生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
医療費の領収証を確認するだけで、給付金を受け取れる可能性も?
見逃しがちな「手術給付金」のチェックポイント
先日、思いがけず手術給付金を受け取れた実例がありました。病院で「入院して手術が必要です」といった説明を受ければ、「そういえば医療保険に入っていたな。もしかしたら給付金がでるかも」と考えますが、外来で治療を受け、特に「手術」という言葉を医師から告げられなかったら、医療保険のことは頭をよぎらないかもしれません。給付金の請求を見逃さないためのチェックポイントを、実例を踏まえてお伝えします。
株価急落で資産減、物価高で赤字? 「お金の想定外」から我が家を守る5つの備え
もしもに強い家計をつくる
【記事の要点】・円高・円安、物価高、株価急落、収入減など「お金の想定外」は起こり得る・為替変動や相場下落時に備え、資産の分散と適切な投資額の点検が必要・もしもの時に家計を守るため、固定費の見直しや生活防衛資金の確保を私たちの暮らしには、予想していなかったことが起こるものです。急激な円高や円安の進行、物価の上昇、株価の暴落、突然の収入減など、お金に関する「想定外」の事態が発生した際、自分や家族の家計はそのまま耐えられるでしょうか。未来の予知はできませんが、円高や円安、物価上昇、株価の急落、収入減など、さまざまな出来事を想定しておくことはできます。そのような「想定外の出来事」をイメージしながら、対策を確認してみましょう。
三井住友「Olive」と三菱UFJ「エムット」の富裕層向けクレカ比較! 年会費無料になる条件と向いているのはどんな人?
メガバンクの富裕層戦略
【記事の要点】・三井住友「Oliveフレキシブルペイ Visa Infinite」と三菱UFJ「エムット Excellent Club」の条件や特典の違いを比較・資産残高やカード利用額などの条件を満たすことで、双方のプラチナカードを年会費無料(実質含む)で保有可能・特典のみにとらわれず、資金の一箇所集中によるリスクや機会損失を踏まえた資産設計が重要三井住友フィナンシャルグループと三菱UFJフィナンシャル・グループが、富裕層に向けたサービスを打ち出しました。どちらも銀行口座とクレジットカード、証券等をひとつにまとめ、残高の多い顧客に手厚く報いる仕組みです。自身が対象に該当すれば、プラチナカードが年会費無料で持てる上に、ポイント還元は最大20%、クレカ積立は6〜7%。ミシュラン星付きレストランのディナーや美術館の貸し切りといった体験、銀行手数料や金利優遇まで用意されています。2つのクレジットカードは何が同じで、何が違うのか。そして自分は年会費無料の対象になるのか、ならないのか。条件を分解しながら、判断の分かれ目を整理します。
都内で暮らす60代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2026年版】
60代からの働き方とお金の備え
60代は、多くの方にとって「仕事の区切り」を迎える年代です。定年や再雇用、退職といった働き方の変化に加え、親の介護が現実の課題になる方も少なくありません。一方で、人生100年時代と言われる今、60代はまだまだこれからの人生の入り口でもあります。「同世代はどのくらい稼いで、どのくらい貯めているのだろう」「この先、お金は足りるのだろうか」そんな疑問を抱く独身女性も多いのではないでしょうか。今回は、公的データをもとに、都内で暮らす60代独身女性の年収、貯蓄額、生活費のリアルな実態を見ていきます。あわせて、この世代だからこそ大切にしたい、お金と暮らしの守り方についてもお伝えします。
「置き配」が盗難に…そんなとき保険は使える?
置き配の盗難は「家財保険」で補償されることも
私もAmazonやYahoo!ショッピング、楽天市場などで買い物をする機会がずいぶん増えました。欲しい商品を見つけると、価格を比較しながら「ポチッ」と購入ボタンを押してしまいます。「また買ってしまった……」と思いながらも、商品が届くのを待つ時間は、ネットショッピングの楽しみの一つです。最近は、不在時でも受け取れる「置き配」を利用する人も増えています。配達員の再配達の手間を減らせるので便利ですが、気になるのは「盗まれたらどうなるの?」ということです。もし置き配が盗難に遭った場合、保険は使えるのでしょうか。今回は、「置き配」の盗難と保険について解説します。
補助金終了で電気・ガス代が上がる? 秋冬に向けて今すぐやるべき節約術
家計を守る光熱費対策
【記事の要点】・政府の電気・ガス料金補助終了に備え、秋のうちから節電対策が重要・エアコン清掃や家電の設定変更など、日常的な工夫で光熱費を削減可能・電力・ガス会社のプランや支払い方法を見直し、固定費を根本から削減夏の酷暑を乗り切るためにフル稼働していたエアコンや冷蔵庫。しかし、9月使用分で政府による電気・ガス料金の補助措置が終了する予定です。秋口は気候が穏やかになり、エネルギー使用量自体は一時的に落ち着く季節ですが、補助金がなくなる影響に加えて、冬に向けた暖房需要が増え始めると、家計への負担がジワジワと重くなってきます。「電気代・ガス代の請求書を見て驚きたくない」「本格的な冬が来る前に固定費を整えたい」という方に向けて、今回は、今すぐできるエアコンのお手入れから、秋冬の節約テクニック、契約・支払い方法の見直しまでをご紹介します。
