住まい
賃貸の家賃やマンション相場、住宅ローンなど、役立つ不動産情報を紹介。
親の家を相続するまで、賃貸暮らしを続けた方がいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳のパート主婦。教育費や老後の蓄えに加えて実家の相続まで、マネープランの描き方について悩んでいるといいます。FPの三澤恭子氏がお答えします。高校までは公立の予定ですが子供2人の教育資金がいくらかかるのか、今のペースの貯蓄で老後の蓄えは足りるのか、そして親の家(駅近のマンション築25年)を相続するまで賃貸で生活した方がいいのか、それとも中古物件などを購入した方がいいのか、この3つについて教えてほしいです。通信費が高いですが、最近機種代を払い終えたので、格安スマホに変えようと検討中です。アドバイスよろしくお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・女性、36歳、既婚(夫:37歳、会社員)、子供2人(0歳、4歳)・職業:パート・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:31万円・年間の世帯の手取りボーナス額:80万円・毎月の世帯の支出目安:約27万円<支出の内訳>・住居費:7万円・食費:3万円・水道光熱費:1.7万円・教育費:3.5万円・保険料:3.
片づけられない主婦「私には家を買う資格なんてないですか」
みんなの住宅相談:第8回
約26万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターが、住まいの悩みに答えるシリーズ。今回は、住宅・不動産総合サービス「SUUMO」の田辺貴久・副編集長がお答えします。【相談者のお悩み】築30年の賃貸マンションに住む、共働き夫婦です。4歳の長男と2歳の長女がいます。私も夫も会社に30分以内で行ける、通勤に便利なエリアで新築マンションを購入したいと思っています。いつも新築マンションのチラシを見て、こんな素敵な暮らしができたらなぁと憧れているのですが、私は片づけがあまり得意ではありません。今住んでいる部屋は、玄関を開けると靴やおもちゃが散乱し、リビングには物があふれてしまって雑然としています。夫には「新築マンションを買っても、どうせ散らかすんだろ」と言われ、そう言われると確かに、買ってもすぐ散らかしてしまって宝の持ち腐れにならないか心配です。私のような“ずぼら人間”には、新築マンションを買うなんて、もったいないでしょうか。【相談者プロフィール】・本人:妻33歳(会社員)・家族:夫33歳(会社員)、長男(4歳)、長女(2歳)・現在の住居:賃貸マンション(世田谷区、60平米、2LDK、築
住宅ローンの金利、そろそろ固定に変えた方がいいですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、住宅ローン金利の借り換えを検討している36歳の男性。将来を見据えて、変動金利から固定金利に変更するか悩んでいるといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。将来の金利上昇を見据えて、住宅ローンの金利を固定金利(1.45%)へ変更すべきか、変動金利のままとするか悩んでいます。アドバイスよろしくお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・男性、36歳、既婚(妻:34歳、パート)、子供1人(4歳)・職業:会社員・居住形態:持ち家(マンション)・毎月の世帯の手取り金額:33万円・年間の世帯の手取りボーナス額:40万円・毎月の世帯の支出目安:29万円【支出の内訳】・住居費:6.9万円・保険:2万円・教育費:3万円・通信費:0.6万円・車両費:1万円・食費:8万円・水道光熱費:1.5万円・お小遣い:3万円・その他:3万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:4万円・現在の貯蓄総額:400万円・現在の投資総額:100
歳をとると賃貸住宅が借りられないって本当?不安から購入を検討
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、歳をとると賃貸住宅が借りられなくなるというニュースを見て、住宅購入を考えている32歳の未婚女性。とはいえ、転職も検討しているため、このタイミングではなかなか決断ができないといいます。FPの三澤恭子氏がお答えします。現在シングルで、結婚の予定はありません。家を買うべきか迷っています。就職してからあまりお金のかかる趣味はなく、新卒時代から生活レベルをなるべく変えずにいたら、収入が上がるにつれて貯金ができるようになってきました。ただ、ベンチャー企業に就職したため、退職金などの福利厚生が手薄いことに危機感を覚えています。家を買いたいというのも、最近、歳をとると賃貸で部屋を貸してもらえないというニュースを見たからです。それまでは、賃貸に住み続けるつもりでしたが、急に不安を覚えるようになってきました。このタイミングで家を買いたいと思う一方、仕事面においては大手ベンチャーから小さなベンチャーに移ってキャリア形成したいと考えております。今後の仕事が不安定な場合
坪単価650万円!超高級リノベマンションは何がスゴい?
