生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
保険には「やめどき」がある?長生き時代に必要な備えとは
見直したい保険の“終身払い”
保険は、長期にわたって契約することが多い商品です。医療保険、がん保険、介護保険、終身保険などの多くは「終身型」と呼ばれ、特に医療保険やがん保険では、保険料を一生払い続ける「終身払い」が一般的です。終身払いの場合、生きている限り保険料を支払い続ける必要があります。もちろん、それが必ずしも悪いわけではありませんが、亡くなるまで医療保険やがん保険に加入し続けることが、本当に合理的とは限りません。見直しをしないまま払い続けていると、結果的に損をする可能性もあるのです。保険には「やめどき」があります。では、どのような保険を見直すべきなのか?そしてそのタイミングはいつなのか?一緒に考えていきましょう。
お風呂の換気扇は窓を開けて回すのはNG? 意外と間違えていることが多い家事5つ
意外と知らない家事のやりかた
“家事”とひとことでいっても幅広くあり、そのほとんどが学校で習ったものではなく、暮らしていく中で自然と身についてきたことでしょう。近年はテレビでも家事ネタを扱う番組が増えてきたので、少なからず家事の知識を学ぶ機会はありますが、それでも基本的には、自己流や親がやっているのをまねることがほとんどです。そのような状況なので、正しい方法を知らなかったというものが多い家事。今回は意外と間違えている人が多い家事についてご紹介します。
役職定年で給料が半分に? 50代後半のための「今から」行動に移せる具体策3点
セカンドライフの準備を始めよう
「役職定年で給料が半分になるらしい…」同じ会社の先輩方から話を伺い不安になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際その年齢が迫っている方はより切実です。収入減が予想される場合は「生活防衛」のための準備と対策をあらかじめ講じることが非常に重要になります。役職定年での収入減の実態や、この変化を乗り越え、その後の人生を物心ともに豊かに送るための方法を解説していきます。役職定年後も安心して暮らすために、不安を希望に変える生活設計をしていきましょう。
せっかくのイベントが子どもの発熱でキャンセル…「チケットガード」は使える?
行けなかった後悔、高くついていませんか?
楽しみにしていたライブ、舞台、スポーツ観戦、子どもとのレジャーイベント。その日を心待ちにしていたのに、当日になって急な発熱やケガ、交通トラブルで泣く泣く行けなくなったという経験、あなたにもありませんか?しかも、多くのチケットはキャンセルや払い戻しができないため、数千円〜数万円もの出費が無駄になってしまい、心にもお財布にも大きなダメージとなります。そんな「もしも」のときに頼れるのが、チケット代を守るサービス「チケットガード」です。この記事では、チケットガードの仕組み・補償内容・メリットとデメリットを解説します。入っておけばよかった…と後悔しないために、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
年率2%のボーナス付与? ポイ活上級者御用達のプリペイドカードとは
年率2%「IDARE」の最新活用術
8月に開催される恒例の「dポイント増量キャンペーン」は、貯めたポイントを一気にブーストできる絶好のチャンスです。本記事では、Amazon連携で追加ボーナスが狙える仕組みの解説、そしてポイ活上級者が愛用する年率2%ボーナス付きプリペイドカード「IDARE(イデア)」がdポイント交換に対応し、一段と使い勝手が向上した最新情報も紹介します。
知らないと損! 2025年7月から楽天ペイのポイント還元ルール改定
取りこぼしを防ぐ「活用チェックリスト」
発行枚数・利用者数ともにトップクラスの楽天カードの魅力は、楽天ポイントの「貯めやすさ」と「使いやすさ」です。日々の暮らしの中で「気づけば貯まっている」「なんとなく使っている」—そんな感覚で使っている人は、実はポイントの“取りこぼし”をしているかもしれません。2025年7月1日から楽天ペイのポイント還元ルールが変更され、これまで通りの使い方ではポイント還元率が下がるケースもあります。ルール改定のタイミングは、楽天ポイント活用の見直しのチャンスです。この記事では、貯め方・増やし方・使い方における「楽天ポイント活用チェックリスト」をもとに、楽天カードユーザーがよりお得に使いこなすための実践術をご紹介します。
夫のセミリタイアを叶えたい31歳女性「2人の子育てとマイホームを実現するにはあといくら必要?」
みんなの家計相談
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、第一子が生まれたばかりの31歳の女性。現在、30歳のご主人と共働きだそうですが、ご主人が40歳になるタイミングでセミリタイアを計画中といいます。それでもマイホームは購入できるのかという相談です。FPの氏家祥美氏がお答えします。
節約=我慢ではない! お金を使いながら節約につなげる「ポイントの貯め方・使い方」ガイド
PR Money Forward HOME
物価高で家計が苦しい現在、増える支出をカバーするために、節約を意識している方も多いのではないでしょうか。しかし、「節約=我慢」だけが対策ではありません。最近では、ポイントを貯めて、上手に使う「ポイ活」という言葉もよく見かけるようになりました。ポイントを上手に活用することで、お金を使いながら節約につなげられるのです。今回は、上手なポイントの貯め方、使い方を解説します。毎月ポイ活になる!?「Vポイントが貯まる保険(ライフネット生命)」なら月額保険料を支払うだけで最大2%のポイントが還元[by MoneyForward HOME]
締め切り迫る! 高校生家庭の「就学支援金申請」東京都民の申請のポイントは?
