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経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
今売れているビジネス書ランキング、3ヵ月連続の首位は?
ロングセラーのランクインが続く
第1位は、3か月連続首位となる『学びを結果に変えるアウトプット大全』。第2位は、前月第3位だった西野亮廣さんの新刊『新世界』となりました。
フォロワー100万超、「ぐでたま」生んだサンリオの育成術
SNS時代に愛されるキャラとは?
座右の銘は「明日から本気出す…」。その独特なユルさで、老若男女問わず人気を博しているキャラクター「ぐでたま」。2013年に誕生したサンリオのキャラクターです。昨年はあの宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協働し、宇宙に飛び立ちました。さらにYouTuberデビューも果たすなど、怒涛の活躍をみせています。手掛けるサンリオは、ハローキティやマイメロディなどを長年愛されるキャラクターを有する老舗企業。さまざまなキャラクターが人気を集め続ける背景には、どのような戦略が隠されているのでしょうか。マーケティング本部長の木村真琴さんに話を聞きました。
案外知らない、株式に投資するということ
株式ってそもそも何? 株主になるとはどういうこと?
近年はNISAに始まり、iDeCo、つみたてNISAと、株式投資にアクセスしやすい環境が整ってきています。資産形成に株式を組み込むことを考えている人も増えているのではないでしょうか。その一方で、株式とはそもそも何なのか、知っている人が案外少ないように感じます。株式を買う、というのは何を買っているのでしょうか。債券とは何が違うのでしょうか。
「運用で勝つ」ために知っておくべきリアルな現実
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事ではアセットマネジメントOne株式会社投資信託営業本部 投資信託プロモーション第一部長 伊藤雅子氏によるセミナー、「“運用で勝つ”ために知っておくべきリアルな現実」についてご紹介します。
相場のことは相場に聞け、マーケット指標を見比べてみよう
2019年にトレンドの変化は?
2019年の株価は波乱の幕開けとなりましたが、その後は緩やかに上昇基調で「適温相場」再来の雰囲気も感じます。1日単位だと気付きにくいのですが、1週間、数週間単位でみると、トレンドの変化が見えてくることがあります。そこで、株価に影響を与える主要市況の動きを2017年、2018年と比較して、市場トレンドに変化が出ているかどうかをチェックしてみたいと思います。
J.P.モルガン人気ストラテジストの資産運用講座!
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事ではJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社グローバル・マーケット・ストラテジスト重見吉徳氏によるセミナー「J.P.モルガンの人気ストラテジスト重見による資産運用講座!」についてご紹介します。
「きちんと頑張る人」が気づかない仕事のムダ
仕事が早い人が絶対にやらないこと
資料の作成は5分で済ませる報告書や企画書、これらをイチから作成していませんか? 資料の作成は「差し替え」で対応することで、作業の負担を軽くすることが可能になります。そこで使うのは「ワンソース・マルチユース」という、1つの素材を多重利用するという手法です。具体的には、企画書や報告書のマスターとなる文章の骨格を作成しておき、必要に応じて「一部差し換え」ることで、しっかりとした資料を短時間で作成できるようになります。たとえば企画書であれば、書き出しの定型文や、提示すべき項目の型を用意することで、作成の手間が驚くほど変わるはずです。資料の価値は工程の手間ではなく、「わかりやすさ」だということを意識し、この方法を取り入れてみましょう。
「冬の寒さが厳しいと株価が上がる」って本当?
過去48年のデータを調べてみると…
暦(こよみ)の上で一番寒いといわれる日、大寒(1月20日)は過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きます。実際、過去の気温を見てみると、本当に寒い時期は2月の上旬あたりまで続きます。この“寒さ”ですが、景気や株価と強い関係があります。これは経済や株式市場の専門家の間での常識にもなっています。いったい、どのようなメカニズムが働いているのでしょうか。
底入れした株式市場は高値を取り戻せるのか?
