生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
私立高校も“現実的”に? 高校授業料無償化の「2025年」最新動向
国と自治体の支援で広がる選択肢
「高校無償化」が話題になる一方で、所得要件や自治体による独自制度の違いもあり、実際にどのくらい負担が軽くなるのか、分かりにくいのが現状です。現在、公立高校の授業料相当分に対する支援だけでなく、さらに私立高校の授業料負担の支援も広がっています。大学進学まで考えると家計への負担は大きな不安の種です。「高校は公立」と思い込みがちですが、制度を知ることで私立も現実的な選択肢になり、子どもの希望と家計の両立が可能になり得ます。本記事では、支援制度の現状と今後の動向、支援制度を踏まえた教育費全体の捉えた方について解説します。
二拠点生活はお金に余裕がある人だけのものではない? FPはどのように理想の生活を実現できたのか
損得を超えた価値とは
コロナ禍を契機にリモートワークが広がり、働き方や暮らし方に大きな変化が生まれました。その中で注目を集めているのが「二拠点生活」です。国土交通省の令和4年度調査によると、27.9%の人が二拠点生活に関心を持つ一方、実際に実践しているのは約6.7%にとどまっています。つまり「気になるけれど一歩を踏み出せていない」人が多いというのが現状です。「二拠点生活はお金に余裕がある人だけのもの」そう思っていませんか? 筆者はその考え方はもったいないと感じています。費用と心理的リターン(幸福感など)を比較すると、十分検討に値する選択肢だからです。本記事では、FPである筆者自身の体験談から、二拠点生活を始めた経緯、必要な費用、そしてお金では測れない真の価値をご紹介します。特に「趣味をもっと楽しみたい」「週末にリフレッシュしたい」と考えている都心住まいの方にとって、大きなヒントになるはずです。
個人向け国債を解約するといくら戻ってきた?「変動10年」150万円中途換金リアルレポート
個人向け国債の使い方とは
「個人向け国債」に興味がある人も多いでしょう。購入についての解説記事はよく見かけますが、「中途換金をした場合、どうなるんだろう」「手数料ってどれくらいかかる?」と疑問に思うことはありませんか?今回、筆者が個人向け国債(変動10年)を150万円分中途換金した、リアルレポートをお届けします。
保険料の払い方で差がつく!お得な支払い方法とは?
ちょっとした工夫で家計にゆとりが生まれる可能性も
民間保険の保険料は、毎月同じ金額が引き落とされる方が管理しやすいという理由で、月払いを選ぶ人もいます。しかし、保険料の支払い方法によって、総支払額に大きな差が生じることをご存知でしょうか?具体例を交えながら、その仕組みを解説します。
持ち家派? 保険は入る? サーファーFP田中裕志さんに聞くお金の使い方
みんなのお金の使い方
ファイナンシャル・プランナーや経営者など「お金のプロ」に、リアルなお金の使い方や家計管理の方法を聞く連載企画「みんなのお金の使い方」。どこにお金を使い、どこで節約するのか、持ち家か、賃貸か、保険は入るか、入らないかなどの質問から、その人の「お金の価値観」を紹介します。今回は、サーフィンを愛するFP田中裕志さんに、日々の家計管理の工夫と、家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワード ME」の活用法について聞きました。
500円前後で“もしも”に備える!事故や病気もカバーする「ワンコイン保険」とは?
保険料を抑えつつ、万が一に備える
公益財団法人生命保険文化センターの調査によると、年間の払込保険料は男性で平均20.6万円、女性で平均16万円となっています。月額の保険料は、決して安いとは言えず、負担に感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、実はワンコイン(500円前後)で加入できる保険もあるのです。しかも、自動車保険や医療保険、がん保険、さらには変額保険まで、ワンコインで申し込める商品があります。ここでは、ワンコインで加入できる保険商品と、その賢い活用法をご紹介します。
「手に1億円の保険」は本当にある? 身体パーツ保険の真実と日本の現状
日常生活における現実的なリスク対策
ハンドモデルが手に1億円の保険をかけた──そんな話をテレビやネットで見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。興味を引かれるインパクトのある話題ですが、「本当にそんなことができるの?」「私たちが加入している一般的な保険とは何が違うの?」と疑問に思う方も多いはずです。この記事では、国内で実際に契約できる保険の仕組みを整理しながら、「手に1億円」という事例を入り口に、私たちが本当に備えるべき現実的なリスクとその対策について考えていきましょう。
ゴディバのショコリキサーが実質半額! 10月後半のお得キャンペーンまとめ
すかいらーくの最大半額クーポンも
10月後半も注目のキャンペーンが目白押しです。数ある中から、お得度の高さや使いやすさに優れたものを厳選してお届けします。
ペットの“もしも”に備える、保険・貯蓄・最期の選択、後悔しない準備の方法
お金が理由で後悔しないために
ペットは家族の一員として、かけがえのない存在です。大切な家族の“もしも”に備え、飼い主として準備しておくべき医療費・治療方針など、FP視点でお伝えします。これからペットをお迎えする方も、すでに愛おしい相棒がいる方も、お金が理由で後悔しないために、ぜひチェックしてみてください。
転職で収入が10万円減った40代男性「教育資金や親の介護は大丈夫?」暮らしの立て直し方をアドバイス!
