ファミリー
結婚にまつわる費用や出産に利用できる公的補助制度や子育てにかかる費用など、役立つ制度を紹介。
条件は親の介護、結婚を焦る50代男性に見えていない「女性の事情」
データで見る婚活難易度
アラフォー女性が、50代の男性に初お見合いからあまりにも積極的に結婚を迫られ戸惑っている、というケースが散見されています。
正社員からパートになって収入減の38歳女性「世帯年収690万で3人目は無謀?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子どもをもつ38歳の女性。正社員からパートに変わり貯蓄ペースが減ってしまい、3人目がほしいが教育費が不安と言います。FPの氏家祥美氏がお答えします。3人目がほしいが教育費が心配です。2年前までは私も正社員として働いており、貯蓄もできていましたが、貯蓄ペースが落ちています。子どもにかかる教育費をどのように捻出していけばよいか、今のペースで3人の子どもは無謀な資金計画か相談したいです。<相談者プロフィール>・女性、38歳、既婚・職業:パート・アルバイト・同居の家族:夫38歳(会社員)・子ども:2人(4歳、6歳)・居住形態:持ち家(戸建)・毎月の世帯の手取り金額:43万円・年間の世帯の手取りボーナス額:170万円・毎月の世帯の支出目安:38万円【支出の内訳】 ・住居費:9.4万円(元金均等のためあと7年の固定金利中は減っていく)・食費:5万円・水道光熱費:3万円・教育費:8万円(学童1.2、保育料2.8、習い事2,学校2)・保険料:2万円(年払
二番目でもいいと思った34歳女性がレシートをみて、恋愛関係に冷静になることができた
お金と男と女の人生ルポ vol.41
「セカンド」でもいいから彼と一緒にいたい、つきあっていたい。そう思う女性もいます。それでも好きであればあるほど日々、ストレスは募っていく。自分の気持ちに正直に生きようと決めたとき、何かが変わっていきます。
配偶者と別れたいと考えたとき、別居と離婚どちらを選ぶ?
選んだ答えに「後悔していない」が約9割
不倫、DV、モラハラ、性格の不一致……別れの理由は人それぞれですが、配偶者と別れたいと考えたとき、別居と離婚どちらを選ぶ人が多いのでしょうか。実際に別居や離婚経験のある男女を対象にアンケート調査が実施されました。別居と離婚どちらを選んだのか。そして、その理由についてリアルな声を紹介します。
年収700万自営業「3人目を大学まで進学させたら老後資産はいくら残る?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳、会社経営者の男性。現在2人の子どもに恵まれ、3人目も欲しいが、十分に教育費をかけたうえで、どれくらい老後資金を確保できるのか不安に思っているとのこと。FPの宮里惠子氏がお答えします。8年前に私と妻で小さな会社を起業し、何とかマイホームも手に入れ、子どもも2人もうけることができました。できれば3人目も欲しいと考えていますが、自分たちの老後資金も確保しつつ、3人に十分な教育費を割けるか不安で決断できません。小さな会社の経営者という立場上、世帯収入の上昇や、退職金の有無は、業況に大きく左右されるので、65歳の引退時まで現状の収入のまま、退職金なしという保守的な前提でライフプランを組み立てたいです。地方ですので、幼稚園は私立でも、小学校と中学校はおそらく公立になると思います。大学、大学院に関しては、子どもたちが望むのであれば、国公立、私立問わず、できるだけ奨学金なしで行かせてやりたいと考えています。(子どもたちには「自宅から通える関西圏の大学で
在宅勤務に関して保護者の間でも隙間風、今後も残る働き方の課題
子どもも仕事もどちらも大切
緊急事態宣言が解除され「新しい生活様式」のもと、日常が徐々に再開しています。当面はコロナとの共存が求められるなか、テレワークやリモートワークを継続したり、またこの機に業務の仕組みを効率化したりといった企業もあります。そんななか「在宅勤務のできる・できない」などをめぐって、子育て中の保護者同士が対立するといったことが起きています。実例を挙げながらお伝えします。
「お金より大事なもの」をわかってほしかった妻、実際に家事をして夫は何に気がついた?