Apple Payで最大100%還元、かっぱ寿司は10%割引! 9月の注目キャンペーン
ローソンや無印良品で15%還元も
【記事の要点】・JAL PayでのApple Pay利用で最大100%還元(上限月500pt)など大型施策が開催・エアウォレット15%還元や楽天ペイの特定日還元など身近な店舗で使える還元が充実・自身がよく使う店舗や決済手段に合わせてエントリー条件や上限を確認して活用しよう9月は、日常のさまざまな場面で使えるキャンペーンがそろっています。今回は、中でもお得度や使い勝手に優れるものを中心に紹介します。
お金を「使う」だけが幸せではない? 幸福度を高めるもう一つの選択肢
他人のためにお金を使うことが幸福度に影響
「お金があれば、もっと幸せになれる」そう考える人は少なくないでしょう。お金を貯め、収入をアップし、資産を増やし、欲しかったものを手に入れて、幸せを感じることは多々あります。一方で、幸福感を高める方法は、お金を増やして「自分のために使う」ことだけではありません。心理学や行動科学の研究では、他人のためにお金を使う「向社会的支出」により、幸福度を高める可能性が示されています。現在、社会人大学生として心理学を専攻し、幸福感やお金について研究をしている筆者が、「お金と幸福」の少し違った関係についてお届けしたいと思います。
都内で暮らす60代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2026年版】
定年後のお金と働き方のリアル
60歳を過ぎると、定年や再雇用など「働き方」が大きく変わる方が増えてきます。同時に、80代・90代にさしかかる親の介護が現実味を帯びる一方で、自分自身の老後もすぐそこまで来ている、まさに人生の転換点です。独身であれば、こうした変化に一人で向き合わなければならない場面も少なくありません。「収入は今後どうなるのか」「貯蓄は足りているのか」「親の介護にどこまでお金をかけるべきか」など、悩みは尽きないのではないでしょうか。今回は、都内で暮らす60代独身男性の懐事情(年収、貯蓄額、生活費)を公表データから読み解きながら、FP視点で「お金」と「これからの暮らし」を考えるヒントをお届けします。
【2026年10月改正】ふるさと納税は9月までに寄付すべき? 返礼品見直しの可能性も
控除額の調整と家計目線の選び方
【記事の要点】・2026年10月より自治体の募集経費上限の引き下げや地場産品基準の厳格化が予定されています・返礼品の見直しに備えて9月までの寄付が安心ですが、控除上限額の7〜8割に抑えるのがポイントです・物価高の今だからこそ生活必需品を選びつつ、地域支援というふるさと納税本来の価値にも目を向けましょう2025年10月のポータルサイトにおけるポイント還元禁止に続き、2026年も10月1日より自治体の募集費用に関する制度改正が予定されています。すべての自治体が一斉に変更されるわけではありませんが、気になっていた返礼品が内容変更になったり、寄付額が見直されたりする可能性を考えると、今年は9月までに寄付を検討することがおすすめです。今回は、2026年10月の制度改正のポイントとともに、制度が変わる今だからこそ考えたい「ふるさと納税との上手な付き合い方」について解説します。
事故で高額賠償になるといくらかかる?自動車保険は安さ優先で大丈夫か
万一の高額賠償に備える自動車保険の考え方
「最近、自動車保険の保険料がずいぶん高くなったなぁ…」更新のたびに保険料を見て、そう感じている方も多いのではないでしょうか。物価の上昇や修理費の高騰などの影響もあり、自動車保険料は年々上昇傾向にあります。これからも値上げが予定されているため、「少しでも保険料を安くしたい」と考えるのは、ごく自然なことです。そんな時、見直し候補として挙がるのが「対人・対物賠償責任保険」です。「無制限じゃなくても、1,000万円や3,000万円あれば十分じゃない?」「今まで事故を起こしたこともないし、そんなに高額な賠償になることなんてあるの?」今回は、この疑問について考えてみます。
働いたのに手取りが減る? 【106万円の壁】撤廃で発生する「週19時間と20時間」の逆転現象
扶養内で働くパート主婦(主夫)が今から考えるべきこと
【記事の要点】・2026年10月に社会保険の加入基準から月額8.8万円の賃金要件が撤廃予定・週19時間から20時間へ増やすと、年収は上がるのに手取りが約12.5万円減る「手取りの逆転現象」が発生・目先の手取り減だけでなく将来の年金増額や公的保障のメリットを含めた総合的な判断を扶養内で働くパート主婦(主夫)にとって、社会保険への加入有無は働き方を決める重要な指標の一つではないでしょうか。この指標の一部がいわゆる「106万円の壁」ですが、この壁が2026年10月に撤廃される予定です。この制度改正を踏まえ、今後はどのような働き方を選択すれば良いのか疑問に感じている方も多いはずです。そこで本記事では、106万円の壁が撤廃される制度改正の概要紹介と、扶養内で働くパート主婦(主夫)の方向けに、今後どのように働き方を見直せばよいかを解説します。
学資保険は「低金利で増えない」は昔の話? 新NISA時代にあえて選ぶべき家庭とは
我が家に合った教育費の貯め方