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、転職したことで収入が10万円減ってしまった45歳の既婚男性。FPの氏家祥美氏が暮らしの建て直し方をアドバイスします。
「SALONIA」「BOTANIST」製品が最大30%OFF! 家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワード ME」の新サービス「Prime Coupon」とは?
くらしを前へ、進めるクーポン
家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワード ME」から、プレミアム会員限定の新サービス「Prime Coupon(プライムクーポン)」が始まりました。「クーポン」と聞くと、「節約」や「割引」を思い浮かべるかもしれませんが、このサービスは一味違います。ユーザーの暮らしを本当に豊かにするための、マネーフォワードの深い思いが込められています。今回は、Prime Couponがどのようなサービスなのかをファイナンシャルプランナーの秋山 芳生氏が解説します。また、こちらのサービスを構想した、マネーフォワードホーム株式会社代表取締役社長の金坂直哉氏に直接お話を伺い、サービスへの思いと、プレミアム会員に提供される真の価値を探りました。
無印良品やローソンで15%還元! 10月の注目キャンペーンまとめ
書籍の最大50%還元キャンペーンも
10月も数多くのお得なキャンペーンが実施されています。中でもお得度が高いものや、参加しやすく汎用性のあるものを厳選してご紹介します。
ある意味、投資チャンス? ちょっと気になる地銀の話
地銀の預金流出が現実化
このところ金利が上昇しているせいか、銀行の株価が堅調に推移しています。金利水準が上がれば、預金の利率以上に貸出金利を引き上げられるため、銀行の預貸利ざやが大きくなるからです。しかし、楽観してばかりいられない事情もありそうです。
クレカ積立で最大4%の高還元! 「三井住友カード Visa Infinite」はお得なのか
【PR】Money Forward HOME・三井住友カード
ゴールド、プラチナ、ブラックといえば、クレジットカードのステータスを表す言葉。一般カードよりもステータスの高いゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードを保有している人は、社会的地位や経済力が高いと連想できます。三井住友カードから2025年9月30日に発行が開始される「三井住友カード Visa Infinite(インフィニット)」は、三井住友カードのクレジットカードのなかでももっともステータスの高いクレジットカードです。今回は、三井住友カード Visa Infiniteの主なスペックと三井住友カード Visa Infiniteで得られる体験、そして入会特典でもらえるポイントが3万ポイントも増えるキャンペーンを紹介します。
思っていた保障が受けられない?がん保険の盲点
保障の差で後悔しないために給付条件の確認を
「がん保険に入っているから、もしもの時も大丈夫」と安心している方は多いのではないでしょうか。けれど、「上皮内がん」と診断された場合、「給付金が半額」「対象外で支払われない」といったケースがあります。上皮内がんは、医学的に非常に初期のがんで、治療によって完治が期待できます。ただし、検査や治療に費用はかかり、生活への影響も避けられません。せっかく保険に加入しているのに、思っていた保障が受けられないことがないように、「がん」と「上皮内がん」の違いと、どのような保障内容を選ぶべきか、具体的に解説します。
夏の終わりが肝心! 家電を長持ちさせる、エアコン・扇風機・製氷機のメンテナンス術
ハンディファンもしっかりメンテナンス
ここ数年、毎年のように「記録的猛暑」というワードを目にするようになりました。私たちはそんな猛暑の中でも快適に過ごすために、さまざまな家電に頼っています。これらの家電を適切にメンテナンスするか否かが、来シーズン以降も安全かつ清潔に使い続けられるかのカギとなります。今回は、猛暑を乗り切るために使った夏家電の具体的なメンテナンス方法と収納方法をご紹介します。
夫・妻ばかり趣味にお金を使って不満…お金のプロが伝える不公平感をなくす3つの工夫
お金・時間・スペースで整理
日本の平均寿命は、男性81歳、女性87歳。人生100年時代といわれる今、長い人生を豊かにしてくれる要素の一つが趣味を持つことです。ですが、その「趣味にかかるお金」をめぐって、夫婦の間で不満が生まれることも少なくありません。例えば、夫はゴルフやフィギュア集め、登山グッズなどにお金をかけ、妻はネイルやランチ、推し活などにお金をかける。ファイナンシャルプランナーとしてご相談を受ける中でも、「お互いの趣味にかけるお金が不公平に感じられてしまう」という声はとても多いです。
気づかないうちに保障が消えていた…保険の「失効リスク」を避けるには?
契約中の保険も「失効」に注意!
民間の保険に入っている方の多くは、「自動引き落としだから大丈夫」「契約しておけば安心」と考えているのではないでしょうか。ところが、何らかの事情で支払いが滞ると、保険契約が途中で効力を失う「失効」という事態が起こり得ます。解約した覚えがないのに保障がなくなり、いざというときに給付が受けられないのは大きなリスクです。今回は、失効リスクを避けるために知っておきたい注意点や思わぬ失効を防ぐための支払い方法について紹介します。