早めの申請が大切
私立高校に通っているお子さんがいる東京都民の方は、助成金を申請する時期です。2025年は所得制限なしで、「国の就学支援金」と「東京都の授業料軽減助成金(都民対象)」の両方を申請でき、合計で最大49万円を受け取れます。7月1日より、この2つの手続きがスタートしました。「国の就学支援金」の申請は、学校ごとに締め切り日が異なり、7月15日や16日のところが多いようです。締め切りが迫っている可能性があるため、早めに確認しましょう。今回は、急ぎ手続きをする必要がある「国の就学支援金」の申請について、マイナンバーカードが手元にあるケースで、押さえるべきポイントをお伝えします!
夏のボーナスの使い道に異変? 「節約疲れ」の処方箋とは
心地よいお金との付き合い方
この夏、ボーナスが支給された人も多いでしょう。ここ数年、支給平均額は上昇傾向にあり、昨年よりも増えたという人もいるかもしれません。東証プライム上場企業の全産業のデータを見ると、今夏のボーナスの平均額は86万2928円で、前年比3.8%の増加(※一般社団法人 労務行政研究所 2025年5月8日発表)。昨年(前年比同4.6%増)に続いて上昇しています。では、この夏ボーナスは、みんなはどんなものに使う予定でしょうか。アンケート結果を見ていきましょう。さらに、「節約疲れ」を感じている人へのヒントもご紹介します。
子どもも“物価高”を感じている。家族で考えるお金の価値とモノの選び方
日常で育もう! モノを「選ぶ目」
「この前は100円だったのに、今日は120円?なんでー!?」スーパーのアイスコーナーで、そんな声を上げたのは小学3年生の娘。日々の暮らしの中で、子どもたちは意外としっかり「値段の変化」を感じ取っているんだなと、驚いた瞬間でした。「物価上昇」という言葉を聞くと、難しそうな経済用語に思えるかもしれません。でも、毎日の買い物や食卓の中にある“身近な変化”なのです。「物の値段が変わるってどういうこと?」「お金の価値ってどう決まるの?」そんな疑問に、親子で一緒に向き合ってみる時間を、夏休みにこそつくってみませんか? 3人の子育て真っ最中のFPが実体験をもとにお伝えします。
介護状態、精神疾患…収入保障保険はどんな状況で保険金を受け取れる?