お金と男と女の人生ルポ vol.40
「お金があれば、人生の困難の9割9分は解決する」と言った人がいます。そのときは確かにそうだと納得したのですが、家族と仕事と経済と自分の尊厳について話を聞くと、やはり「お金では買えないもの」もあるのかもしれないと感じます。
47歳主婦「生活費月76万でも毎月赤字」月32万の教育費は本当に「仕方ない」?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳の主婦の女性。月76万の生活費があっても、3人の子どもの教育費や親への仕送りで、学費が貯められないといいますが……。FPの横山光昭氏がお答えします。子どもたちの学費を貯めなくてはいけないのに、貯金ができません。 毎月夫から76万円ほどの生活費をもらっていますが、毎月赤字です。特に無駄遣いはしていないと思っているのですが……。 毎月の支出で大きいものは、子どもの教育費や子どもにかかるお金です。長男は私立高校、長女は私立中学に通い、今長女は高校受験の準備中です。次男も中学受験に向け準備しているところです。希望の学校に入るためにも、今かかっている塾代は減らせませんし、必要な支出だと考えています。 また、塾で外出が多いので飲食で困るといけないため、毎月の小遣いは定額渡していますが、追加で渡すこともよくあります。大きいところで言えばこのようなところですが、これは仕方がない必要な支出です。 住宅ローンの返済がありますが、これも必要なことです。夫の実家
日本の困難期を生き延びてきた、100年以上の歴史を持つ伝統校は何が違う?
数字から読み解く中学受験:連載第21回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。今回の新型コロナによる影響で、中学受験を控えたご家庭では、何を基準に子どもの学校を選べば良いのか悩んでいるのではないでしょうか。日本の学校教育は、明治初期から現在に至るまで、スペイン風邪や関東大震災、二度の大戦といった困難期にこそ発展を遂げてきました。今こそ100年以上を生き延びた私立学校を紐解くことで、私たちが求める"教育へのヒント"が見つかるのではないでしょうか。今回の中学受験に関する数字…102校
学校では教えてくれない「お金の教育っていつから始める?」
ベストなタイミングは小学1年生?
「子どもにお金の教育をして将来お金に困らない大人になってほしい」と考える親は、15年前まではあまりいらっしゃらなかったという感じがあります。そこにきて、ここ5年くらいは、メディア取材や講演の機会が倍以上に増えました。その理由は、親が関心を持つようになったからです。日本の社会の仕組みや各種制度が変わってきて、退職金制度が確定拠出年金に移行したり、手取りがなかなか増えないなど、身近にお金のことを感じる機会があったからかもしれません。また、親自身が生活や子育てをしていくなかで、多かれ少なかれ、お金について困ったり、悩んだりする機会が増えてきたのではないかと推測します。これからの働き方やら、将来の年金やら、何かと不安材料が尽きない現在だからこそ、お金については子どもに何か教育をしてあげたいなと、考える親が増えているのだと思うのです。
30代後半夫婦「世帯月収28万で将来が不安。子どもは諦めたほうが?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、収入に不安があるため、子どもを諦めるべきか悩む36歳の女性。改善策と、少額でもできる投資を知りたいといいますが…。FPの伊藤亮太氏がお答えします。低収入の為老後が不安です。子どもも欲しいですが、夫の収入だけでは不安なため、金銭的にあきらめるしかないと思っています。改善策と、少額でもできるおすすめ投資があれば教えてください。<相談者プロフィール>・女性、36歳、既婚(夫:36歳)・子どもなし、数年後に相談者の母親と同居予定・職業:パート・アルバイト・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:28万円(相談者12万円、夫16万円〈残業なしの場合〉)・年間の世帯の手取りボーナス額:13~15万円・毎月の世帯の支出目安:18.5万円【支出の内訳】 ・住居費:6万円・食費:1.6万円・水道光熱費:1.7万円・教育費:なし・保険料:夫(天引き)掛捨0.47万円、 相談者:死亡貯蓄型1.68万円・医療0.272万円・通信費:2万円・車両費:0.15万円
お金に困ると人は大事な“何か”を失うのか、余裕がないときにでてしまったひと言
お金と男と女の人生ルポ vol.39
