キャリア

10年で1000万円貯める方法は?実際に貯めるために具体的にやるべきこと

長期でコツコツ継続させる1000万円計画

長期間の積立投資なら「つみたてNISA」を使わない手はない

先の報告書でも、つみたてNISA(積立NISA)やiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)を活用して資産を作ることに触れていました。

つみたてNISAは、ひとことでいうと、運用益にかかる税金をゼロにできる制度です。つみたてNISAなら非課税になりますから、普通に投資するよりも効率よくお金を増やせる可能性があります。

つみたてNISAでは、定期的に一定額ずつお金を出して少しずつ投資をする、積立投資を行います。投資の王道といわれる方法です。1年間の投資金額は40万円までで、非課税となる期間は20年。投資できる商品は金融庁の厳しい条件をクリアした投資信託のみとなっています。

先ほど紹介した「10年で1000万円貯めるプラン」を実行に移すなら、運用益が非課税になるつみたてNISAを使わない手はないのです。

iDeCoを併用して節税しつつ老後資金を貯める

もう1つ考えたいのが、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)を併用することです。

iDeCoとは、老後資金を自分で作る制度です。つみたてNISAと同様、積立投資で得られた運用益にかかる税金をゼロにできます。1年間に投資できる金額は国民年金の種類によって異なります(企業年金のない会社員の場合年27万6000円・1ヶ月あたり2万3000円)。基本的に60歳未満の国民年金被保険者の方であれば誰でも加入できます。

iDeCo最大のメリットは、掛金が全額所得控除できるため、所得税や住民税を安くすることができることです。
たとえば、所得税の税率が10%の方が、年間の掛金24万円(2万円×12ヶ月)をiDeCoで積み立てた場合、住民税(一律10%)と合わせて24万円×20%=4万8000円が節税できます。毎年24万円を貯めながら、年間4万8000円を積み立てることのできるお得な制度です。

iDeCoで積み立てられる商品は、預金・保険・投資信託。ただし、つみたてNISAとは違って、60歳になるまで原則として引き出せませんのでご注意ください。

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