支払要件の多様化で長生きリスクの備えに
収入保障保険が登場してから長い時間が経過しました。最初は、死亡・高度障害になった場合、遺族年金の上乗せとして毎月の収入を補填する商品として注目を集めていました。現在では死亡・高度障害に加え、就労不能状態や介護状態、精神疾患による就労不能など、幅広いリスクをカバーする保険へと進化しています。この進化に伴い、保険金の支払い基準も大きく変化しています。目安にする指標、介護認定の介護度の緩和など、重篤な状態から、比較的軽度な状況でも保険金を受け取れる商品が登場しています。目安となる指標に焦点を当て、どのような状況で保険金を受け取ることができるのかについて、詳しく解説します。
超PayPay祭にAmazonプライムデー! 7月の注目キャンペーン
大阪では最大50%キャッシュバックも
7月は超PayPay祭やAmazonプライムデーなど、見逃せないキャンペーンが目白押しです。ここでは特にお得度と汎用性の高いものを厳選して紹介します。
介護、健康祝い金特約…保険料に見合わない不要な特約とは? 本当に必要な特約の選び方
保険特約は取捨選択がカギ
保険商品は基本的に、「主契約」と「特約」の組み合わせで成り立っています。主契約は、保障の中心になる部分です。特約は、主契約に付け加えるオプションのようなもので、主契約だけでは補えない保障を補完する役割を担っています。特約だけを契約することはできず、主契約を解約したり、契約が終了したりすると、特約も一緒に消滅します。特約は自由に組み合わせることができますが、保険商品によっては、取り外しができないものや、契約の途中から追加できるものもあります。特約を追加することで、保障内容は充実しますが、その分、保険料もアップします。だからこそ、本当に必要な特約だけを厳選して付けることが重要です。
公立小学校の学習費は年間約33万円! 新生活で増える支出、家計のバランスはどう整える?
夏休み前の今こそ見直す家計の負担
新生活が始まり数ヶ月、入学準備がひと段落したと思ったのも束の間、「想像以上にお金がかかっている気がする」と感じていませんか?入学準備などの初期費用に加え、学用品の追加購入や習い事、食費など、じわじわと支出が膨らみやすい時期です。さらに、夏休みを前に昼食代や、預かり保育等の費用の増加など、今までにない支出を実感するタイミングでもあります。こうした支出の変化を早めにキャッチしておくことが、今後の家計の安心につながります。本記事では、子どもが小学校に入学したばかりの筆者が、実体験をもとに小学校生活で増えやすい支出の具体例と整え方についてお伝えします。
「月々1万円台で新車に乗れる」 残価設定型クレジットは本当にお得? カーリースやローンとの違いとは
家計に合ったマイカープランの立て方
「月々1万円台で新車に乗れる」「頭金なし・ボーナス払いなしでOK」そんな広告を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?このような支払いを可能にしているのが「残価設定型クレジット(通称:残クレ)」と呼ばれる仕組みです。初期費用を抑えながら新車に乗れるという手軽さから、残価設定型クレジットは車の購入方法として広く利用されるようになっています。しかし車の購入は、日常生活における大きな支出のひとつであるため、「月々の支払いの安さ」だけに目を向けるのではなく、仕組みや注意点を理解し、自分のライフスタイルや家計に合っているかどうかを慎重に見極めることが大切です。今回はFPの視点から、残価設定型クレジットの基本的な仕組み、注意点、そして他の購入方法との違いについて解説していきます。
確認しないと損することも。住民税決定通知書のチェックポイントと来年に向けた節税アクション
見逃せない重要ポイント
毎年5月から6月にかけて手元に届く「住民税決定通知書」。見慣れない言葉が並び、つい確認を後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、この通知書にはご自身の収入や納める税金がどう決まったのかが記されており、家計管理や節税を考える上で大切なヒントが詰まっています。今回の記事では、次の3つのポイントに絞って解説します。住民税決定通知書の基本的な役割と確認すべきポイント来年度の住民税負担を減らすために、今からできる具体的な節税策住民税決定通知書の内容に疑問や誤りなどを見つけた時の対処法住民税決定通知書への理解を深め、家計や将来設計に役立てていきましょう。
Vポイント「1ポイント=2マイル」!? ソラシドエアの破格レートが終了へ…まだ間に合う“延命術”
Vポイントで実現する、おトクすぎる九州・沖縄旅
ソラシドエアは九州・沖縄路線を中心に展開する地方航空会社で、陸マイラー界隈では「Vポイントを最も効率よくマイル化できる裏ワザの受け皿」として長年親しまれてきました。というのも、Vポイントをソラシドエアマイルに交換する際のレートが“1ポイント=2マイル”という、他社にはない破格の設定だったからです。しかし、2025年12月1日からレートは1ポイント=1マイルへ改定されることが正式発表されました。残念なニュースですが、実はまだチャンスは残されています。今回は、改定前に取るべきアクションと、ソラシドエア初心者でも迷わずに進められる具体的な手順、さらに特典航空券の予約テクニックをまとめました。