幸福だった家庭が、音を立てて崩れようとしている。まさにそのど真ん中にいる女性が、これまでのこと、夫への思いなどを語ってくれました。お金に困って、余裕がないときにでてしまったひと言は、関係性を大きく変えてします。
障害者1級になった40歳主婦。息子の学費を出しても住宅購入は可能?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、障害者1級に認定された専業主婦の方。障害年金と夫の収入と貯金で、息子の大学までの学費を出しても、中古マンションを購入できるか知りたいという相談です。FPの當舎緑氏がお答えします。息子を中学受験させたいが、費用は大丈夫でしょうか?私は40歳の専業主婦です。病気で障害があり、3年前より1級障害者で障害年金を受けています。10歳の一人息子に中学受験させたいのですが、費用面で不安があります。塾代、私学中学、高校のお金、大学の費用(私学希望)は大丈夫でしょうか?また、今は、賃貸に住んでいますが、60歳ごろに2000万円程度の中古マンションを購入したいと思っています。定年後の自宅購入、老後資金は大丈夫でしょうか?よろしくお願いします。<相談者プロフィール>・女性、40歳、既婚・職業:専業主婦・同居の家族:夫、46歳・子ども:1人(10歳、公立小学校4年生)・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:47万円 相談者:障害年金等手当金20万円(今後下がる可能性
お金を貸してほしいと言ってきた彼に幻滅してしまって…コロナ禍の不安で相手の姿勢に違和感
お金と男と女の人生ルポ vol.38
コロナ禍において、今は誰もがさまざまな苦悩と不安を抱えています。それでも大切な人には、少しでも笑顔になってほしい。そう思うのが人情というものではないでしょうか。
超ハイスペック王子でも玉砕する、「親との同居」条件つき婚活の難易度
同居にはメリットよりも負担を感じる
講演会の際に、東北地方のあるエリアの地域結婚相談センターの方からこんな悩みを打ち明けられました。「男性会員から女性会員へのお見合いの申し込みによって、ある程度のお見合いは成立してはいる。ただ、男性側からの「結婚したら自分の実家で同居してほしい」という希望がカップリング成立の壁となっている。男性の実家から女性の勤務先への通勤が不可能なケースでの発言が多く、『最初から私が仕事を辞める前提での交際は、やはり考えられない』『私の今の仕事のこともプロフィールに書いてあったはずなのにどういうつもりなのか』という苦情に近い相談さえもでている」親との同居については、経済的なメリット、そして、夫婦2人のどちらか一方とその親だけはこれまで生きてきた環境を死守できる、という環境メリット(一方、パ―トナー側はこのメリットを捨てることになる)の2つのメリットがあるということができます。親と同居してほしい、という提案は、提案者側にそもそも何らかのメリットがなければ提案されることがないため、どちらかには捨てがたいメリットということなのでしょう。しかし、その提案はパートナーにとっても同様に相応のメリットがあるものでな
オンラインゲーム内でイジメ勃発も、休校期間中の子どものゲーム依存が深刻に
子どももストレスが溜まっている
2020年2月27日に出された臨時休校要請に始まり、また多くの学校にとって始業や入学のタイミングにあたる4月7日には7都府県を対象に緊急事態宣言が発令されました。同月16日には対象地域を全国へ拡大、そして5月3日には緊急事態宣言の延長が宣言されました。特別警戒都道府県とされる13都道府県では特に、2ヶ月半に及ぶ休校期間を過ごしている家庭も多くあります。長引く休校中、家庭での過ごしかたに悩む保護者の声を聞きました。
年度をまたいで休校が続き学校現場は混乱、子どもを守る担当者の苦悩
連携が必要だが現状は困難
2020年5月14日。39県で緊急事態宣言が解除され、それに伴い学校再開へ向けた動きが見られています。6月1日から学校再開としていた予定を5月中へと変更したり、また分散登校など段階的な再開へ向けた動きがとられたりしています。前回、休校中に、虐待や暴力、DV、貧困などの懸念されるハイリスク家庭へ対応することの難しさとその要因、子どもたちの置かれている実情を対応に奔走する教職員の方々の声を交えお伝えしました。9月始業制度も議論されるなか、今回は年度をまたぎ長引く休校期間中の学校現場や児童相談所、自治体職員、スクールカウンセラー、子育て支援センターや児童養護施設などの実情を追いました。
夫の先妻の遺品を売ってみたものの…モヤモヤを抱えながら過ごす女性の日々
お金と男と女の人生ルポ vol.37
結婚経験のある者同士、オトナの再婚を果たす人は少なくありません。ただ、再婚してからいろいろと問題が出てくるケースもあるようです。