「半値戻しは全値戻し」
昨年10月に始まった米国発の世界的な株式市場の下落は約3カ月に及びましたが、年初の「アップル・ショック」で一旦、底入れしたようです。この間、様々な要因が複合的に絡みあってきたことが、相場の調整を長く深いものにしたのだと思われます。それらの要因を、順を追って改めて見てみましょう。

投資初心者でも怖くない「長期・分散・積立」投資の始め方
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。 当日開催されたセミナーの中から、本記事では松井証券株式会社営業推進部 課長代理 古澤奈津季氏と営業推進部 課長代理 武藤正樹氏によるセミナー、「スマホで実践!ロボアドバイザーの活用法とコア・サテライト戦略」についてご紹介します。
未経験者が知るべき「株式投資の基本」
株式投資を通して学ぶことは多い
前回の記事では投資信託について勉強しましたが、今回は株式投資の基本を学んでいきましょう。株式投資というと危険というイメージを持つ方もいるかもしれません。確かに、株式投資は時として大きな損失を出す可能性もあります。誰にも将来は正確に予測できませんから、どれだけ勉強して、しっかり調査をしたとしても必ず儲かるわけでもありませんし、損失を回避できるわけでもありません。ただし、何も考えずに投資をするのは、これまでの連載でも書いた通り、もはや投機でしかなく、しっかりと資産運用の為の投資をするためには、やはり基本をしっかりと学ぶことが重要だと思います。
2019年はどうなる?話題の多かった2018年IPOを振り返る
近年のIPO傾向分析・前編
2018年の株式市場は、日経平均株価がバブル後最高値を更新した一方、年末には一時2万円を割るなど波乱の展開となりました。そして昨年の株式市場で忘れてはならないのがIPO(Initial Public Offering=新規株式公開)です。どのような銘柄が新規上場したのか、その傾向はどのようなものだったのか。前・後編の2回に渡り解説します。
安定的で配当率の高い「Jリート」初心者セミナー
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。 当日開催されたセミナーの中から、本記事では一般社団法人不動産証券化協会事務局次長 企画広報部長 不動産証券化マスター 一級建築士 本多一光氏によるセミナー「株式投資より安定的で配当率の高い「Jリート」初心者セミナー」についてご紹介します。
米FRB利下げにも現実味?2016年に見る今年のドル円相場の行方
やはりカギは米中貿易協議
今年は2016年と状況が似ているとされます。一体どういうことでしょうか。同年と比較しながら、為替市場の今後の動向を占ってみたいと思います。
20日が経過した2019年、目先の景気は良いのか悪いのか
身近なデータが示唆する足元の景気
2019年は年初から、株価などのマーケットが波乱の展開となりました。1月3日の朝の一時1ドル=104円台の円高というフラッシュクラッシュ(瞬間暴落)に代表されるように、年末年始は円高ドル安方向にドル円レートは動きました。直近12月時点では、エコノミストが懸念する景気腰折れの2大懸念材料は「保護主義の高まり」と「中国景気の悪化」でした。しかしここに来て、昨年前半で最大の懸念材料だった「円高」を挙げる人が再び増加してきました。実は、最近のこうした動きは“誰でも作成できる意外な先行指標”が12月前半に示唆していました。この先行指標を含めた身近なデータを分析することで、まだマクロ統計に現れていない、足元の景気基調を探ってみたいと思います。
配当大盤振る舞いでも「キューピー」の株価が冴えない理由
個人投資家に人気の銘柄に何が?
年が明けて早3週間。11月決算企業の本決算公表がほぼ一巡しました。その中で目を引いたのが、1月10日に決算発表を行ったキューピーです(正式な社名は「キユーピー」ですが、本稿では一般の人にも馴染みのある「キューピー」で記載します)。今回発表した直近決算期(2018年11月期)の純利益は、2012年11月期から7期連続で過去最高を更新しました。また、すでに始まっている2019年11月期には創業100周年を迎えるため、配当性向3割で計算した金額を切り上げたうえに5円の記念配も上乗せしています。このため、記念配も含めた配当性向は35%。前期比で7円もの増配です。それなのに株価は冴えません。1年前は3,000円を超えていたのに、昨年3月下旬頃から下がり始め、年末のクリスマスショックで下げが加速し、1月18日終値は2,518円。好決算にも市場はまったく反応しませんでした。その原因は何なのか、少し深掘りしてみたいと思います。
2019年の株式市場、その行方を3つのポイントで徹底解説
経済減速局面でも株価上昇は見込める
2018年の株式市場は、9月に米国でダウ平均株価が史上最高値更新、国内も日経平均株価が27年ぶりの高値圏まで上昇しました。しかし、米国の保護主義的な貿易政策や政策運営に対する不透明感、欧州の政治的混乱、株式市場をけん引してきたハイテク企業の業績悪化などから世界的な景気減速懸念が広がり、年間騰落率はマイナスとなりました。そこで今回は、2019年の株式市場をどのような観点でみておけば良いのか、注目点を3つに絞ってお伝えします。
景気循環から考える米国景気の現在地
景気拡大期の割合は何%?
2019年初の米株式市場は、大荒れの展開となりました。NYダウ平均については、アップルの売上減少懸念で大幅下落となった後、雇用統計の好調な結果を受け、大幅上昇となりました。株式市場が、色々な材料に敏感に一喜一憂していることが分かります。そこで、冷静な判断をするため、今回は一歩身を引いて、長期的な視点で景気循環から米国景気を考えたいと思います。