クルマと暮らす
自動車ジャーナリストが話題の新車、あこがれの高級車を実車レポート。お得にクルマを使う方法もお教えします。
マツダMX-30 「観音開き」ドアとロータリーエンジン復活に見る“ロマン”
ピュアEVは2021年1月投入予定
マツダにとってコンパクトSUVというポジションには、すでにCX-30という人気車があり、空席はありません。それにもかかわらずMX-30というモデルが観音開きでデビューした、その理由は? 【写真10枚】マツダが誇る「観音開き」デザイン
ボーナス大盤振る舞い 「ハスラー特別仕様車」の魅力とは?
16の特別装備が付いても価格アップはわずか
そろそろ冬のボーナス商戦が近づいてきましたが、この時期も含め、各メーカーが発売するのが、普段設定の無い装備等を組み合わせ買い得感を向上させた「特別仕様車」です。その中で過去、際立って人気が高かったのがスズキ・ハスラー(旧型)に設定されていたのが「J STYLE(スタイル)」です。そして満を持して新型にもこの特別仕様車が設定されました。そのお買い得度を分析します。 【写真20枚】ハスラー特別仕様車の限定カラーを見る
BMW2シリーズ「グランクーペ」 全幅を抑えたモデルの快適性は?
待望のクリーンディーゼルもラインナップ
昨今、全幅の拡大を含めクルマの大型化傾向が目立ちます。その中でコンパクトでありながら実用性にも優れたプレミアム4ドアクーペとして2020年4月から国内販売を開始したのがBMW2シリーズ「グランクーペ」です。 【写真15枚】グランクーペの車内を見る
ボルボの稼ぎ頭 コンパクトSUV「XC40」の“クレバー”な走行性
PHVモデルを体験
モーターを搭載する“電動化”は世界中のメーカーで急速に進んでいます。ただそれにはいくつもの方法があり、味つけの違いによって、メーカーならではの個性を生み出しています。今回のボルボXC40 T5もまさにそれがわかる1台です。【写真10枚】ボルボコンパクトSUVのXC40、実力は?
「トヨタ・MIRAI」6年ぶりの新型、 進化した“近未来水素カー”の全貌は?
プロトタイプに試乗
2014年、世界初の量産セダン型の燃料電池自動車(FCV)として登場したMIRAI(以下、ミライ)。それから6年の時を経て登場する2代目ミライは“普通に使えるFCV”を目指して数多くの改良が施されています。今回はいち早く触れることが出来たミライのプロトタイプのレポートです。【写真14枚】近未来水素カーの実態
ジープが電動化、「レネゲードPHEV」刷新された走行性を体感した
EVだけで48kmも走れる
世界中でこれほど知られているブランドも珍しいのではないでしょうか。悪路を含めた優れた走破性を持つ「ジープ」ブランドにおいて、日本で一番売れているのが「レネゲード」です。世界中のモビリティが電動化に合わせるようにジープもこのレネゲードに「PHEV(プラグインハイブリッド車)」を設定し発表しました。11月28日の発売前に早速試乗してみました。【写真17枚】電動化されたジープ・レネゲードPHEVの実力は
マセラティのSUV、名門ファッションブランドが仕立てたインテリアの触感は?
イタリアの高級車×高級ファッション
マセラティとゼニアというイタリアの名門同士が組んで仕立てたプレミアムSUV、レヴァンテ・Sグランスポーツ・ゼニア。高級車の世界も走りの性能だけでは飽き足りない、プラスαの魅力を携えたクルマとは果たして……。【写真11枚】マセラティ×ゼニアのインテリアを見る
三菱の切り札「エクリプスクロスPHEV」、マイナーチェンジ“以上”の進化点
12月発売予定のプロトタイプに試乗
世界的に電動化の波が押し寄せる自動車業界において、前々から発売が期待されていた三菱のクロスオーバーSUVである「エクリプスクロス」のPHEV(プラグインハイブリッド車)が発表になりました。発売は12月予定ですが、そのパフォーマンスも含め、ショートサーキットを中心に試乗してきました。【写真11枚】三菱エクリプスクロスPHEV、進化した造形はどこ?
マツダ ロードスターのAT車、900km走ってわかった実力は?