野村不が代々木上原で開発
「プラウド」ブランドの新築マンションを手掛ける野村不動産が、マンション1棟を丸ごとリノベーションするという新規事業に乗り出しました。一般的なリノベーション物件は立地や広さに対する割安感を売りにすることが多いですが、同社は「価格は高級な新築マンション並み」と強気です。各部屋の販売価格を平均すると坪単価は650万円と、近隣の高級新築マンション並みの価格に設定されています。いったい、どんな物件なのでしょうか。
住宅ローン減税終了後、貯金をはたいて一括繰上返済すべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、住宅ローン減税が終了する際に一括繰上返済を計画していた夫婦。けれど、妻がフリーランスに転向したことで収入が減少。今の家計状況で、このまま一括繰上返済をしても問題はないのでしょうか。FPのたけやきみこ氏がお答えします。3年前に新築マンションを購入しました。住宅ローンを35年返済で組んだものの、購入時は妻である私も正社員として働いていたため、お金に余裕があり、住宅ローン減税が終わる10年後に、住宅ローンを一括で繰上返済しようと計画していました。そのため10年の期間固定優遇金利でローンを借りました。11年目から変動金利になるタイプです。しかし、諸事情により、私は昨年会社を辞めてフリーランスのライターになりました。その結果、私の収入が月10万円以上下がることになりました。それでも子供がいない(今後も予定はありません)ため、毎月の生活には余裕がありますが、さすがに当初計画していた10年でローン完済は難しいかなという状況です。けれど夫は、絶対に住宅ローン減
メリットとデメリットから考える「賃貸か購入か」の答え
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、中古マンションの購入を検討している31歳の未婚女性。ローンを組むか、一括で購入するかで悩んでいるといいますが、そもそも今購入する必要が本当にあるのでしょうか。FPの渡邊裕介氏がお答えします。現在賃貸マンションに居住していますが、延々と家賃を払い続けるよりはと思い立ち、中古マンションの購入を検討中です。現在の貯蓄額で購入できる範囲の予算で考えていますが、ローンを組むか、一括で購入するかで悩んでいます。ローンを組む際の手数料や金利等は無駄に感じますが、住宅ローン控除を考えると購入すべきだとも考えられますし……。もし一括で購入するなら、現在投資に回している分を利益確定して現金化する必要もあります。今はまだ、預金を増やすことを優先すべきでしょうか。どうすべきか悩み、考えがまとまりません。<相談者プロフィール>・女性、31歳、未婚、一人暮らし・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:30万円・年間の世帯の手取りボーナス額:80万円・毎月の世
奨学金と車のローンを完済したら、何年後に住宅購入できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、奨学金や自動車ローンを毎月5万円返済している30代夫婦。妻の復職後に、繰り上げ返済でローンを終わらせてマイホームを購入したいといいますが……。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。主人がこれまで勤めていた全国転勤のある会社を退職し、地場の企業へ転職しました。これを機に近い将来、家を持ちたいと考えています。子供たちが伸び伸び暮らせて、将来、私達夫婦が万が一早めにリタイアすることになっても住む場所に困らないのであれば、中古の物件でも構わないです。ただ現時点では、主人が転職したばかりで、車のローンや奨学金の支払いも毎月5万円程度あることを考えると、最低数年は準備期間を設けたいです。車のローンと奨学金は概ね5年以内に完済したいと思っています。現在、私は二人目の育児休暇中ですが、再来月から復職する予定なので、家計が安定したら繰り上げ返済も考えています。また幼保無償化のため、近いうちに保育料もかからなくなる
野村不動産、脱「3LDKモデル」が映すマンション市場の変容
「プラウド」でコンパクト型を強化