【記事の要点】・大学進学費用は使う時期が決まっているため、「減らさない安全性」と「物価上昇への対応」の両立が必要・返戻率が改善した学資保険と非課税で増やせる新NISAやこどもNISAには各々強みがある・一方に絞るのではなく、リスク許容度や現状の資産状況に合わせて組み合わせることが成功の鍵「子どもが生まれたら学資保険」数十年前までは、それが当たり前の選択でした。しかし、今は新NISAの拡充によって、投資も現実的な教育資金の選択肢に加わりました。「じゃあ、うちはどっちを選べばいいの?」そんな迷いに答えるために、学資保険と新NISA、それぞれの特徴を整理しながら、各家庭の判断基準に合った学費の貯め方を考えていきます。
「保険はこれで十分?」その前に確認しておきたいこと
まず確認したい、自分の公的保障
2021年12月に、金融庁は保険会社や保険代理店に対し、「民間保険は公的保険を補完するもの」という考え方を改めて示しました。つまり、保険を提案する際には、まず公的保障をきちんと説明し、その不足する部分を民間保険で補うことが大切だという考え方です。ところで、自分の公的保障に関する情報を、マイナポータルから確認できる時代になっているのはご存知でしょうか。公的保険の上乗せである民間保険。まずは自分がどのような保障を受けられるのかを確認したうえで、必要な民間保険について考えてみてはいかがでしょうか。
災害時の「お金の備え」貯めるだけで大丈夫? 被災後に慌てないための「お金の使い方」
被災後の手続きと公的支援の活用
【この記事の要点】・被災時のお金の備えは「いくら貯めるか」だけでなく「何をどの順番で使うか」が重要・片付けや修理の前に写真を撮り、公的支援や猶予措置を確認して自費負担を抑える・平時から家族で財産の全体像を把握し、「お金の使い方」に関する価値観を話しておく災害への「お金の備え」と聞くと、緊急生活費や住宅の修繕費を貯めておくことを思い浮かべる方が多いでしょう。もちろん、手元に使えるお金を用意しておくことは大切です。ただ、万が一のときには金額ではなく、何を、何のために、どの順番で使うかという“使い方”がカギを握るケースもあります。災害時は、平時とは異なる公的支援や支払いの猶予などが設けられる場合があるためです。使えるからといって早々にご自身の財産を使ってしまうと、利用できたはずの制度が使えなくなることもあります。もちろん、災害が起きたときに最優先すべきなのは命です。お金のことは後回しで構いません。しかし、命がつながったからこそ、生まれるお金の悩みもあるはずです。万が一のときに少しでもご自身の肩の荷を下ろすために、まず知っておきたいプロセスを見ていきましょう。
都内で暮らす50代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2026年版】
年収と生活費のリアルを検証
50代を迎えると、身体の変化を感じる場面が増え、親が80代前後にさしかかって介護が現実味を帯びてくる方も多いのではないでしょうか。同時に、自分自身の老後や、定年退職後にどんな暮らしを送りたいかを、そろそろ具体的に考え始めたい時期でもあります。「同世代の女性はどのくらい稼いで、どのくらい貯めているのだろう」「このままのペースで大丈夫だろうか」——そんな疑問を抱く独身女性も少なくないはずです。今回は、公的データをもとに、都内で暮らす50代独身女性の年収、貯蓄額、生活費のリアルな実態を見ていきます。あわせて、この世代だからこそ意識しておきたいお金と人とのつながりについてもお伝えします。
【令和8年熊本地震】被災地のために何ができる?お金で支援する「5つの方法」と知っておきたい注意点
特徴や届くまでの違いを整理
【この記事の要点】・令和8年熊本地震の被災地を「お金」で支援する方法は大きく分けて5つある・義援金やクラファン、ふるさと納税など、方法によって資金の「届き方」や「スピード」が異なる・支援を装った詐欺に注意しつつ、自分に合った無理のない支援を長く続けることが大切2026年7月28日、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。被害を受けられた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。現在も多くの方が避難生活を余儀なくされる中、「被災地の力になりたい」「何か支援したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。本記事では、被災地をお金で支援する5つの方法について、それぞれの特徴や届き方、支援する際の注意点を解説します。
「夏休みにお金を使いすぎた…」と後悔する人へ。無買デーで作る家計立て直しの「3つの行動」
数日の集中ケアで家計をリセット
夏休みが明けると、楽しかった思い出とともに残されるのが「ズシリと重いクレジットカードの請求」や「思った以上に減ってしまった銀行口座の残高」ではないでしょうか。旅行や帰省、外食、イベントなど「夏休みだから仕方ない」と楽しんだものの、いざ現実に戻ると「使いすぎたかも」と焦ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。膨らんでしまった出費を、休み明けのちょっとした工夫と行動で「即リセット」しておけば、後遺症は最小限に抑えられます。今回は、夏休みに膨らみがちな出費の傾向と、急拡大した家計を無理なく立て直すための方法をご紹介します。