ファミリー
結婚にまつわる費用や出産に利用できる公的補助制度や子育てにかかる費用など、役立つ制度を紹介。
子供名義の株取引で増税!我が家の税金を減らす方法
正しい節税で増税分を取り戻そう
子供名義の証券口座で教育資金を運用する際に気を付けるポイントとは?前回子供名義の株取引で親の税金がUPする?意外な落とし穴に引き続き、子供名義の株取引で親の税金が増えてしまったときにどうしたらいいのか?一例として筆者が税金を減らすために行ったことについてお話しします。
子供名義の株取引で親の税金がUPする?意外な落とし穴
子供の証券口座を開設する際の注意点
子供が誕生すると、様々な場面でお祝い金をいただく機会が増えます。お祝い金を有効に活用するためにも、子供のための証券口座を開設したいと考える親御さんも多いことでしょう。しかし、株式投資の利益によって、親の支払う税金がUPすることがあるので注意が必要です。筆者による苦い経験を元に、子供名義の証券口座を開設する際に注意すべきポイントをお話しします。
成功しているインド人家庭に共通する子どもの教育法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。私には2人の子どもがいます。小学生と幼稚園生です。自分はさんざん浪費をしてきて、決して賢いお金の使い方をしてこなかったのですが、反面子どもたちにはお金に苦労する人生を送ってほしくないと思っています。小さい頃に教えることで、将来に役立つお金の教育方法というものはありますか。できれば賢いお金との付き合い方を習慣付けてほしいのです。お金との接し方を教えるのは難しく、あまり欲しいものを与えないようにしても大人になって反動が生じそうで、かといって奔放に欲しいものを与えるのも逆効果な気がします。思いつくのは、お小遣いを年俸制にして計画的なお金の使い方を身につけさせるというくらいです。よいアイデアがあれば、教えていただけますでしょうか。(男性、30代、既婚、子ども2人)
ジューン・ブライドは本当に多い?晩婚化で増えるジミ婚
ブライダル市場の現状と結婚の障壁
「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」という欧米の言い伝えであるジューン・ブライド。日本でも1960年代頃からウェディング業界やホテル業界から広がり始めたようです。でも、ジューン・ブライドは日本では梅雨の時期。実際のところ、6月に結婚は多いのでしょうか?また、未婚化や晩婚化が進行していますが、結婚の障壁は何なのかについて考えてみました。
毎月高額な保育料を払ってでも、妻は仕事を続けるべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。今年、長男が生まれ、8月から無認可保育園への入園が決まっています。保育料は月6万円と高額なので、来年は保育料の安い認可保育園への転園を希望しています。ニュースで幼児教育無償化の話なども聞くのですが、子どもが小学校に上がるまで、実際にはどのくらいの教育費がかかるのか知りたいです。また、来年認可保育園に入園できればよいのですが、入園できなかった場合、毎月高額な保育料を払い続けてでも仕事を続けていくべきか、悩んでいます……。〈相談者プロフィール〉・女性、28歳、既婚(夫:29歳・会社員)、子ども1人(0歳)・職業:会社員(育児休業中)・手取りの月収:50万円(夫30万円、妻20万円)・ボーナス年額:100万円(夫のみ)・預貯金:200万円・毎月の貯蓄:5万円 ・ボーナスからの貯蓄:約30万円【家計の内訳(45万円)】・住宅費:13万円(賃貸)・保険料:2万円・食費:8万円・
籍を入れない「事実婚」、税制面で有利不利はある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。これからパートナーと一緒に暮らしていこうと決めたのですが、法的には籍を入れない「事実婚」としてやっていこうと考えています。2人で生きていくにあたって、税金や年金において有利または不利になるようなことはありますか(2人ともフルで働いていますが、いずれは子どもがほしいと思っています)。また、先の話ですが、相続では、どのような影響があるのでしょうか。簡単で構いませんので、ちゃんと考えていくべきポイントを教えていただけると、とても助かります。よろしくお願いします。(女性、30代、独身)
「まずは手間をかけずに長期投資」フリーランスの資産運用