高級感があり、機能的なイメージがある野村不動産の分譲マンション「PROUD(プラウド)」シリーズ。日本を代表するマンションブランドの1つとして、同社の屋台骨を支えてきました。しかし、親会社である野村不動産ホールディングス(HD)が4月25日に公表した2020~2028年の新たな中期経営計画では、この住宅事業で大きな方針転換が打ち出されました。その内容と背景を深掘りしてみます。
34歳男性「無謀な住宅ローン、早く繰り上げ返済したいけど…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、住宅ローンの返済計画に無理があったのではと不安に感じている、34歳の男性。早々に繰り上げ返済をしたいといいますが、一方でこれから授かりたいと思っている子どもの教育費もきちんと用意したいといいます。繰り上げ返済と教育費は、どう折り合いをつけて準備したらいいのでしょうか。FPの渡邊裕介氏がお答えします。住宅ローン返済がこれから始まりますが、無理のある計画をしてしまったのではないかと不安に感じています。繰り上げ返済を早期に行い、ローンの返済期間の短縮を行うべきだと思いますが、将来子どももほしいため養育費の貯蓄もしていきたいと思っています。バランスを考えると、繰り上げ返済と貯蓄のどちらを優先するべきでしょうか?<相談者プロフィール>・男性、34歳、既婚(妻:36歳)、子どもなし・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:55万円・年間の世帯の手取りボーナス額:180万円・毎月の世帯の支出目安:50万円【支出の内訳】・住居費:15
今住宅ローンを組むか、老後に一括か?マイホーム購入のタイミング
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、マイホームの購入時期について悩んでいる44歳の主婦。利息の支払いに抵抗があるため、夫の定年後に一括購入を考えていますが、友人に低金利で住宅ローン控除が使える今が買い時だと言われ迷っているといいます。FPの鈴木さや子氏がお答えします。住宅の購入時期で悩んでおります。今は会社より家賃補助が出ているので住居費は抑えられていますが、いずれは住宅購入を希望しております。現在、住宅購入資金、iDeCo、つみたてNISA、生活予備資金に分けて貯金をしております。住宅購入資金としては、1800万~2000万円程度を目標にしています。 購入時期については、終の棲家についてじっくり考えたいという点や、借金や利息の支払いにとても抵抗感を持っている点から、主人の定年後に現金一括払いで購入できればと考えております。しかし、この話を友人や知人にすると「今は低金利だし、団信や住宅ローン控除も使えるし、どうせ家を買う予定なら今からローンを組んで買った方が良い」と言われます。確
35歳男性、父親の資産管理会社から家賃補助は受けられる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は35歳の男性。複数の不動産を保有する父親から、資産管理会社を設立したら、家賃補助という名目で資金援助ができるといわれたといいます。はたして問題ないのでしょうか? FPの伊藤英佑氏がお答えします。父親が複数の不動産を所有していて、相続税対策のため資産管理会社の設立を検討しています。父親から賃貸に住んでいる場合は、資産管理会社から家賃補助という形で援助ができると聞きました。本当でしょうか。相続を真剣に考え始めていますが、気をつけるべき点があれば教えてください。〈相談者プロフィール〉・男性、35歳、既婚、子供1人(3歳)・職業:会社員・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:50万円・毎月の支出目安:25万円・貯金:1000万円
人生100年時代に「都心のタワーマンション」が狙い目なワケ
「ブリリアタワーズ目黒」人気の秘密
人生100年時代。長生きする時代だからこそ、どんな基準で家を選んだらいいのか迷ってしまうことはないでしょうか。快適で、いつまでも住めて、いざとなったら売れる家が欲しい――。そんな欲求を満たす家として、今、タワーマンションに注目が集まっています。その理由を住宅評論家の坂根康裕さんと、「ブリリアタワーズ目黒」を手がけた東京建物の、住宅事業企画部 遠藤崇CRM室長、東京建物不動産販売 天野玲目黒支店長にうかがいました。
シングルマザーの家選び、賃貸・購入どちらがいい?
