテンツを使ったIPビジネスです。
「インデックス運用に比べてアクティブ運用はインフレに強い」は本当か
インデックス運用とアクティブ運用(2回目)
アクティブ運用を主としている運用会社が、「アクティブ運用はインデックス運用に比べてインフレに強い」と主張しています。考えてみれば今は、デフレ経済からインフレ経済への転換点にあり、その言葉を聞いて気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
iDeCoの受け取り方で税金は大きく変わる! 税負担を軽減する3つの方法
iDeCoの出口戦略
定年を間近に控えた方の中には、退職金と確定拠出年金を老後資金に充てようとお考えの方もいらっしゃるでしょう。しかし、確定拠出年金を退職金と同じ年に受け取ると想像以上に税金が課せられ、がっかりすることがあります。「知らなかった」と後悔しないように、「受け取り方による税金の違い」を解説します。
25年以上連続で増配! 選びぬかれた精鋭銘柄で構成される「S&P500配当貴族指数」とは
リスクには要注意
投資をするなら少しでも優良な企業を選びたい方は多いと思います。「配当貴族」「配当王」と呼ばれる企業をご存知でしょうか。25年以上連続増配すると「配当貴族」、50年以上連続増配すると「配当王」と呼ばれます。
IPビジネスが好調!任天堂・ソニーG・サンリオなどが業績を伸ばしている理由
IPビジネスはアニメ・ゲームと切り離せない
「IP(知的財産) ビジネス」という言葉は、投資家にとってたびたび目にする注目ワードでしょう。今回は改めてIPビジネスの成長要因と投資対象としてのポイント、具体的な銘柄についてお伝えします。
「ポケポケ」大ヒットでDeNA株が急騰! 今後を左右する3つのリスク要因
これほど大ヒットを記録した理由とは
2024年の11月からの直近3ヶ月で、ディー・エヌ・エー(2432)の株価が2倍近くに急騰しています。その最大の理由は、2024年10月にリリースされたスマートフォン向けゲーム「Pokémon Trading Card Game Pocket(以下、ポケポケ)」の世界的ヒットにあります。ゲームにそれほど詳しくないわたしの耳にも入ってくるほどですから、相当の人気であることは分かります。
副業収入がどのくらいあると確定申告が必要になる? 申告漏れを防ぐための判断基準を解説
収入の種類や働き方によって変わる基準
「パートをしながら副業を始めたけど、私って確定申告したほうがいいのかな」と迷う方もこの時期は多いのではないでしょうか。特に、副業の収入がどのくらいあると確定申告が必要になるのか、基準がよく分からないという方も多いと思います。確定申告が必要なのかどうか判断しにくい理由のひとつに、「年末調整」と「確定申告」の違いが分かりづらい点があります。パートなどの給与収入の場合、会社で年末調整してもらえるため自分で確定申告をする機会はほとんどありません。そのため、副業で収入を得ても確定申告が必要だということを知らずに過ごし、追徴課税などのペナルティを受ける可能性が高くなってしまうのです。そのような事態にならないように、この記事では、副業の種類ごとに「確定申告が必要なのかどうか」の判断基準を分かりやすく解説します。
年末調整だけじゃ足りない?会社員も確定申告すべきケースとは
おさえておきたいポイントをFPが解説
会社員は、毎年12月に年末調整が行われ、所得税の計算や控除の適用が自動的に処理されています。そのため確定申告は必要ないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、年末調整だけでは適用できない特定の条件や控除に該当した際には、会社員でも確定申告の義務が発生する、あるいは確定申告することで税金が戻ってくることがあります。今回は、会社員でも確定申告すべき主なケースについてFPが解説していきます。
市場規模は1兆米ドル超えの予想? 盛り上がりを見せる宇宙ビジネスで伸びているファンドとは
日米の連携も後押しに
宇宙関連企業に着目したファンド、東京海上アセットマネジメントが運用する「東京海上・宇宙関連株式ファンド」の純資産総額が1000億円を突破したことを発表しました。宇宙関連企業のファンドでは、国内最大規模です。
「長期・積立・分散」の3本柱が強い理由と資産形成に差をつける“4本目の柱”
長期投資の鍵は「低コスト」
「資産形成」の必要性を感じる方が増えていますね。NISAやiDeCoなどの制度を活用する人も増えた一方で投資を含めた資産形成の難しさを感じたり、資産を増やすために始めたはずが減らしてしまったと悔やんでいる方の声も届きます。では資産形成のための投資を成功させるためには何が必要なのでしょうか?答えは投資の基本原則である「長期・積立・分散」 の三本柱です。この考え方を正しく理解して実践することが安定的に資産を増やすことにつながると言われています。さらに今回はプラスアルファで「低コスト」の考え方も取り入れて、より堅実に資産を構築する方法を考えていきたいと思います。