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。今後の資産運用と娘の学資保険についてお聞きしたいです。今年の5月に娘が生まれました。0歳から学資保険に入ったほうが掛け金も安くおすすめと聞いているのですが、今から加入したほうがいいでしょうか。また、貯蓄だけではもったいないと思っており、現在200万円ほどの資金で株式投資を試みています。あまりアクティブに運用を行わずに、IPOに申し込む、たまに株価が大きく下がったときに大型株の売買を試すくらいで、株の利益はほとんどない状態です。しかし、今後のことも考え、資産運用の知識や株式投資の知識をつけていきたいと思っています。また、両親が不動産投資をしているため、そちらにも興味があります。ただ、金額が大きくなってしまうため、躊躇しているところです。フリーランスで仕事をしているため、将来の不安などはありますが、今の仕事は好きですし、続けていけるならずっと続けていきたいです。そのためにも資産運用で少しずつ資金を増やせたらいいなと思っています。今か
精子の質の見極めとこれからの不妊治療
顕微授精で開ける穴は意外と大きい
前回の「精子の質」の保証が甘い、現状の不妊治療では、「精子学」の第一人者で不妊治療を専門とする黒田インターナショナル メディカル リプロダクション院長の黒田優佳子医師に、今の不妊治療の問題点やリスクについて伺いました。今回は、その改善策として現在黒田さんが実施している正常な精子の選別法について、また不妊治療の今後の展望などについてお話をお聞きします。
“2人の門出”結婚セレモニー金額をめぐる誤解と現実
データで見る「ジューン・ブライド」
2015年に実施された国の大規模調査(国立社会保障・人口問題研究所:出生動向基本調査)によると、結婚したい未婚男女のうち「もし1年以内に結婚するとしたら、何が一番障害になるか」という質問に、男女とも約4割が「結婚資金」と回答しています。あくまでも1年以内に結婚する場合の一番の障害であり、「結婚のための住居」は別の回答選択肢としてあるため、「結婚資金」には住居資金は含まれていないといえます。ちなみに、男女とも約2割は「結婚のための住居」と回答しています。住居を含まない1年以内の結婚のための障害となる「結婚資金」というと、やはり結婚式や新婚旅行の費用でしょうか。この回答結果からそう考える人も少なくないと思います。そこで、そもそも結婚したい未婚男女の4割もが「すぐに結婚するとしたら一番の障害だ」と思っている「結婚資金」について、リアル・データで検証してみたいと思います。一体、2人の門出のセレモニー金額はいくらなのでしょうか。
「精子の質」の保証が甘い、現状の不妊治療
「精子が悪いから顕微授精」が危険なワケ
不妊というと、「卵子の老化」など女性側の問題ばかりが注目されがちです。しかし実際は、不妊の約半数に男性側の「精子の問題」が関わっています。世界でも数少ない「精子学」の第一人者、黒田インターナショナル メディカル リプロダクション院長の黒田優佳子医師に、これまでほとんど語られてこなかった男性側の不妊と「精子の質」の問題、またそれに伴う現在の不妊治療の問題点やリスクに関してお話を伺いました。
家族連れが利用しやすいお得な宿の選び方
保養所を使うという選択肢
ゴールデンウィークも終わり、夏休みの家族旅行はどこに行こうかと考えてる家族も多いのではないでしょうか。夫婦二人のときは気楽に行けた旅行も、小さな子供がいる場合は行き先や宿泊先選びにも慎重になったり、子供料金がかかる場合は旅行予算が厳しくなったりと、旅のスタイルも変わってくるのではないでしょうか。少しでも安く楽しめる家族旅行のために、お得な宿の選び方をご紹介したいと思います。
世帯年収1100万、子供を私立中学に入れたいけど学費が心配…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。現在、子供1人につき18歳満期の400万円の学資保険に入っています。上の子は公立中学、公立高校、できれば国公立大学と思っていますが、下の子は中学から私学に行き、大学までエスカレーターでと考えています。現在の夫の年収は550万円、私の年収は560万円です。貯蓄は600万円。毎月10万円を給与天引き貯金をしています。しかしながら、毎月5万円ほどの赤字となってしまい、ボーナスで補填しています。今後、下の子の中学、高校の私学の学費を出せるか心配です。アドバイスよろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、42歳、既婚(夫:49歳・会社員)、子供2人(小6・小5)・職業:会社員・居住形態:持ち家(マンション)・手取りの世帯月収:45万円(天引き貯金を引いた額)・毎月の支出目安:50万円【支出の内訳】・住居費11万円(うちローン7万円、管理費、修繕積立金、駐車場代)・保険7万円 (学資保険、個人年金保険含む)・食費8万円・車費2万円(
教育費を投資して失敗、今ならその100万円どう運用するか?