みんなの住宅相談:第7回
22万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターが、住まいの悩みに答えるシリーズ。今回は、住宅・不動産総合サービス「SUUMO」の田辺貴久・副編集長がお答えします。【相談者のお悩み】大阪府に住む32歳の会社員です。離婚したため、ひとりで4歳の息子を育てています。息子が小学校に入学するタイミングで、住宅を購入したいと思っています。ですが、購入にあたって2つの不安があります。1つは、今後再婚を視野に入れずに「息子と2人で暮らす家」と決めて家探しをしたほうがいいのか、という点です。今は再婚の予定はありませんが、息子と2人で暮らす家を買ってしまうと、もし再婚するとなった場合に持ち家が足かせにならないか心配です。2つめは、今のところは家賃を払いながら息子を育てていける仕事と収入がありますが、収入源が自分ひとりなので、病気など、もしもの時に収入を維持できなくなり、住宅ローンを払えなくなったら……などのお金の不安もあります。このような不安がある状態では、購入するよりも賃貸のままのほうがいざという時に対応がしやすいのでしょうか。【相談者プロフィール】・本人:32歳(会社員)・家族:長男(4歳)
住宅ローン返済中の中古マンション、なかなか売却できません
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、中古マンションがなかなか売却できないという45歳男性からの相談です。ローン返済は月5.8万円ですが、管理費等が月4万円を超えるため、住居費が家計を圧迫。現在、住宅ローン残高と同額で売りに出していますが、このまま売れるのを待っていた方がいいのか、それとも売値を下げて売却を急いだ方がいいのか、悩んでいるといいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。4年前に購入した中古マンションを、住宅ローン残高と同額の1,570万円で売りに出していますが、管理費と修繕積立金で4万円を越えるためか、なかなか売却できません。売値を下げて売却を急いだ方が良いのか、現在のままで、できるだけ持ち出しせずに売れるのを待っていた方がいいのか悩んでいます。もともとは二人で居住する予定でしたが、予定が変わり一人で住んでいます。毎月の住宅ローン返済は5.8万円くらいですので、管理費等と合わせると毎月10万円の支出です。返済は75歳まで続きます。マンション自体は、駅から徒歩10分、3LDK(64
マイホームを新築、家計への負担が気になるけど地震保険は入るべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、マイホームを新築したものの、家計への負担を考えると地震保険への加入をためらう35歳の男性。地震保険の加入メリットや、加入するとしたら、どれくらいの補償が必要になるのかについて、FPの平野泰嗣氏がお答えします。親に実家の敷地の一部を提供してもらい、念願のマイホームを建てることができました。住宅ローンを組んだ金融機関の担当者から、火災保険と合わせて地震保険に入るように勧められたのですが、地震保険料が思った以上に高く、家計への負担が大きいので、加入しようかどうか迷っています。最近、南海トラフなど地震リスクが警鐘されているので、地震への備えは気になります。地震保険に入る必要があるのか、もし入る場合、どのくらいの補償額にしたらよいのか、アドバイスお願いします。<相談者プロフィール>・男性、35歳、既婚(妻:33歳・パート)、子ども1人(4歳)・職業:会社員・居住形態:戸建て(埼玉県、木造・2階建てを2,000万円で新築)・手取り世帯月収:36万円 夫:3
義父から安く譲り受けた都内の土地、贈与税を抑える方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、義理の父親から本来よりも安い価格で都内の土地を譲り受けようとしている30代の男性。そもそも、従来の半額以下の価格で親族間で売買することは可能なのでしょうか。また、贈与税がかからない方法で土地の売買をすることはできるのでしょうか。FPの伊藤英佑氏がお答えします。妻の両親が都内に土地を所有しており、その土地を私達に譲ってくれるという話をもらっています。相談した結果、1000万円程度(それでも従来の土地価格の半額か、それ以下です)をこちらが支払おうと思っています。有償になった理由としては、義理の両親の方でも多少のお金が必要であったためです。ただ、今は私が1000万円をすぐに用意できるわけではないので銀行から借りる必要があるのですが、以下の3点について可否や詳細を教えていただけないでしょうか。1.そもそも義理の父親の土地を購入する目的でローンを組むことができるのか2.本来の価格よりも安い値段で義理の息子に土地を売ることができるのか3.またそれらのやりと
収入の4割を占める住宅ローン、借り換えを検討すべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、25歳の時に都心の1LDKマンションを購入した30歳の未婚男性。月8万円の住宅ローンの返済が重すぎて貯蓄もままならないといいます。ローンの借り換えをして負担を減らした方がいいのでしょうか。FPの横山光昭氏がお答えします。東京で一人暮らしをはじめ、25歳の時に都心で1LDKのマンションを購入しました。5年間、住宅ローンの支払いを続けているのですが、毎月その返済でいっぱいいっぱいで、貯蓄がまったく増えません。購入時は、結婚したら売ればいいか程度に考えていたのですが、30歳になった今、結婚するような相手もおらず、このまま一人なのかもしれないと思っています。婚活もしているのですが、なかなか実らず、あきらめモードとなってきています。今は住宅ローン控除を受けているところですが、金利が低いので、住宅ローンの借り換えをしたほうが後々のためにはよいのかなと考えています。借り換えをしたほうがよいでしょうか?〈相談者プロフィール〉・男性、30歳、未婚・職業:会社員・