MT車じゃなくても十分「スポーツ」
世界に誇るオープンスポーツカーであるマツダ ロードスター。イメージ的にはやはりMT(マニュアル)車ですが、実はAT車も魅力満載。900キロ近く走ってわかった実力をお伝えします。【写真15枚】マツダロードスターを全角度から見る
メルセデス・ベンツGLB、最大の売り文句「3列シート7人乗車」は可能?
メルセデスのSUVとしてはお買い得
メルセデスには一番小さなGLAから一番大きく高級なGLSまでセグメントごとに隙間無くSUVがラインナップされています。今回は下から2番目のGLBという“小さくても機能たっぷりのSUV”を走らせてみました。【写真14枚】メルセデス・ベンツGLBを全角度から見る
丸型デザイン「ホンダe」は“街の景色を変える”、EVとしての実力は?
軽乗用車並みの小回りの良さ
ホンダにとって初めての量産ピュアEVとして登場したホンダe。その魅力と言えば、まずはスタイルでしょう。前から見ても後ろから見てもポイントとなる丸型デザインが目を引きます。ちょっぴりレトロな雰囲気とEVとしての先進性を感じさせる合わせ技のデザインは、多くのクルマに混じっても存在感を発揮します。【写真18枚】キュートなデザインのホンダe、内装と仕様
現代版「ロンドンタクシー」が日本上陸、1120万円車両の快適性は?
静粛性の高さと驚きの小回り性能
歴史あるロンドンタクシーの現代版である「新型TX」に試乗する機会に恵まれました。試乗というよりはタクシーなので後席を独り占め! 快適な移動空間を味わってきました。【写真18枚】ゆとりのあるロンドンタクシーの車内
復活を遂げた伝説のモデル、ハンターカブで片道160kmツーリング
クロスカブとどう違う?
現代の装備を満載して復活してきたスーパーカブの派生モデル、レジャーバイクのCT125・ハンターカブに跨がり、秋の陽射しを浴びながらトコトコとツーリングに出掛けてきました。カブファミリーの中ではもっともワイルドな性格のハンターカブですが、どんな世界を見せてくれたのでしょうか?【写真20枚】ハンターカブの“ワイルド”な構造やデザイン
完全フラットで車中泊、日産のミニバンをもとに開発「マルチベッド車」3台
オーテックがミニバンを手がける
まだまだ気が抜けないコロナ禍において、三密を避けられる観点から再度クルマに注目が集まっています。その中、行楽シーズンを迎え、人気の「車中泊」に対応するクルマとしてオーテックがミニバンをベースに開発したのが「マルチベッド」シリーズです。【写真23枚】日産ミニバン3種のフラットベッドを比較
あおり運転の救世主か、「通信機能付きドラレコ」がトラブル時にできること
月額1980円からのサブスクを採用
9月30日にパイオニアから通信機能を搭載した市販初となる「ドライブレコーダー+(プラス)」が発表されました。通信機能が搭載されることで私たちのカーライフがどのように変わるのでしょうか。商品の概要と共に解説します。
ジープ「ラングラー・ルビコン」4WDの老舗が見せた“世界最高の安心感”
「レネゲード・トレイルホーク」と比較
道なき道を走らせたら右に出るものはない、とまで言われるジープ。まさにオフロード4WDを象徴するブランドですが、中でもラングラー・ルビコンというモデルは“キング・オブ・ザ・オフロード”というクルマです。可能な限り自然に近いフィールドでジープ本来の実力を試す機会として、長野県白馬「Blue Resort 白馬さのさか」へと向かいました。 【写真12枚】ジープ「ラングラー・ルビコン」を様々な角度から見る
プレミア化必至、アバルト124スパイダー「今買わないと損をする」理由
生産はすでに終了
マツダ ロードスターをOEM供給する形で生産・販売されたアバルト124スパイダーの生産が8月末をもって終了しました。単なるOEM車とは大きく異なる独自の性能や世界観を持つこのクルマ。新車は在庫限り、中古車も非常に物件数が少ない中、希少価値がますます高まることは間違いないはずです。 【写真13枚】アバルト124スパイダーを見る
トヨタ・ヤリスクロス、「ヤリスとの違い」「乗り心地」を実車レポート
価格面では競合に優位
コンパクトハッチのヤリスとSUVとのクロスオーバーモデルとして登場したのがヤリスクロスです。人気のヤリスのいいところを受け継いで仕上げられたSUVはいったいどんなカーライフを提供してくれるのでしょうか。 【写真20枚】トヨタ・ヤリクロスを全角度から見る