リアルなしくじり体験から学ぶ資産運用の原則
株式市況の盛り上がりを見て投資スタンスが強気になってしまうことはありませんか?今回は20年前のITブーム相場で私自身が失敗した経験から、守って欲しい資産運用の原則と教育費を貯めるのに犯してはいけないNGポイントをお伝えします。
教育費に不安、それでも3人目を望むなら「脱・専業主婦」を
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。子ども2人の学資保険を200万円で掛けています。月0.5万円、ボーナス時1万円で貯めていますが、大学まで行かせられるのか不安です。また夫婦共に、もう1人子どもが欲しいのですが、望んでもいいのか、諦めるほうがいいのか迷っています。主人の年齢のこともあり、悩んでいます。アドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、31歳、既婚(夫:42歳)、子ども2人(2歳・0歳)・職業:専業主婦・居住形態:持ち家(戸建て)・手取りの世帯月収:37~39万円・毎月の支出目安:約28万円(うち貯金8万円)
離婚の前に知っておきたい、シングルマザーのお金のこと
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。先月に子供を出産しましたが、現在、離婚を前提に別居中です。実家に身を寄せています。今は働けないので、貯金を切り崩して生活しています。実家なので最低限の費用しかかかっていません。夫からの生活費の仕送りはありません。離婚するとシングルマザーとして、市からの助成金がもらえると思いますが、子供のことを考えると離婚を急がない方がいいのかなとも考えています。経済的にはどちらの方がよいのでしょうか。また、子供が生まれたので学資保険を考えてます。正直、あまり余裕もないので、まだ検討中なのですが、将来のためにはやはり加入した方がよいでしょうか。よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、26歳、既婚、子供1人・職業:無職・居住形態:両親の持ち家(戸建て)・手取りの世帯月収:20万円弱・毎月の支出目安:8万程度(通信費、食費、赤ちゃん用品、病院代)
婚歴アリのお相手候補は、やっぱり「バツあり」な人なのか
データが示す「再婚」の動き
「3組に1組が離婚しています」という離婚情報は比較的拡散しつつあるものの、では一体、離婚した方の再婚マーケットはどうなっているのか、といった情報はあまり目にしたことがないかもしれません。「ちょっと待って。すでに結婚歴のある人の応援よりも、結婚したくてもまだ1度もしたことがない人の応援を先にしてほしい」。読者の皆さんはそう思うでしょうか。しかし、1度も結婚したことがない人にとって、「結婚歴がある人」が運命の相手となる可能性も実際にはあります。「初婚者と再婚者との結婚」があるからです。「『結婚難民』の羅針盤」というこの連載は、結婚を希望している方のための明日を変えるかもしれない学びの場です。ですので、結婚後の離婚動向よりもまず、結婚マーケットそのものを詳しく知ることのほうが、より明日への第一歩につながる情報となる可能性があるように思います。結婚後の離婚マーケットことをどんなに先読みしてみても、目の前の結婚マーケットのことを考えるよりも「取らぬタヌキの皮算用」になる可能性が高いからです。そこで今回は、結婚マーケットにおいて再婚の状況がどうなっているのか、特に「再婚者と初婚者との結婚の状況」に
「夫婦別財布」は上手くいかない? 結婚後の家計管理
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。今お付き合いしている彼女に年内にプロポーズをしたいと考えています。ただ、結婚費用とその後の生活費に不安があります。また、親のすすめで生命保険に加入しているので、結婚に伴ってこの保険も見直したほうがいいのかについても教えてください。 〈相談者プロフィール〉・男性、独身・手取りの月収:30万円、ボーナス年間で約60万円・毎月の支出:28万円、うち生命保険2万円(医療保険・がん保険・介護保険)・毎月の貯蓄:2万円
共働き夫婦がはまりやすい「メタボ家計」の立て直し方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。夫婦と娘の3人家族です。現在は共働きですが、私(妻)は退職を検討しております。2人目の子どもについても考えていて、教育費にはできるだけお金をかけたく、子ども2人は幼稚園から大学まで私立に通わせたいと思っています。ただ、教育費にいくらくらいかかるのかが具体的によくわからず、私が退職しても問題ないかどうかがわかりません。今は節約などを意識せずに生活していますが、今の生活水準のままでやっていけるかについても知りたいです。〈相談者プロフィール〉・女性、既婚、子ども1人・手取りの世帯月収:60万円(夫婦とも手取り30万円ずつ)・資産:800万円(預貯金600万円、会社の持株会200万円)・毎月の支出:60万円(うち貯蓄12万円、食費7万円、日用品5万円)