はじめに

二人きょうだいは平等に教育資金準備を

お子さんは現在5歳と1歳。お子さんが4年制大学に進学するとした場合、下の子が大学を卒業するのは21年後、ご主人が64歳の時になります。

上のお子さんには学資用の終身保険に加入していて、300万円が用意できる予定。さらに、児童手当の積立で200万円が貯まる予定なのでこのままいけば500万円が貯められる予定です。

一方、下のお子さんには児童手当を積み立てているだけなので、上のお子さんと同額貯めるには、あと300万円分の積立を始める必要があります。高校3年生の秋に進路が決まる可能性も考えると、18歳では間に合わない可能性も。17歳のうちに300万円を貯め終わるように、いまから16年間で貯める計画を立てましょう。

上のお子さんに月々1万6,000円ずつ保険料を支払っているので、下のお子さんも同額の1万6,000円ずつ積立をすると、16年間で約300万円が用意できます。

転職で収入ダウンした場合の家計収支

来年4月に復職後を基準に家計収支を考えてみましょう。世帯の手取りは63万円(夫37万円、妻26万円)に対して、支出は54万8,000円(毎月の支出48万8,000円、子ども用取り分け2万円、臨時支出用取り分け4万円。支出には貯蓄性の保険も含む)となっています。

この数字を見る限り、月々8万2,000円×12カ月=98万4,000円の黒字ですし、月々の家計から臨時支出用に取り分けをしているため、ボーナスは貯蓄に回せる状況です。ただし、来年4月までは育休中で収入は月に4万円少ない状況となるため、1カ月の黒字は4万2,000円です。

また、転職をして手取り月収が20万円まで減った場合には、1カ月の黒字は2.2万円まで下がります。このうち月に1万6,000円を下のお子さんの教育費として積立で貯めていきましょう。